約1カ月前、我が家にダイソン掃除機が来てから、私の生活の質が明らかに上がったのを感じています。
“部屋の汚れは心の乱れ” と言いますが、最近ちょっと生活がヤバイなあ…と思っていた状態だったのを打開してくれたのが、ダイソンの掃除機。
ホテルなどに泊まるたびに思うんですけど、部屋がスッキリしていると頭もスッキリしますし、物が多いと頭の中がごちゃごちゃして怠惰な気分になりますよね。
ホコリやチリも目には見えなくても人の体に影響しているものなんだと、今回本当に思いました。
ああ、もうダイソン大好きでたまりません！
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知らないうちに影響を受けている汚れ
もともと掃除機をかけるのは嫌いではなかったのですが、今は掃除し終わってしまうのが残念なくらい楽しくなりました。
ふと「気分転換に掃除機かけようかなあ〜」という気分になるので、毎日こまめに掃除機かける結果、自然と部屋がスッキリして気持ち良く過ごせています。カーペットや床がキレイになっただけでも、かなり気分が変わるものなんですね。
猫の毛も多いですけど、細かいチリなどもたくさん取れて、毎日掃除機かけているのに「何でそんなに取れるんだろう⁉︎ 」というくらい、何かしら吸い取ってます。
スッキリすると不思議なもので、それまで「どーせ掃除しても、大して変わらないよ。」と、キレイにする意欲が失せていたのが、せっかくだから他のところも整理整頓してみようかという気分に変化しました。
いちばんのストレスは猫の毛
特に猫などのペットを飼っていると、カーペットに絡まる猫の毛を掃除するのってって大変じゃないですか？
私が歴代使って来た掃除機は毛を吸い取った試しがないので、ゴム手袋して手でゴシゴシ取るしかないんだとずっと思ってました。(粘着テープの付いたコロコロではとても間に合わないですしね。)
でも、それってすごく大変で面倒くさい作業…。
…と思ってたのですが、見てください！
上の写真は初めてダイソンの掃除機を使ってみた時なのですが、分かるでしょうか？掃除機をかけた所だけクッキリとキレイになってます。手作業だと数分かかる所がほんの数秒で！
これ、ダイソン V11の Absolute に付いて来る、カーペットに絡まる毛を取るのに最適な『ダイレクトドライブクリーナーヘッド』の効果みたいです。
左側がダイレクトドライブクリーナーヘッドです
『ソフトローラークリーナーヘッド』も付いて来ましたが、ダイレクトドライブクリーナーヘッドひとつでカーペットも床もいけてしまうんで、今のところまだ使っていません。ソフトローラークリーナーヘッドがデフォルトのシリーズも多いようですが、ペットの毛が気になる人は絶対ダイレクトドライブクリーナーヘッド付きを！
とにかく、猫の毛の取れ具合だけでも「ダイソンにして良かったなあ〜」と思ってます。
あ、あと、掃除機かけてる時のウィーンという音が何となく清潔チックで癒されるんですけど (多分変w)、至近距離になるまで猫が逃げないのもすごいと思いました。それだけ音が静かという事なんですかね。
…そんな私のお気に入りになった掃除機ですが、最初からダイソンを買おうと決めていたわけではありません。
譲れない条件を満たすのがダイソンだった
今まで使っていた掃除機もそんなに古くなかったし、オレンジ色のキャニスタータイプでかわいかったんですよ。
それにその掃除機は、数年前のクリスマスに私がボロの掃除機を修理しながら使っているのを見たお義母さんがプレゼントしてくれたもの。だから、買い換えるのはちょっと忍びなかったのですが…。
もともと吸引力がそんなに強くなくて、特にカーペットの猫の毛に悩まされていた私は、躍起になってゴシゴシ掃除をかけていたのかわかりませんが、コロや部品が取れたりしてちょっとガタが来てました。
それで掃除機かけるのが億劫になっていたのと、長年の私の悩みの種であるうちのパートナーの持ち物の多さで、近頃掃除する気がどうしても起きなくて “掃除しても無駄” だと怠惰な生活まっしぐら…。
そこで、前々からパートナーと我が家に欲しいねと話していた、新しい掃除機を買う計画を実行。
だた、最初はまだ買うメーカーは決めてなくて、これ以上物を増やすとストレスなので、買うとしたら吸引力はもちろん、コンパクトでデザインも優れている事が絶対条件として探しました。もしそういう掃除機が見つからない場合はいらないなあと。
で、ネットで調べたり2人で電気屋さんに足を運んだりしてリサーチした結果、ダイソンのコードレスでスティックタイプなら欲しいなあと思たんです。
パートナーは、周りのオージーが大絶賛しているロボット掃除機のルンバとか良いんじゃないかとか言ってましたが、何でよw 私たちの狭い家でうろちょろされても空間が限られているし、ウザいと思うんですが。
とりあえず「もっと大きい家に引っ越したらね。」と言っておきました。
ダイソンが良かった理由
他の掃除機ブランドもあった中でダイソンを選んだのは、やっぱりいちばんスタイリッシュだったのとブランドへの信頼感でしょうか。
機能的にもスティックタイプなら収納しやすいですし、コンパクトなので小回りが効いて、うちのような狭いアパートには打ってつけ。それにコードレスなので、ベッドの反対側を掃除機かける時にいつもコードが届かなくて面倒だった事も解決しますし、しかも吸引力はキャニスタータイプとそんなに変わらないとの事。
(参考サイト: https://www.rentio.jp/)
ただ、ダイソンって結構なお値段ですし、種類が多過ぎて最初は「どれを選べば良いの〜⁉︎」と混乱しました。知ってしまえばなんて事なかったんですけどね。
そもそもダイソンとは？
ダイソンは、サクロン式の掃除機を発明して確立させたジェームズ・ダイソンによって、1993年に設立されたイギリス電気機器メーカーです。
サクロン式というのは、遠心分離で空気の渦を作って回転させることにより、空気とホコリを分離させる仕組みで、ダイソンは0.3ミクロンの粒子まで99.97%除去してくれるんだそうです。花粉や微細な粒子、有害なガスやニオイも排気される時にはキレイになってるんだとか。
つまり部屋に掃除機をかけると同時に空気もキレイになるって事。もともとは掃除機にそこまで求めてなかったですが、そりゃ素晴らしいですね。
少し前までズボラな私は、それまで使ってのと同じ紙パック式の掃除機の方が小まめにゴミ捨てやメンテナンスをしなくて楽だと思って、4〜5年前から紙パック式を探してました。(そしたらお義母さんが紙パック式じゃない掃除機ををプレゼントしてくれて、それはそれで助かりました。)
でも、日本ではまだたくさん紙パック式掃除機が売られているようですけど、今のオーストラリアでは本当に売ってなくて。まあ、もし売ってたらもっと速い段階で買い替えていたと思うので、却って良かったのかもしれません。
空気がキレイになるならサクロン式の方が良いですし、ダイソンのスティックタイプは月に1度のフィルター掃除すれば良いだけだそうですからね！
おわりに
という事で、我が家に来たダイソン。
昔は掃除機なんて何でも良いと思ってましたが、まさか掃除機ごときにこんなに愛着が湧くなんて思ってませんでした。
予算が許すなら、やっぱり機能の良い物を買うと効率が良いですね。しばらく私の中でダイソンブームが続くと思います。