献立に困ったら、肉の塊や野菜で超簡単なオーブン料理に決定!

オーストラリアに来てからオーブンを頻繁に使うようになったという人も多いようですが、意外とオーブン料理って “料理” と呼ぶのがおこがましいくらい簡単だったりするんですよね。

オーストラリアのスーパーマーケットには色んなブロック肉が売っているので、これを野菜と一緒にポンっとオーブンに放り込んで焼けば、簡単に食事の出来上がりです。

昔住んでたシェアハウスのオーブン

これも昔住んでたシェアハウス

この国では日本のオーブンレンジのような一体型のものはほとんど見掛けず、初めからオーブンがコンロの下に備え付けられている事も多いです。

我が家も初めからキャビネットに埋め込まれていて、オーブンがある事がデフォルトになってる感じ。いかにオーストラリアの人がオーブンを使っているのかが分かりますね。

という事で、オーブンを活用しないともったいない!今回は元シェフのパートナー直伝の (大げさ) 超簡単に出来るオーブン料理を3パターン紹介します。

 

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ローストコーンビーフ

まずはうちでは結構作る事が多いコーンビーフ (Corned Beef)。

日本でコーンビーフと言えば缶詰ですが、オーストラリアではシルバーサイドという脚の外もも部分の肉を塩漬けした生のコーンビーフが売られているので、これを使います。

野菜はズッキーニやジャガイモ、玉ねぎや大きなマッシュルームなど、お好みで。

だいたい220℃くらいで30分ほど焼いて様子を見ます。野菜によって火の通りが違うので、あっという間に火が通るズッキーニや玉ねぎ、マッシュルームは後から足してください。丸のままポーンと!これらは大きさや温度にもよりますが、15分くらいで焼けるかと。

玉ねぎも皮のまま半分にしてオーブンに入れてOK。(剥いてもどちらでも。)

野菜は丸のまま焼く事でジューシーになります。

あと、コーンビーフはパセリソース (Parsley Sauce) で食べるのが伝統的だそうなので、そのレシピも書いておきますね。

パセリソースの材料

バター … 60g
小麦粉 … 4分の1カップ
牛乳 … 3カップ
パセリのみじん切り … 4分の1カップ
塩コショウ

① 鍋を中火にかけてバター溶かしたら、小麦粉を加える

② 沸騰するまで1分ほど混ぜたら火からおろし、牛乳を足してよく混ぜる

③ 再び火にかけ、とろみが出るまで5分ほど混ぜる

④ 日を止めて、パセリと塩コショウで味付けして出来上がり

 

パセリの代わりにマスタードを入れて “マスタードソース” にするのもおいしいですよ。

ローストビーフ

そして、ローストビーフ。

オーブン料理の肉はトップサイド (内もも肉) やランプ肉などがよく使われるようですが、この日はちょっと贅沢にフィレ肉を使いました。

フィレは良い部位の肉なので、本当はオーブン料理にするよりもステーキにして食べるのが一般的なんですけど、パートナーが柔らかい肉が食べたいと言ったので特別です。

牛肉には塩コショウをする時もあれば、何もせずにそのまま焼く事も。この時はマスタードを塗りました。

焼く時は前と同じく、ズッキーニやマッシュルームなどの火が通りやすい野菜は後入れです。

今回のソースはパウダー状のペッパーソースの素で。粉と牛乳をとろみが出るまで火にかけながら混ぜるだけなので簡単ですよ。

こんな感じ。

ローストチキン

最後はオーブン料理と言えば定番のローストチキン。

スーパーマーケットで売ってる丸のままの鶏肉を使います。

こうやって見ると、手羽やドラムスティックがどの部分にどうやって付いているのかよく分かりますね。

実はうちではビーフやポークが多くてあまり鶏肉は焼かないんですけど、この間パートナーが鶏肉を焼く道具を買って来まして…。

 

また新し物好きの彼が何か買って来た…。

鶏肉の中は空洞になってるので、そこにスタンドのワイヤーを刺して固定します。こうやって立てて焼く事で肉汁が下の受け皿に垂れるのでヘルシーなんだとか…。

軽く水洗いした鶏肉をさっそくワイヤーに刺して、塩コショウとハーブを擦り込みます。

焼き時間の目安は1kg=30分くらいなんだそうで、50分くらい焼いたかな。カボチャは火が通りやすいように立てて並べ、ジャガイモも今回は大きいので半分に切ってます。

途中で一度取り出して、受け皿に溜まった肉汁を鶏にかけました。(汁をかける事を Basting と言います。)

はい、出来上がり!

 

ところで鳥の丸焼きと言えば、鶏肉の空洞にスタッフィング (Stuffing) を詰めて焼くのが一般的です。

スタッフィングというのはバターでパンや玉ねぎをハーブと一緒に炒めてたもので、これを鶏肉と一緒に焼く事でハーブの香りが付いておいしくなるとか言いますが、私はこのスタッフィングの味や食感が苦手で一度もおいしいと思った事はないんですよね…。

なので、こういう風に詰め物をせず空洞のまま焼くやり方は賛成。

でも、調べたらもち米を入れる場合もあるようなので、それなら私でもおいしく食べれそうかも。今度やってみようかな。

おわりに

このオーブン料理、こんな風に肉でも野菜でもオーブンにポンポンと入れて焼けば良いので本当に楽ですよ〜。

ちなみに最後の鳥の丸焼きの写真、私の周りにまあまあベジタリアンやビーガンがいるので残酷とかグロいとか言われたら嫌だなーとちょっと思ったのですが、とりあえず私は肉食ですので。(と謎の弁解。)

 

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