種類豊富なオーストラリアのシリアル (コーンフレーク) のおすすめはこれ!

  • 2020年5月28日
  • 2021年12月6日
  • 食材

オーストラリアで売られているシリアルは種類が豊富で、どれにするか迷ってしまいませんか?

数多くあるシリアルの中でも、いちばん有名なのは日本でもおなじみのケロッグ (Kellogg’s 日本語だと “s” がない) だと思いますが、ケロッグはオーストラリアにも工場があるので、本場のアメリカとも日本とも違うオーストラリア独自の商品も多々あるんですよ。

他にも色んなシリアルがいっぱいあるので、オーストラリアで売られているシリアルを紹介しつつ、私のお気に入りも公開しようと思います!

Eri
昔は目に付く種類を片っ端から買ってみる、なんて事もしてました。

種類が豊富なシリアル

オーストラリアに来たばかりの頃は、スーパーマーケットの棚に並ぶたくさんのシリアルに圧倒されてました。

しかもシリアル (Cereal) と言っても、色んな種類があるんですよ。

  • コーンフレーク (Corn flakes)
    トウモロコシで作られたシリアル
  • オートミール (Oatmeal)
    加工したオーツ麦
  • ミューズリ (Muesli)
    オートミールにドライフルーツやナッツなどを加えたもの
  • グラノーラ (Granola)
    ミューズリにシロップなどを絡めて焼いたもの

これらを全部総称してシリアルなんだそうです。

そして更にシリアルを固めたシリアルバーまであるので、それまで入れるとものすごい数になりそうですね。

もし全種類食べようと思ったら、どれくらいかかるんでしょう?そういう人には、色んな種類がちょっとずつ小分けされているケロッグのバラエティパックがあるので、それもおすすめです!

便利なバラエティパック

ちょっと割高にはなりますが、こんな風に色んな種類が少しずつ入ったバラエティパック (もしくはファンパック) だと、どれを買って良いか決めかねていてちょっとずつ試してみたい人や、大きな箱では多過ぎる人にはとても便利です。

旅行や日本へのお土産にも良いかもしれないですね。

ファンパックは4種類、バラエティパックは7種類のシリアルが入ってます

オーストラリアのケロッグ商品はオーストラリアの工場で作られているので、本場のアメリカとも日本とも違うオーストラリア独自の商品も多々あるようです。

昔、ケロッグがオーストラリアでプロモーションとして紹介したシリアルを使ったお菓子のレシピ (ホワイトクリスマスなど) は、今でも定番のオーストラリアフードとして食べられているんですよ。

上の写真では分かりにくいかもしれませんが、ちゃんと “Made in Australian” と書いてありますし、原料もほとんどがオーストラリア産なんです。

 

ちなみにこのパックは私の近所にある Coles には売ってませんが、Woolworths や IGA には置いています。(場所によって違うかもです)

王道のケロッグシリーズ

こちらはファンパック

という事で、まずはケロッグの商品です。

Crunchy Nut

クランチーナッツ (Crunchy Nut) はぱっと見は普通のコーンフレークですが、ハチミツの味が香ばしくてとってもおいしいですよ。

先日パートナーから「買い物に行くなら “Crunchy Nut” か “Froot Loops” を買って来て欲しい」と頼まれて初めて食べたのですが、なるほど、これはおいしい!と思いました。

Corn Flakes

このシリーズでバーやグラノーラもあるみたいですね。

Froot Loops

フルートループス (Froot Loops) は、天然の着色料が使われているカラフルで甘いシリアルです。

「これって子供が好んで食べるやつじゃないの?」と思ってしまうのですが、なぜかうちのパートナーも大好き。まあ、甘いし見た目もかわいいしで、楽しみながら食べれそうですよね。

Nutri-Grain

Cereal

このニュートリグレイン (Nutri-Grain) は、ほんのり甘くて粒が大きいので歯応えがあります。

ホストファミリーの家にあった私がオーストラリアで初めて食べたシリアルで、ちょっと値段が高めなのでワーホリ時代は高級品だと思ってました。

ホームステイ中はこれにヨーグルトをかけて食べるのがお気に入りだったんですよね。

Coco Pops

Cereal

ココポップス (Coco Pops) はお米のパフで、牛乳を入れるとパチパチ音がして楽しいシリアルです。牛乳にチョコレート味が染み出て、それもまたおいしいんですよね。

Rice Bubbles

ライスバブルス (Rice Bubbles) は、ココポップスのチョコレートがついてないバージョンなので、こちらも牛乳を入れるとパチパチ弾けます。ココポップスと違ってそんなに甘くないです。

Milo (ミロ) のシリアル

Milo

2020年に日本で “ミロ活” なるものが流行って一時は売り切れになったというミロ、実はオーストラリア発祥なのは知ってましたか?

だからなのかは分かりませんが、オーストラリアでは色んなミロの商品が売られていて、ミロのシリアルもあります。

大きいサイズしかないのでお土産にはかさばるかもですが、日本では売ってないので試してみても良いかもしれませんね。

Milo白が混じったタイプも

Bush Foods Breakfast

私、一時期このブッシュフードブレックファーストにハマっていたんですけど、何が好きだったかってコーンフレークやパフ、オーツなどの中にマカダミアやマンゴー、ワトルシードなんかがごちゃっと入っていておいしかったし、何よりもオーストラリアのブッシュフードというのがオーストラリア感あって好きだったんですよね。

Dick Smith の商品ですが、同系列店の Coles でたまに売ってます。

Lucky Charms

ラッキーチャームスはオーストラリアではなかなか見掛けませんが、近所の IGA に売ってました。見た目からアイルランド産なのかな?と思ったら、どうやらアメリカのメーカーみたいです。

私もパートナーの事を言えなくて、こういうかわいい物が大好きなんですよねー。

で、こんな小さいカップも売ってたので、これを買ってみました。パートナーは呆れてたのですが、いやいや人の事言えないから (笑)

中身はこんな感じ。マシュマロみたいなやつは意外とサクサクしてて、甘くておいしかったので気に入りました。(体に良いのか分かりませんが)

多分これは輸入品じゃないかなあと思うのですが、こんなシリアルカップを売っているお店もあります。

おわりに

オーストラリアの人はシリアルが好きですよね〜。本当に種類が多いので色々試してみると楽しいかもしれませんね!同じメーカーでも国によって商品が違うのも面白いです。

ただ甘い物も多いので、もしかしたら糖分取り過ぎになるのでは?という気もするので、そこら辺も考慮した方が良いかもしれないです。もしカロリーが気になる人はオートミールの方がおすすめかも。

あと、シリアルバーのようなスティックタイプもたくさんあるのですが、あり過ぎて紹介できないのでまた改めて記事を書きますね!

あ、そう言えば、オーストラリアで最も有名なシリアル (多分) Weet-Bix の事を書き忘れたので、これも後日。

 

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