バンダバーグのラムとジンジャービア

バンダバーグのラムとジンジャービア

クイーンズランド州にある、オーストラリアのサラダボウルとも言われるくらい農業の盛んな土地バンダバーグ(Bunaberg)、通称 “バンディ”。

オージーは言葉を短く略すのが好きです。
BBQ(バーベキュー) ➡︎ Barbie (バービー)
Breakfast(ブレックファースト) ➡︎ Brekkie(ブレッキー)
Mosquito(モスキート) ➡︎ Mossie(モジー)
Chocolate(チョコレート) ➡︎ Chokkie(チョッキー)
Australian(オーストラリアン) ➡︎ Aussie(オージー)もそうですね。

バンダバーグも短くBundyと呼ばれる事があります。

このバンディの町はブリスベンから北に約360kmのところにあり、シュガータウンと言われるくらい世界でも有数のサトウキビ(Sugarcane)がある地としても有名でな町でもあります。

バンダバーグの観光については、下の記事に簡単にですがまとめてあります。
バンダバーグの歩き方♪

今回は、バンダバーグと言えばすぐ連想する人が多い、バンダバーグラムについてです!

砂糖の町とラム

バンダバーグ産の砂糖はオーストラリアのどこのスーパーマーケットでも買う事が出来ます。
きっとバンダバーグの場所は知らなくても、砂糖のパッケージを見たら見覚えがある人はたくさんいると思います!

下の写真はシドニーのシティの真ん中にあるスーパーマーケットColseで売られてたもの。どうですか?

そんな豊富に採れる砂糖を利用して、バンダバーグ では砂糖を原料としたラム酒の生産も行われています。

バンダバーグのラムは、オーストラリア人なら誰でも知っているくらいとても有名なラム酒なんですよ!

バンディといえばバンダバーグラムの事を指す事もあるくらいで、特にコーラで割ったラムコークは人気があり、オーストラリアのパブやボトルショップならどこでも買う事が出来ます。

ラム蒸留所の見学

そんなラムを生産しているラムの工場(正確にはラム蒸留所)は、バンダバーグの町から少し離れた所にあり、有料で見学も出来る人気スポットとなっています。

Bundaberg Rum Distillery
Hills Street, Bundaberg QLD 4670

https://www.bundabergrum.com.au/

※工場見学の際は、つま先が隠れるような靴を履くのが必須で、サンダルやビーチサンダルはNGです!
持ってない場合は受付で有料貸し出ししてくれます。

おみやげ屋さんは無料で見る事が出来ますので、ここでしか買えないようなバンダバーグ ラムグッズを買うのも楽しいですよ。

私はここでトレードマークのシロクマが描かれたキャミソールを買ったのですが、普通にかわいかったので普段着として後々まで重宝しました!


工場は撮影が禁止されていてカメラ等も事前にロッカーに預けないといけないのですが、ラムを作る製造過程を見たり、色々とラムについての説明を受けたと思います。

写真もないし、実はあまり覚えてません。
あの頃の私の英語力は今よりもずっと下で、説明はちんぷんかんぷんだったので理解することをあきらめたような気がします(^_^;) まあ、行ったという事が大事という事で(笑)

            

私の目的のひとつ、でっかいバンダバーグラムの写真が撮れたのと工場見学についてくるラムが飲めたので満足です。ラムは10種類以上のメニューの中から2種類選んで飲めます。

これが名物のビックバンダバーグラム!ここも無料で見れます。


(Photo Taken: 17 November 2007))

歴史

ラムの蒸留所の会社は1888年に創業されました。

最初の始まりは、砂糖工場経営者が砂糖を精製した際に採れる副産物のモラセス(Molasses)の処理に困った事から始まります。

モラセスと言うのは、Black Strapまたは糖蜜とも呼ばれていて、白い砂糖を精製する過程で出てくるいわゆる廃棄物です。(しかし鉄分やカルシウム、ミネラルが豊富に含まれているので好んで食べる人もいます。)

このモラセスは重いし移動させるのも大変なので、砂糖の工場所有者は何とかこれを蒸留して利益を出せないだろうかと考え始めたのです。

こうして始まったラム蒸留会社。

インパクトのあるシロクマのキャラクターが導入されたのは1961年です。

オーストラリアにはシロクマなんていないのに何故シロクマなのかと言うと、“ラムは寒さを和らげる事が出来るよ” という象徴としてなんだそうです。

2000年、会社と蒸留所はイギリスの会社Diageoに売却されています。

もうひとつの有名プロダクト、ジンジャービア

それから次にこちらはジンジャービア(Ginger Beer)の工場見学。
Beerと言ってもアルコールは入っていません。ソフトドリンクです。
バンダバーグは生姜も有名で、このジンジャービアはオーストラリアにいたら絶対に一度は目にした事がある、というくらい有名な飲み物です。

The Barrel
147 Bargara Rd, Bundaberg 4670

https://www.bundaberg.com/the-barrel/


建物がでっかい樽の形になっていてかわいいです。

(Photo Taken: 17 November 2007)

$12くらいでツアーもあります。
どちらかというと、お子さんが楽しめる内容です。

  

ジンジャービア以外にも色んな味のドリンクが出ていて、試飲も出来ます。

おわりに

ワーキングホリデーの人たちにとっては、バンダバーグ = ファーム のイメージが強いかもしれません。
ファームが多いという事は、それだけ農業の需要が多いという事ですよね。

6回にわたって私のバンダバーグ体験談や観光についてなどを書いてきました。
バンダバーグの他の見どころや、私のファーム体験、ファームの内容などは別記事にありますので、そちらもあわせて読んでみてくださいね。

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