ビッグオリーブ in Tailem Bend

ビッグオリーブ in Tailem Bend

南オーストラリアのマレー川沿いに、人口1500人に満たないTailem Bendという小さな町があります。

 

 

ちょっと変わった名前ですが、原住民アボリジニの言葉で“曲がる” という意味の“Tailem” と英語で“曲がる” という意味の “Bend” が合体した名前です。
何故合体したのかは謎ですが(笑)、マレー川の曲がった地形からの由来みたいです。

余談ですが、こんな風にアボリジニの言葉がそのまま地名に使われている地域は結構あります。
アボリジニの言葉以外には、発見した人の名前が地名になっていたり、クイーンズランド州にはキャプテンクックが1770年にその地に着いたので、そのまま1770という地名になった所があります。面白いですよね。

Tailem Bendには何がある?

この地域には大きな穀物貯蔵庫や倉庫があり、かつては旅客列車と機関車の本拠地となっていた場所。
州都アデレードから始まるサウスイースタン・フリーウェイが終わる所。
アデレードを行き来するトラックドライバーが食料や燃料を補給する停車場所としてよく使われる場所。

うーん、こう聞くとあまりエキサイティングな場所ではなさそうですね。

私たちも普通に通り過ぎるところでした、パンフレットに小さく載っている “The Big Olive” を見つけなければ。
ちょっとメインの道路から入った所にあるので、知らなければ間違いなく見逃していましたね。

そのパンフレットは、どこかの町のインフォメーションセンターでもらいました。

各町にあるインフォメーションセンターでは、関連する地域のパンフレットがたくさん置いてあります。
だいたい立派なカラーで印刷された冊子で、どれも無料でもらう事が出来ます。

いつも旅行の時は情報や地図が欲しくてパンフレットをどっさりもらってしまうので、気付くと旅行の後はずっしりと結構な重さになっている事がよくあります。

インフォメーションセンターっていつも太っ腹だな、なんて思います。
あんな旅行の時にしか見ないようなキレイな冊子、結構なコストかかってそう、と毎回思いながらありがたくいただいてます。

その地元のカラー冊子のひとつに “The Big Olive” は載っていました。

The Big Olive

私のパートナーは「OliveじゃなくてOlivesと複数形にすべきだ。」とか言ってましたが、The Big Oliveです。
どうやらオリーブを売ってるお店の看板的モニュメントのようです。

(Photo Taken: 1July 2017)

The Big Olive
77 Big Olive Grove, Dukes Highway, Tailem Bend SA 5260
http://bigolive.com.au/

このオリーブがある道路は、その名もBig Olive Grove!(笑) うーん、分かりやすい!

月〜金は9.30amから4.30pmまで。
土日・祝日はプライベートツアー予約のみ(25人以上)との事で、あいにくオープンしていませんでしたが、お店の前の駐車場まで入る事が出来て、ビックオリーブのモニュメントは見る事が出来ました。
結構大きくてかわいいです。

ここではクオリティの高いオリーブやオリーブオイルの味見が出来る他、オリーブの石鹸なども販売しているそうです。
カフェでコーヒーやお茶とかも飲めるみたい。

多分まだ出来てから間もない場所

アデレードに住んでいる私のパートナーのお父さんの2番目の奥さんが(ややこしい 笑)、このTailem Bend 出身なんだそうです。
でもこの場所は知らなかったと言ってました。

ここはウェブサイトでもまだあまり見ないので、出来てから間もないんじゃないかなと思います。
オリーブのモニュメントも何かやけに新しい感じがしました。

次回来る時は是非中に入ってみたいな〜と思ってます。
こちらも南オーストラリアをドライブする際にリストに入れてみてはいがが?