結婚記念日のプレゼントは『◯周年の贈り物リスト』を参考にしてみては？

1990年代に日本の CM で、10年目の結婚記念日には男性が妻にダイヤモンドを贈る “スイートテン・ダイヤモンド” なんていうのが流行った記憶がありますが、あれってジュエリー会社の戦略で日本だけと思ってました。

でも、欧米でも似たような文化があるんですね。

しかもそのリストを見ると全然高価ではないようなものも多く、記念日の贈り物に迷ったら参考にするのも良いかもしれないと思いました。

記念日の贈り物リスト

私がこの結婚記念日の贈り物リストを知ったのは、3年前の10周年記念の時にうちのパートナーが言い出したからです。

まあ、アルミニウムとか錫スズとか書かれていたので、2人とも「ふーん」という感じでしたけど (笑)

でも『昔ながらの伝統的なバージョン』と『現代風のモダンバージョン』があって、モダンな方はダイヤモンドでしたよ。

うちは結婚してないので、出会った日を記念日としています。

リストは誰がいつ決めたのか？

結婚記念日に夫が妻に贈り物をする文化は中世ヨーロッパまで遡り、神聖ローマ帝国時代には25周年に銀の花輪 (Silver garland)、50周年には金の花冠 (Golden wreath) が贈られていたそうです。

リスト化されたのは、1920年〜30年代頃のアメリカの作家や宝石協会などによってだったようで、他にも花や色、石などのバージョンもあったのですが、今回は『伝統的リスト (Traditional Anniversary Gifts List) 』と『モダンリスト (Modern Anniversary Gifts List) 』を紹介しますね。

アメリカとイギリスでも微妙に違う箇所があるのですが、ここでは一緒にまとめました。

やっぱり伝統的な方は、何となく時代を感じますね。

ちなみに、2021年の1月で私たちは13周周年だったのですが、ちょうどキッチンの給水管トラブルで大騒ぎ。全然お祝いどころの気分ではなく、あまり特別な事はしていません。

記念日のプレゼント

それでも今年もパートナーにプレゼントをもらいました。

全然リストとは関係ないですが、新潟産の純米大吟醸ですって。記念日にぴったりの素敵なボトルですよね？

ボトルは絶対に捨てないでね！

え…。

あと、個人的に記念日のプレゼントでおすすめなのは、パンドラのブレスレットですかねー。毎年少しずつチャームを足していけば、自分だけのオリジナルにもなりますし、思い出としても最適だと思います。

まあ、値段というよりも気持ちの問題が大きいので、花でも何でも嬉しいですが。

そう言えば、昔はケーキ買ってお祝いしてましたねえ。パートナーもサプライズとかしてくれたりとか。(遠い目)

10周年からはこの時期パートナーが出張に行ってたので、そういう事もすっかり忘れてました…。

おわりに

うちは私よりもパートナーの方がずっとロマンチストなのですが、振り返ってみるとお互い歳を重ねるたびにおざなりになっているような気が…。

よく毎月記念日をしているカップルも多いですが、すごいなあと思います。

節目にはリストを活用して、ちゃんとやろうかなあ…。