初のタスマニア旅行① 泣きたくなるほどきれいな町ロンセストン

初のタスマニア旅行① 泣きたくなるほどきれいな町ロンセストン

2019年でついに在豪歴が12年目になってしまった私。

でも、今までタスマニアにはほとんど縁がなかったんですよね。本土からちょっと離れてますし冬は寒いですし、行きたいと思いつつも機会がない人って意外と多いのではないでしょうか?

タスマニア全体地図

そんな私ですが、パートナーが去年から「友人や親戚にも会いたいので2月にはタスマニアに行く!」と言ってまして、今回それが実現しました。2月27日〜3月3日までの実質5日間ですけどね。

実際に行ってみたら想像以上に良かったです。まあ、表面をサラッと見た程度なので、住んでみないと分からない事も色々あるでしょうけど。

本当に主に友人や親戚に会いに行ったようなもので、広いタスマニアの中で行ったのはロンセストン (Launceston) 、ボスウェル (Bothwell)、ホバート (Hobart)、リッチモンド (Richmond) くらいですが、今回はそんな旅の様子を旅行記風に記録したいと思います。

 

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空港からレンタカーで

27 / Feb (Wed)

メルボルン空港から午前11時のフライトで、タスマニア北部のロンセストンに着いたのが12時過ぎ。

そこから事前に予約していたレンタカーを借りました。

普段パートナーが乗ってるのは車高の低い青のスポーツカーなのですが、この5日間私たちが乗るのは車高が高くて後部座席もゆったりとしている赤い車。

パートナーも私もそれがとても新鮮で、いよいよタスマニアの旅が始まる!という気分を盛り上げてくれます。

早速ロンセストンの町に向かって、慣れない手つきでハンドルを握るパートナー。

ロンセストン空港 ロンセストン市内 約15km

カタラクト渓谷

今夜は珍しく宿泊先が決まっているので、ロンセストンにあまり長居は出来ない事も考慮して最初に向かったのは、町の外れにあるカタラクト渓谷 (Cataract Gorge) です。

The Cataract Gorge Reserve
74-90 Basin Road, West Launceston 7250
http://www.launcestoncataractgorge.com.au

これが私の見た最初のタスマニア。自然がとってもきれいで感動!

ここでは渓谷を上から見下ろせるチェアリフトという乗り物が名物なのですが、今回は時間の関係で見るだけ。それに私は高い所が大好きなんですけど、パートナーは高い所が苦手なんですよね〜。

パートナーは30年くらい前に家族でここへ来た事があるそうで懐かしそうでしたが、初めて来た私にとっても何となく懐かしさを感じる場所でした。

弟と一緒に岩を登ったのだという彼の思い出話を聞く傍ら、私の中ではずっと生まれ故郷がある九州の景色が再生されてました。

 

あ、ここ緒方の原尻の滝みたい!

ここは宇目の唄げんか大橋の辺り?

わー、三重町??

※ 大分県です。

こんな感じで、ひとり心の中で興奮(笑) 人はどこにいても心の故郷を求めるものなんですかね。

私は新しい土地って歩き込む事で仲良くなれると思っているので、もし次回があるなら今度はここで1日のんびり過ごしてみたいなあと思います。

 

カタラクト渓谷について、詳しくはこちら

タスマニアのおみやげ

そして、カタラクト渓谷で初のタスマニアのおみやげチェック!私、観光客向けのおみやげを見るのが大好きなんですよ〜。

で、思ったのが、タスマニアってタスマニアの型のマグネットとかステッカーとかのおみやげが多いんですね。ほら、よくタスマニアって “島” だから、オーストラリア型のモチーフからタスマニアが抜けることあるじゃないですか?

こーゆーの↑とか構造上、どうしてもタスマニアがないんですよ…。だからタスマニア独自でちゃんと島のモチーフ作ってるんだな、と思ったら、ちょっとほっこりしました。(島って何となく団結意識がありますよね。やっぱり九州みたい。)

分かりにくいんですけど、キラキラしたペンにタスマニア型のモチーフが付いてます。かわいいので思わず買いそうになりましたが、あとでいらなくなるので我慢…。

ちなみに…

タスマニア型といえば、この数日後にホバートでタスマニア型チョコレートを買いました。かわいい。

タスマニアンデビルのぬいぐるみが一瞬くまモンに見えて、びっくりしました(笑)

あとラベンダー製品も多くて、さすがタスマニアです。

結局私は謎にキラキラしたステッカーを買ってしまい、パートナーは謎に自分の名前が点滅するタスマニアンデビルのキーホルダーを買ってました…。でもかわいい。

ロンセストンの町へ

さて、そんなにのんびりもしていられないので、渓谷を早々に引き上げてロンセストンの町へ。

初めて見たロンセストンはきれいな町でした。古い建物がきれいな事はもちろんの事、青空や木々のキラキラも相まって、涙が出そうなほどきれいでした。

本当は車から降りて町を散策したかったんですけどね。パートナーの協力のもと、とりあえずめぼしい建物の写真を撮ってまわりました。

実際にロンセストンで行った場所は、ビジターセンターとクイーンビクトリア博物館 & 美術館、ナショナルオートモビルミュージアムくらいです。

クイーンビクトリア博物館 & 美術館

Queen Victoria Museum & Art Gallery
博物館: 2 Invermay Road, Launceston
美術館: 2 Wellington Street, Launceston
https://www.qvmag.tas.gov.au

