パブロバを作ろう!〜本格派さんから手抜きさんまで〜

パブロバを作ろう!〜本格派さんから手抜きさんまで〜

パブロヴァ(Pavlova)はオーストラリアを代表する甘いメレンゲのスイーツです。
オージーの大好きなスイーツ、パブロバ♡

オーストラリアやニュージーランドのケーキ屋さんやカフェでよく見掛けるパブロバ。

買って食べるのもおいしいですが、おうちで作るってみるのはいかがですか?
実はハンドミキサーさえあれば、意外と簡単に出来てしまうんですよ!

そんなパブロバのレシピと、オーストラリアにいる人にはもっと簡単に出来るパブロバを紹介します!

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卵白でしっかり作るパブロバ

まずは卵白を使って作る、基本のパブロバです。

材料 (約6人分)

卵白 (常温) … 卵3つ分
砂糖 (グラニュー糖 ) … 150〜200g
バニラエッセンス … 少々
酢 … 小さじ1
コーンスターチ … 小さじ3
冷水…大さじ3
トッピングのフルーツやクリーム

オーストラリアでクリームを使う場合はThickened Cream を買ってください。
これを泡立ててトッピングに使います。

パブロバの上に飾るフルーツは、イチゴやラズベリー、ブルーベリーなどのベリー系が多いイメージですが、他にもキウイやバナナ、チョコチップなどお好みで。

うちのオーストラリア人パートナーは「パッションフルーツの乗ってないパブロバはパブロバじゃない!」と言いますが、別にそんな事はないです(笑)
ただ、パッションフルーツを使うと酸味が甘いパブロバによくマッチして、味をよく引き立ててくれます。だからベリーとも相性が良いんですね!

ちなみにパッションフルーツですが、オーストラリアのスーパーマーケットではどこでも売っているとてもポピュラーなフルーツで、日本語ではトケイソウとも呼ばれます。
買う時はしわしわのパッションフルーツを選んでくださいね。つるつるのものはきれいですが、まだ食べ頃ではありません。

ちゃんと種まで食べられますので、半分に切ったらスプーンなどですくって種ごとパブロバに乗せてあげてください。

トケイソウ(パッションフルーツ)の花。

そしてコーンスターチですが、オーストラリアではコーンスターチとコーンフラワーが同じ物なのをご存知でしょうか?

ややこしい話ですが、アメリカではコーンスターチと呼ぶものが、イギリスではコーンフラワーと呼ぶそうです。つまり、アメリカ圏ではコーンスターチとコーンフラワーは別物、イギリス圏では同じ物という事なんです。

イギリスの流れをくむオーストラリアでは、コーンフラワーがコーンスターチです。(輸入品などはコーンスターチと表記されている場合もあります。)

ちなみに、コーンフラワーの箱の裏を見たら、パブロバの作り方が書いてありました。

パブロバは卵白しか使わないので、卵黄が余ってしまいます。
私はその卵黄でクッキーやプリンなどを作るのですが、そのレシピはまた後日紹介しますね。

作り方

① 下準備。
オーブンを150度に温めて予熱し、砂糖を先に計っておいてください。

② 卵白を泡立てます。
ハンドミキサーで卵白を泡立て、フワフワのメレンゲ状になるまでよく泡立ててください。

③ 冷水を入れます。
泡立てた卵白に冷水を入れて、素早く混ぜます。

④ 砂糖を入れます。
砂糖は一度に全部入れずに少しずつ入れて、完全に混ざるまでゆっくり泡立てください。

⑤ 酢、バニラエッセンス、コーンスターチを入れます。
酢 → バニラエッセンス → コーンスターチの順番に加えたらよく混ぜ、固いメレンゲになったらOKです。

⑥ オーブンで焼きます。
天板にベーキングシートを敷き、その上に⑤のメレンゲを盛って120度に温度を下げたオーブンで45分〜1時間焼きます。
※ 焼いている最中は、出来るだけオーブンを開けないでください。

⑦ オーブンの中で冷します。
焼けたらオーブンの中でしばらく冷ましてください。(最低2時間くらい。)

⑧ 飾り付け。
冷めたらクリームとフルーツで飾り付けして出来上がりです!

トッピングは、クリーム + イチゴ + ラズベリー + キウイ + パッションフルーツ、それに今回は、スーパーマーケットで売っていた砂糖菓子もトッピングに使ってみました。

外はカリカリ、中はフワフワ。大成功です!
オージーパートナーも大満足!

