ゼリーの素でプースカフェ風な虹色デザートを作ろう!

急に何層にも分かれた虹色のゼリーが作りたくなって、色鮮やかなゼリーの素を買って作りました。

ちょっとだけ時間と手間はかかりますが、それを除けば簡単で見栄えが良いのでパーティや来客用に作ったら喜ばれるかもしれません。

今回使ったゼリーの素は6箱 (500ml×6=3ℓ) で、結構な量のゼリーが出来るので、それも考慮して作った方が良いですね。

 

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本当はプースカフェが飲みたかった

なぜこのゼリーをわざわざ作ったかと言うと、いきなりプースカフェ (Poussecafe) というカクテルを飲みたい衝動に駆られてどうしようもなかったからです。

プースカフェというのはアルコールの比重を利用して作るカクテルで、特にレインボープースカフェは色が何層にも重なってとてもキレイなビジュアルをしています。

だた私、レインボープースカフェは写真でしか見た事がないんです。というのも、このカクテルは原液で作るので作り手の集中力と腕が試される割にはおいしくない観賞用だとか言われていて、作るのも大変なのでオーダーを嫌がれる事もあるそうなんですよ。

だから、やっぱり何となくオーダーし辛く、ある日地元でまあまあ顔見知りになったバーのマスターに頃合いを見てお願いしてみたのですが「ああ、あれはおいしくないよ」とあっさり却下されました(笑)

一度だけ、偶然当時通っていた英会話教室のアイルランド人の先生にバーで会って、アイルランド国旗🇮🇪と同じ色の層になった3色のプースカフェを飲んだ事がありますが、後にも先にもあれだけですね。

ビジュアルが同じなら良いという結論に

じゃあオーストラリアで飲めば?という話ですが、この国では日本のようにおしゃれなカクテルを出してくれるバーなんて限られているし、スピリッツ系はバカ高いしで多分作れる人ない気がします。

それに、自然と手頃なビールやワインばかり飲むようになり、カクテルは遠い記憶になりつつあったのに…。

自分で作る⁇とか迷走しながら色々考えた結果、多分私、プースカフェが飲みたいというよりも見たいだけだろうから、べつにアルコールじゃなくても似てれば良くない⁉︎という結論に達しました。

味が目的なら層にしなくても原液買って飲めば良い話で、でもそうじゃないですからね。だからゼリーを作る事にしたんです。

長い前置きですみません💦

レインボーゼリーのレシピ

ゼリーは好みのジュースにゼラチンや寒天を入れて作っても良いのですが、今回はオーストラリアのスーパーならどこでも売っているエアプレインゼリー (Aeroplane Jelly) というゼリーの素を使用しました。

エアプレインゼリーは$2しないので手頃ですが、スーパーマーケット独自のブランドのゼリーの素ならもっと安く買えます。が、鮮やかなブルー色のはこのメーカーしか出してないのでこれにしました。
90年オーストラリアで愛され続ているゼリーの素『エアプレインゼリー』

作り方

レインボーにしたかったので、使った味はストロベリーオレンジレモンライムブルーベリーグレープ。虹色ですが、紺色はないので6色使いました。バリエーションはお好みで。

材料はこのゼリーの素と、お湯と水だけです。

① ゼリーの素を一色だけお湯に溶かす
普通にゼリーの箱に書いている通りにゼリーを作ります。

①ボウルにゼリーの素を入れて250mlのお湯を入れてよく溶かす。
②200mlの冷たい水を入れて混ぜる。

⬇︎

全部熱湯で溶かしても良いのですが、水を加える事で温度が下がるのでゼリーが固まるのが早くなります。

※寒天やゼラチンで作る方は、それぞれの方法に従ってください。

② 透明の細長いグラスにちょっとずつゼリーを流し込む

なければ普通のグラスで良いですが、グラスはなるべく均等な太さで細長いグラスが理想的です。でも、そういう私も持ってなかったので普通のグラスを使いました。

6色なら6当分、色を重ねていくことを考えて最初の色の量を配分してくださいね。

③冷蔵庫で冷やす

③冷蔵庫にゼリーが固まるまで入れる。(最低4時間。)
500gのゼリーが出来る。
④生のパイナップルやキウイフルーツ、パパイヤは固まらなくなるので入れないこと。

上記の果物にはタンパク質分解酵素が含まれているので、ゼラチンを分解して固まらないんです。パイナップルは有名ですが、他にもメロンや桃も固まりにくいらしいです。

④ 冷蔵庫のゼリーが固まってきた頃、他の色をまた一色だけ同じようにお湯と水でゼリーの素を溶かす

これが2番目に重ねるゼリーです。

あまりこのゼリーの素が熱いと最初に作ったゼリーの上に乗せる時に、せっかく固まったゼリーが溶る可能性がありますので、少し放置して、ぬる目になるまで冷ましてあげてください。

最低4時間冷やすと書かれていましたが、3時間でも固まっていればOK。
でも時間に余裕があるなら4時間は開けるに越した事はないですね。
私はせっかちなので後で反省。

⑤ 先に作っていたゼリーの上に、新しいゼリーの素を流し込む

これが一番緊張するけど一番楽しい作業です。
最初に作って固まらせたゼリーの上に、新たな色のゼリーの素を重ねていきます。
色が均等な層になった方がキレイなので、横から水平にグラスを見ながら注いだ方が上手くいきます。色のバランス命です。
最初のゼリーが充分に固まっていないとキレイな層にならないので気を付けてください。

⑥ また冷蔵庫で冷やす

⑦ これを自分の好みの層になるまで繰り返す

完成!

Aeroplane Jelly

これで完成です!おお〜プースカフェだ!!

あと、国旗の配色でも作ってみました。左からウクライナ、コロンビア、マリ、イタリア、アイルランド、フランスです。

この国旗ゼリーと普通のグラスで作ったゼリーが6個、レインボーにはならなかったゼリーもひとつ出来ました。

別の日に作ったゼリー

さすがに6色は大変ですが、3色だとわりとすぐ出来ます。

昔、作ってる途中の2層目くらいでシェアメイトが待ちきれなくて食べちゃった事もあります。まだ完成してないよ!って言ったのに待てなかったようです(笑)

これは牛乳+ヌテラ+コーヒーで作ったパンナコッタ。

このゼリーの赤と緑を使ってクリスマススイーツを作った事もありますが、熱帯雨林地域の真夏だったので見事にドロドロに溶けて混じって真っ黒の液体になりました(^_^;)

レインボーのデザートならこんなレシピも

ちなみにゼリーじゃなくても、下の写真のようなジュースを凍らせた物でもレインボーを楽しめます。

 

でも量が思ったよりもすごくて、食べ終わる頃には頭がクラクラしてました(笑)一気に7本食べたという事ですからね。

まとめ

私はとりあえずこれで、プースカフェ病は治りました(笑)
別に手間暇かけてゼリーを重ねなくても、粉を溶かして固めるだけのゼリーは、楽チンで安くておいしいおやつになりますね♪

 

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