アポロベイで休憩 & 野生のコアラを見つけたという話

グレートオーシャンロードの見所は数えきれないくらいあるので、本当に楽しもうと思ったらとても1日では回れません。なので、荒削りでちょこちょこと観光しながら進んでいきました。

そして、ローンの次の大きな町アポロベイ (Apollo Bay) についたのが2時過ぎ。

この町も国立公園や灯台などがあり人気の観光地で、レストランも多くあります。

朝食をたくさん食べたと言ってもさすがにお腹が空いてきたので、この町で何か食べる事になりました。

Lorne ↔︎ Apollo Bay 約47km (車で約1時間)

 

その前のドライブ

Down Under オーストラリア

グレートオーシャンロードの最初の町トーキーに2泊して、いよいよ世界で最も美しい海 […]…

アポロベイの町

アポロベイって名前が何となくヨーロッパっぽくて、かっこいいですよね。

…と思ったら中国語のレストランもちらほらあって、ちょっと意外でした。

あと日本食(?)も。このネーミングセンス、どこの国の人が経営してるんでしょうか。

まずはロリショップに入るパートナーw

町をふらふら歩くのは嫌いじゃないパートナーですが、黙ってついて行くと必ず入っていくのがこの手のお店!

“とりあえずクリスマスディスプレイをしてみた” 感が良い味出してます。

店内はこんな感じで、いわゆるお菓子屋さん。

お菓子が棚にきれいに並べられています。なぜかアメリカンなお菓子も多くて、パートナーは喜んですごい色のガムを買ってましたw

見慣れたお菓子もこうやって並べられると、高級品のように見えますよね。

そしてなんと、私の大好物 Dippin’ Dotsが!まさかこんな所で出会うとは。

うん、これですよ〜!安定のおいしさ。やっぱりカラフルなのが好きです。

ついでに調べてみたら、結構オーストラリアで取り扱ってるお店あるんですね。一応ウェブサイト貼っておきます。
http://www.dippindots.com.au/

ちなみに、普通のアイスクリームもあります。で、レインボーがあったら選びたくなりません?え、ならない?

座って食べれるスペースも少しあるのでここでゆっくりしたり、カンガルーと記念写真を撮っても。

結局、フィッシュ&チップス

それよりもご飯!という事で入ったのがホットフードやフィッシュ&チップスを売ってるお店。

ちょっと大衆食堂っぽい雰囲気です。客層もアジア人と白人が半々くらいといった感じでしょうか。

アサヒスーパードライ、ここでも人気のようですね。

そして、私の住むニューサウスウェルズ州では見た事ないビクトリア州産のドリンクを見つけると地味に楽しい♪ こういうのも旅の楽しみのひとつですよね。

これはパートナーがよくオーダーする “フィッシュ&チップスのチップス抜き” w

野生のコアラも発見!

そうこうしてたら、もう3時。あとはグレートオーシャンロードのクライマックスとも言える、あの有名な奇石群を見なければ…。

でももうひとつ、私がグレートオーシャンロードで体験したかった事がありました。

それは野生のコアラに出会う事

ガイドブックにはアポロベイの前に通った Kennett River にコアラが多く生息していると書いていたのですが、見つけられず…。

以前来た時は、一緒にいたツアーガイドさんが見つけてくれましたからね。

そう思いながらもあきらめずに走る車の助手席から外を見ていたら、ブッシュの所に人だかりが出来ているのを発見。

コアラだ、絶対にコアラだ!と思ったので、車を止めてもらって行ってみました。

ほらね!!

コアラさん、寝てる。

寝てる。

寝てる。

無事に寝てるコアラさんをカメラに収められて満足。

ある女性は記念撮影でコアラに触れようとして、他に人に「野生のコアラに触るもんじゃない!オレは動物関係の仕事をしてたから、よく知ってるんだ!」と怒られてました。

はい、みなさん野生のコアラに触るのはやめましょうね。

それにしても、寝てるのに周りでガヤガヤ騒がれて、コアラにしてみれば良い迷惑ですよね…。でも、人がいなかったら私も気付かなかったわけですし、野生のカンガルーはゴロゴロいてもコアラを見る機会は少ないので姿を見せてくれて嬉しかったです。コアラさん、ありがとう。

結局コアラを見たのはこの子1匹でした。あとで調べたら、アポロベイを過ぎたオトウェイ岬辺りもコアラの遭遇率が高いそうですよ。

おわりに

という事で、いよいよグレートオーシャンロードのクライマックスに入ります、が!無事に見れるでしょうか!?

Apollo Bay ↔︎ Port Campbell 約100km (車で約1時間半)

 

この旅の記録はこちら

Down Under オーストラリア

こちらは2018年12月16日 〜 2019年1月7日までのメルボルンやアデレー […]…