パブロバ マジックを使って

実は、パブロバを作るのに卵白やコーンスターチなどの材料を揃えなくても出来る秘密兵器があります。

それが、このパブロバ マジック! オーストラリアのスーパーマーケットで $4くらいで売ってます。

Pavlova Magic Dessert Mix 125g

材料 (約6人分)

Pavlova Magic 1個
ぬるま湯 140ml
砂糖(Caster Sugger) 130g
トッピングのフルーツやクリーム

パブロバマジックの中身は、こんな感じです。

※ この材料が入っている卵型の入れ物は、後で計量に使うので捨てないでくださいね。

⚠️中に入っている注意書きによると、こう書いてあります。

⚫︎オーブンを使用しますが、オーブンレンジは適していません。
⚫︎電動ミキサーを使ってください。フードプロセッサーやブレンダーは適していません。
⚫︎ボウルは柔らかいプラスチックではない18cm 以上の物を使用してください。(飛び散るので。)
⚫︎パブロバを完全に冷ます時、オーブンの中に一晩入れておいても大丈夫です。
⚫︎完成したパブロバは、タッパー(コンテナ)かペーパーバックで保管すれば3日ほど保ちます。冷蔵庫には入れないでください。

準備10分、クッキングに60分。
冷ますのにも時間がかかりますので、その分も逆算しておくと良いですね。

以下、付属の作り方説明を日本語にしたものです。

作り方

① 下準備。
オーブンを170度かファンを付けるなら150度に予熱しておきます。

37cm × 25cm くらいの天板にベーキングペーパーを敷いて、焼く準備しておいてください。

② 材料を混ぜます。
材料の入っていた卵型の入れ物の下の部分にぬるま湯を入れてください。ちょうど140ml 入るようになっています。

そのぬるま湯をボウルに入れ、パブロバマジックミックスを加えたら、ゆっくりなスピードで15秒ほど混ぜてください。

それから速いスピードで4分〜7分かき混ぜ、時々サイドについた粉も落としながら、柔らかく角が立るまで混ぜます。

今度は卵型の入れ物のフタの部分に砂糖を入れます。こちらはちょうど130g 入るようになっています。(甘過ぎるなら量を調整しても良いと思います。)

その砂糖をボウルに均等になるようにゆっくり回しいれながら、ゆっくりなスピードで混ぜ合わせます。

更に速いスピードで1分間かき混ぜた後、準備していたトレイの上に高いドームのように積み重ねるように乗せます。この時、ナイフなどで形を整えても良いですが、私はしませんでした。

③ オーブンで焼きます。
オーブンの温度を120度かファンを付けていれば100度にして、パブロバのトレイをオーブンの真ん中の段に入れ、1時間焼きます。
※ 焼いている間はオーブンのドアを開けないでください。

④ パブロバを冷まします。
焼けたらオーブンのスイッチを切って、オーブンが完全に冷えるまで待ちます。

⑤ 完成!
冷めたらクリームやフルーツで飾り付けをしてください。

外はカリカリ、中はフワフワ。

この時、充分中まで冷めて切っていなかったので、まだ柔らか過ぎのパブロバがクッキングペーパーにくっついて取れなかったのですが、私のパートナーが待ちきれない様子だったので、切り分けてから飾り付けをしました。

トッピングは、クリーム + ラズベリー + キウイ + パッションフルーツです。

大満足のパートナー、ひとりで3、4人分一気に食べました(^_^;)

卵白から作ったパブロバよりも、しっかりしたメレンゲになりました。
材料を揃える手間を省けば、作る工程の手間はそんなに変わらない印象です。

10分で完了!見栄えもそれなり即席パブロバ

でも、実はもっと簡単な方法があります。

スーパーマーケットのベーカリーコーナー辺りに売っている出来合いのパブロバのベースを使うという方法です。(時々置いてないお店もあります。)

クリームも、プッシュすると整髪料のムースみたいにポイップクリームが出てくるタイプの物が$4くらいで売ってるので、それなら泡立てる必要もないです。

パブロヴァ10人用のベースが$6くらいなので、ケーキ屋さんで買うよりずっと安いと思います。(もっと大きなサイズも有り。)
つぶれやすいデリケートなベースなので、買う前に中を開けて確認した方が良いかもしれないです。

材料 (約10人分)

パブロバベース 1個
トッピングのフルーツやクリーム

作り方

① 買い物。
スーパマーケットでパブロバベースを買います。

② 飾り付け。
買ってきたパブロバベースにクリームと好みのフルーツを飾って完成!
10分くらいで出来上がります。

トッピングは、クリーム + イチゴ + ブルーベリー + ラズベリー + パッションフルーツ、そしてアイスクリーム!

これなら、拍子抜けするくらい簡単に見栄えの良いパブロバが完成します。

去年のパートナーの誕生日は、この作戦で行きました。
飾り付けはパートナーが担当。

「おいしいー!!」

簡単でもそれなりにおいしいんですよ!
パートナー、大満足。

それにしても…、
パートナーがパブロバを切り分けてくれたんですが、彼と私のパブロバ、ちょっとあまりにも大きさが違い過ぎじゃないですか⁉︎ (笑)

↓手前がパートナー、奥が私のパブロバ(笑)

おわりに

以上、おうちで作るパブロバを紹介しました。

パブロバマジックは日本へのおみやげにも良いかもしれないですよね!
英語の説明書が難しいのなら、このブログを見せてあげてください(笑)