おいしくて安いインスタントヌードル『ミーゴレン』はオーストラリアでも大活躍！

オーストラリアのスーパーマーケットでも売られているミーゴレン (Mi goreng) は、インドネシアで作られている安くておいしいインスタントヌードルです。

最近はアジア系のインスタントヌードルの勢いもあるのでそんなに困る事はありませんが、昔は安い微妙な味のオーストラリア製のインスタントヌードルかミーゴレンかという感じだったので、お金がない私たちのようなワーホリの間でもとても重宝しました。

今でもふっと食べたくなる事があるんですよね。私にとってミーゴレンはバックパックを背負って旅してた時を思い出す懐しい味ですが、今でも時々買ってます。

安くておいしいですし、常備しておくと便利ですよ！

ミーゴレンは本当に優秀

ローカルのスーパーマーケットに売ってる “インドミー (Indomie)” というメーカーのミーゴレン。昔に比べて多少値上がりはしていますが、1個70セント〜80セントくらいと今でも十分に安いです。

もしアジアンショップが近くにあるなら、そっちで買ったら更にもうちょっと安くて色んな種類があります。

このミーゴレンは、現在世界の80カ国以上の国々で食べられているそうで、インスタントヌードル自体は1958年に日本で発明されたものですが、ミーゴレンのメーカー “Indomie” は1971年にインドネシアで発売され、オーストラリアには1990年代から売られています。

ちょっとピリ辛な味が食欲をそそるんですよね。

イスラム教徒の戒律に基づいた食事という事で、ハラール (halal) のマークも付いています。

“食品は天然の物を使用する” “決められた飼育方法で育てられた家畜を決められた方法で加工された肉” などの決まりなので、イスラム教でない私たちも安全でおいしく食べられるという事です。

ミーゴレンは焼きそばのようなもの

ミーゴレン (Mi goreng) はインドネシア語で Mi ＝ 麺　Goreng ＝ 揚げる という意味で、インドネシアやマレーシアなどでよく食べられている焼きそばのような食べ物です。

なので、説明が英語やインドネシア語なので読まずに作って、知らずにラーメンのように食べてしまう人がたまにいますが、ドライヌードルなので、麺を茹でたらお湯を捨ててから付属の調味料を混ぜて食べてくださいね。

まあ、それくらいで特に作り方もないも何もないのですが、余裕があればちょっとアレンジしてみると更においしく食べれると思います。

ミーゴレンのアレンジ

パッケージの写真のように目玉焼きを乗せて食べるだけでも良いかもですが、野菜も入れてひと手間かけてみるのはどうでしょう？私のおすすめは、ごま油で炒める事です。

ウェブサイトにはもっとレシピが載っています。ハンバーガーやピザはどうかなあ？と思いますが、サンドイッチやオムレツはおいしそうです！

他にも色んな種類が

このミーゴレン、他にも種類があります。

ローカルのスーパーマーケットはだいたい1種類、多くても3〜4種類しか置いてないのですが、アジアンショップに行ってみると「こんなに種類があるんだ！」と驚きますよ。スープタイプのヌードルもありますし。

ウェブサイトにはこれだけしか載ってませんが、実はもっともっとたくさんあります！これはいずれ別記事で書こうと思います。

2021年の初めには、ひとまわり大きいサイズも売ってました。右がいつものサイズ、左が大きいサイズです。たしかに、ミーゴレンって1個だと「もう少し食べたいなあ」と思う事があるので、これ良いですね。

ポテトチップスも売っていた！

この間、近所の Coles スーパーマーケットに行ったら、ミーゴレンのチップスが売ってました！ 味はそのままミーゴレンで、ちょっとピリ辛。

ちなみにポテトチップスって、食パンに挟んで食べると美味しいの知ってました？

おわりに

オーストラリアでも大人気の安くておいしいインスタントミーゴレン。ぜひ試してみてください！

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