ついに‼︎あのキットカット (Kit Kat) にオーストラリアらしいフレーバーが登場!

たまに日本からのお土産でキットカットをいただく事があるのですが、本当に色んな味があって楽しいですよね!

…それに引き換えオーストラリアは、普通の味と少しだけ違うフレーバーがあるくらいで面白みがなくてつまんないなあ〜と、ずっとそう思っていました、が!!

去年か一昨年あたりから少しずつ新しいフレーバーが増えて、今年2021年にはついにオーストラリアバージョンのキットカットが登場‼︎

これでやっとこのブログでも紹介出来るので、とっても嬉しいです。

これがオーストラリアのキットカット!

KitKat

これが2021年に発売されたオーストラリアバージョンのキットカットです!

味は Dark with Tasmanian Mint (ダーク・タスマニアミント) Dark with Southern Australian Orange (ダーク・サザンオーストラリアオレンジ) の2種類。

ちなみに大きい 170g のサイズしかありません。

KitKat

よーく見ないと気付きませんが、パッケージにタスマニアデビルクカバラ (ワライカワセミ) の姿も描かれているんですよ!

KitKat

中身はこんな感じで、なかなかに派手な見た目です。

KitKat

ダークチョコレートなので甘過ぎず、でもミントもオレンジもかなり味が強め。好みは分かれるかもしれませんね。

個人的には普通の味がいちばん好きです。

Eri
Eri
うちのパートナーはダークチョコあまり好きではないのですが、これは「ファンタスティック!」だそうです。

では、オーストラリアでは他にどんなキットカットが売られているのか、紹介しますね。

オーストラリアで販売されてるキットカットの種類

KitKat

最近は少しずつ種類が増えて来ていてサイズも何種類かあるのですが、大きいサイズ (170g) しかないフレーバー、小さいサイズ (45g) しかないフレーバー、両方あるフレーバーなど色々です。

KitKat

私が良く買うサイズは 45g のキットカット。普通の味は駅にある自動販売機でも売ってて、たまーに買っちゃいます (笑)

KitKat

こちらの縦サイズはわりと新しく、 45g ですがクリームが入っている分、ちょっと小さ目のパッケージです。

キットカットのパッケージは去年くらいからリサイクル可能な包装紙に変わったようで、販売元であるネスレは、2025年までに使用される再生可能ではないプラスチック (バージンプラスチック) を3分の1に減らすという目標を掲げているので、現在も少しずつ色んなネスレ商品のパッケージが変わっていってます。

ミント味を食べ比べてみた

KitKat

ところで気付きました?

よく見たら微妙に違うミントの味が3種類も!どんだけミント好きなんだという感じですが、せっかくなので食べ比べてみました。

  • Dark with Tasmanian Mint
    先に書いたようにミントが強くてスースーします。が、ダークチョコレートなので落ち着いた味ではあります。
  • Mint Cookie Fudge
    これがいちばん想像しているミントチョコレートに近いかも。中にクリームが入っているので、見た目もいちばん普通です。
  • Mint Choc Chip Ice Cream
    きれいな緑色のキットカットは、アイスクリームをイメージしているだけあって、いちばん甘かったです。でも、食べた後のスースー感は健在でした。

本当に、どれも少しずつ味は違って大人の味→子供の味、みたいな感じでしょうか。もし私がひとつ選ぶとしたら、中間のクッキーファッジですかね。

KitKat

ノーマル以外だったら、私はゴールドが香ばしくていちばん好きかも。オーストラリアっぽくはないですけどね。

まあとりあえず、スーパーマーケットで売られるこれらのキットカットはオーストラリアで生産されているメイドイン・オーストラリアなので、お土産にしてもアリと言えばありでしょう。

 

でも、やっぱり色んな味のキットカットも気になりますよね?

そんなオーストラリア在住のみなさん、探せば輸入品のキットカットも手に入りますよ〜!

オーストラリアで輸入品のキットカットを買うには

KitKat

ダイソーやアジアンショップに行けば、日本製のキットカットも手に入ります。特にグリーンティー味はオーストラリアで大人気なので、比較的手に入りやすいです。

KitKat

そして、輸入品のお菓子を色々扱っている City Mart や Ezy Mart というコンビニでは、アメリカの限定フレーバーを売っています。

写真はそのアップルパイとモカチョコレート味ですが、2020年にはラズベリークリーム、レモンクリスプ、バースデーケーキなども限定販売されていたようですよ。

イギリスで生まれたキットカットは、1998年にスイスに拠点を置くネスレに買収されましたが、アメリカだけは Hershey社が製造していて、色んなフレーバーが発売されているのだとか。

 

あと、オーストラリアから日本のキットカットが買えるサイト↓も見付けました。やっぱりめっちゃ種類がありますね。

シドニーとメルボルンにはキットカットブティックも

KitKat

そして、シドニーとメルボルンにはキットカットブティックというお店があります。

そこでは自分で好きな組み合わせのキットカットを作ったり、珍しいキットカット、日本製のキットカットなども買う事が出来るんですよ!

こちらはまた別記事で詳しく紹介しますね。

オーストラリアへのお土産にも喜ばれる!

KitKat

キットカットはオーストラリアでも馴染みが深いですし、日本限定独特のフレーバーは何だかんだ言ってオーストラリア人だけではなくオーストラリア在住の日本人にとっても楽しいものです。

日本のキットカットをお土産でいただくと、そのバリエーションの多さにはいつも感動します。

なので、こういうご当地キットカットをオーストラリアの手土産にしても喜ばれるかもしれませんよ。

シドニーのキットカットブティックでも、オーストラリア人でいっぱいですから。

おわりに

キットカットの誕生はなんと1935年にも遡り、実は結構歴史があるお菓子なんです。

これからもきっとオーストラリアでも色んなフレーバーが発売されていくのではないかな?と期待しています。

 

Acknowledgement to Country

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