オーストラリアの美術館も博物館って無料で入れる所が多いので嬉しいです。

後で気付いたんですけどここ、同じ名前なのに博物館と美術館の建物が違う場所に別々にあるんですね。博物館にもちょっと絵画コーナーがあったので、てっきり美術館と博物館が一緒になってるんだと思ってましたが、私たちが行ったのは博物館の方。

博物館には鉄道の歴史セクションや科学セクションなどがあって、大人でも楽しめます。私はレトロなものが好きですし、パートナーは懐かしかったようです。

いつも不思議に感じるんですけど、私は70年代後半に生まれて20代後半まで日本で生きてきた人間なので、その頃オーストラリアの人たちがどんな事を思いながら生活をしてたかなんて、全く知りません。

でもパートナーはオーストラリアで生まれて暮らして来た訳で、私が見た事もない昔のオーストラリアのグッズとかを見て「懐かしい、懐かしい」って言うんですよね。

私たちは人生の途中まで本当に全く違う環境で生きて来て、共通点は同じ地球で生まれて微妙に生きてる時代が重なったって事くらい。なのに、そんな2人がひとつ屋根の下で11年も一緒にいるんですから、面白いなあって。

彼のお陰でオーストラリアで生まれ育った気分を味わえるので、ちょっと得した気分ではあります。というか私もかなりオージー寄りの人間になって来たかもしれないですね。

ところで話は全然変わるのですが、博物館などでたまに見掛ける私のお気に入りの機械?を紹介します。

周りの絵がくるくる動く事によって、まるで自分が揺れているような錯覚を起こす部屋。この博物館にはさっき行ったカタラクト渓谷の吊り橋らしきデザインの部屋があって、橋は動かず固定されてるのに周りの絵ががグラグラ動くので、自分の立ってる橋が揺れてるように感じるっていうやつ。

パートナーも近くにいた子供を連れたオージーのお母さんもこれの前で「Sick になるからやだ!」って言ってたんですけど、私これ大好きなんですよね。自宅に作って毎日座っていたいくらい。私、平衡感覚が変?

ナショナルオートモビルミュージアム

National Automobile Museum of Tasmania
86 Cimitiere St, Launceston TAS 7250
http://www.namt.com.au

まだ時間があったので、次に行ったのが車の博物館。ここはもちろん私じゃなくて、車好きなパートナーのリクエストです。

入場料はいくらかかるんだろう?と思いながら扉を開けたのですが、入口をくぐるとそこはかなり大きなクラシックカーの模型やステッカーやグッズなどを売るお店でした。

ガラス越しにちょっとだけ見えた博物館には、古い車が色々展示されているようだったので、車が好きな人はたまらないんでしょうね。とりあえずパートナーはお店で満足したらしく、結局博物館には入らずに出ました。

ここ、車好きならお店を見るだけでも十分楽しめると思います。

ボスウェルへ向かう途中

そして、ボスウェルに向けて車を走らせ始めたのが午後4時半頃。

ロンセストン ボスウェル 約140km (車で2時間程)

「あれ?そう言えばお昼ご飯ってメルボルン空港で軽くパイとフルーツを食べただけだったっけ。」と、私たちは空腹感に気付きました。

パートナーが車を運転しながら「ホタテのパイはどこだ〜!」と言うので、すっかり私のお腹もホタテのパイの気分。そうか、タスマニアってホタテパイも有名なのか〜。

車を走らせてから30分ほどたつと、Longford という小さな町にさしかかります。

 

これから行くところは周りに何もないファームだから、この町で夕飯を買って食料も調達しないとね。

今夜の宿泊先は19世紀に建てられた家をホテルに改装したものらしくて、私はちょっとワクワクしてました。周りに何もないって言うのもサバイバルっぽくて私好み。

そんな場所での食料は大切なんでしょうけど、旅行中に買い過ぎると邪魔になるので調整が難しいところではあります。

とにかく、この町で食べたホタテのパイは上にタスマニアの形が付いていて「タスマニアに来たー‼︎」って感じで嬉しかったです。この時、まさかこのカフェが他の州にもあるチェーン店だとは知らなかったですしね(笑)

 

カフェについてはこちら

やっぱり下調べは大事

旅のスタイルは人それぞれですが、私は下調べを大切に思ってるタイプ。…なんですけど、今回は珍しく旅行に対してのモチベーションが低くくて下調べをほとんどしてませんでした。

ゆえに案の定、後から「見れたのに逃しちゃった!」っていう場所が続出。

まあ、たまにはこれくらいゆるくても良いのかな。逃した場所も含めてブログにまとめて次回の旅行に活かしていけば良いですし、ちょうど良いかも。

モチベーションが低かった主な原因は、前回の旅行の余韻がまだ残り過ぎてて、これ以上新しい情報を入れる気にならなかったからなんですけどね。情報量が多過ぎて全然アウトプット出来てないまま来ちゃったので。うーん、まあぼちぼちやります。

前回の旅行 (書きかけ)

という事で、今回運良く見る事が出来たのは偶然が多いです。

例えば…、

でっかい魚!何なんですかこれ?全くリサーチ不足で町も知らないので後で調べます(笑)

それにしてもここら辺一帯、本当に懐かしい感じがするんですよね〜。地形のせいでしょうか?どこかで誰かが私の為に夕飯作って待ってくれてるんじゃないか?という不思議な気持ちになってました。

たまに小さな町を通り過ぎる以外、途中の景色は山と草ばっかり。ぐねぐねした山道も超えないといけないので、ボスウェルまでの140kmくらいの距離がすごく長く感じました。

 

ここは熊本の阿蘇みたいだね!
(またそれかよ)

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