芸能人も愛用のサーフブランドBICO

私が初めて住んだオーストラリアの都市はクイーンズランド州のケアンズ。この町はとても日本人の多い都市で、嫌でも日本語が耳に入って来ます。

そんなケアンズで知ったのがオーストラリアのサーフブランドビコ (BICO)。たちまちハマって色んなシリーズを集めてました。

ビコの何が魅力かって、それぞれのペンダントトップの形ひとつひとつに意味が付いていて、お店によって限定商品などもある事。つい収集魂に火が付いてしまったんですよね!

でも本当にカッコいいですよ〜!

 

ウェブサイト
https://bico.com.au

 

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ビコって何?

今回ビコについて詳しく調べてみると、シドニーのボンダイビーチ発祥なんですね。そにわりにはシドニーではあまり見掛けませんが…。

1995年にボンダイビーチのデザイナー2人が、手頃な価格の高品質でスタイリッシュなアクセサリーをコンセプトに始めたサーフブランドですが、本店 (直営店) はケアンズにあります。

ペンダントトップの形ひとつひとつに意味があり、日本でも芸能人が着けた事で話題になったブランドです。

ブレストや指輪などもありますが、ペンダントトップが主な商品で、下の写真はベーシックな形。他にもスワロフスキーのクリスタルが入った物や、天然樹脂でカラフルな物など色々種類があります。

右のペンダントトップは、特に人気があった形で、意味は “inspirational thoughts, luck in life and love” 、愛と幸運のお守りですね。左のは個人的に好きな形だったんですけど、ウェブサイトには載ってませんでした。なくなっちゃったかな?

手入れのしやすいピューター(Pewter)と言う合金で作られていて、女性には一見ちょっとごっついかな? と思いきや、付けてみると意外にしっくりします。

あまり写真が良くないですが、上の写真のような女らしいものもあるんですよ。こちらはマーメイドをイメージしたデザイン。

チェーンは別売りで、長さや細さ、デザイン、素材など種類も色々揃っているので、自分の好みにカスタマイズ出来るのが嬉しいところ。

サーフブランドなので錆びにくい素材を使っていますが、シャワーの時は外して、海水に浸かったり汗をかいた時は拭いてあげると長持ちするそうです。

組み合わせ色々

ビコの楽しみは、何と言っても豊富な種類とそれの組み合わせ。専用のリングでアイテムとアイテムと組み合わせる事が出来るんです。

ちょっと10年以上たって黒くはなってますが、このBICOのリングは手で簡単に開け閉めが出来て丈夫なので、簡単に自分だけのオリジナルを作れます。

上の組み合わせが私のお気に入りでした。かわいくないですか?

カップルで持つペアのペンダントトップも何種類かあって、私も以前は元彼と持ってました。まあ、すぐ別れたんですけどね。

こんな感じで大きいアイテムと小さなアイテムを組み合わせると、バランスが良いです。もちろんビコじゃなくて、自分の手持ちアクセサリーを組み合わせるのもありですよね!

ケアンズの主なお店

ケアンズに行った事のある人は知っているかもしれませんが、ケアンズは日本人観光客が多いせいか、ビコの呼び込みがすごいです。かくいう私も呼び込みやっていて、形の意味もすぐ言えるように頭に叩き込んでました(笑)

では、そんなケアンズのビコを売っているお店をいくつか紹介します。

ビコ本店

まずはやっぱりケアンズの直営店。

Shop A/36 Abbott Street, Cairns QLD 4870
https://bico.com.au

シティのアボットストリートにあるこのお店は、6カ月ごとのニューデザインがいち早く入荷され、種類も豊富と定評があります。

そう言えば、貝殻のピアスもここで買ったんですよね〜。全然ビコっぽくないしロゴも何も入ってないので、絶対に言われないとビコとは分かりませんが、一目惚れしてしまって。本物の貝殻と天然樹脂が使われていて、水色とピンクもありました。

結構いい値段だった記憶がありますが、11年くらい経ってもまだ全然使えます。

キュランダ店

市内から少し離れた場所にある観光地キュランダのお店も有名です。

2/15 Therwine St, Kuranda, 4881
http://bicocairns.racms.jp

思ったよりも小さいお店だった記憶がありますが、当時何となく写真を撮りそびれてしまったのでありません💦

ここのウェブサイトはネットショッピングは出来ないようですが、さすが日本人の多い観光地!日本語で書かれています。

ナイトマーケット

そして最後にケアンズ市内にあるナイトマーケット!ここが値段的にはいちばん手頃かも。

ここはケアンズの観光客が必ず行く場所ですが、当時はビコを扱っているお店が3カ所もありました。現在はちょっと分かりませんが。

お店の限定商品と値段

では、どこで買うのがいちばん良いのか? 実は、同じ商品でもお店によって結構値段がまちまちなんです。

でもそれをを書いてしまうと営業妨害になってしまうかもしれないし、情報も古いですので具体的には書きません。ごめんなさい。

私が言える事は、お店によってはすごく高く売っている所もあるので、よく値段をリサーチしてから買うのが確実だという事。ただ、どちらのしても日本よりは安いようなので、あまり神経質になり過ぎずに楽しみたいですね。

それに、お店によってはそこにしか売ってない限定商品があるので、それが欲しい場合は選んでられませんよね。私もまんまと集めました(笑)と言っても、全部集める事は予算的にも不可能ですので、小さなアイテムだけですが。

お店限定の商品

もう2006〜2007前後の事なので変わっていると思いますが、参考程度に当時の限定商品を紹介します。

小さなアイテムだけですが、下の写真です。

基本的なスワロフスキーのクリスタルアイテムの色は赤・青・水色だったのですが、本店ではピンク、キュランダ店では緑とスモーキーグレイ、ナイトマーケットのお店ではクリアカラーが買えました。

ちなみに真ん中のクリアクリスタルのついた十字架型は、南半球で見る事の出来るサザンクロスを型どっていて、幸せを呼ぶと言われるユリシスの蝶のデザインと一緒にナイトマーケットのお店の限定商品です。

赤もあったけど、やっぱり青♡

 

ユリシスとは

Down Under オーストラリア

オーストラリアのケアンズ辺りに行くと、ユリシス(Ulysses)という名前を耳に […]…

ケアンズ以外の都市は?

ゴールドコーストでも何カ所かビコを売っている所を見つけましたが、ケアンズほど積極的な売り込みをしている所を見た事がなく、おみやげ屋さんの隅っこに普通に飾ってあるだけだったり、日本人の店員さんに形の意味を聞いたらめんどくさがられ(?)たりでした。

ゴールドコーストで少しだけ働いていたおみやげ屋さんのスタッフは、オパールやシープスキンなどは積極的に接客してるのに、BICOに関しては無関心な印象でした。

そして、その後シドニーに移動してからは、ますますビコを見かける事がなくなりましたね。

今でも観光客が行くおみやげ屋さんを覗くのが好きなんですけど、売ってないですねえ。シドニーで作られてるはずなんですけど。

一度だけ週末マーケットか何かで見たことがありました。ボンダイのおみやげ屋さんに行けばちょっとあるんでしょうか?? チェックしてないので、情報を知っている人がいれば教えてもらえると嬉しいです。

という事なので、ネット購入がベストですね。

おわりに

ちなみにビコが好きなら、ちょっと似ているInnersoulというオーストラリアのサーフブランドがあるのですが、そっちも好きな人が多いかもしれません。
https://www.innersoul.com.au

Acknowledgement to Country

This website would like to acknowledge Aboriginal and Torres Strait Islander people, the traditional custodians of this land and pay our respects to Elders both past and present.このウェブサイトは伝統的な土地の所有者であるアボリジナルおよびトレス海峡諸島の人々、そして過去と現在の長老に敬意を表します。