2018年1月1日、朝からとても良い天気のシドニーです!
このブログは始めてからまだ3カ月も経っていませんが、読んでくれて本当にありがとうございます。
12月は毎日ブログ更新達成したものの、今年はもう少しスローダウンすると思います。とりあえず、マイペースにコツコツ頑張っていきますね〜。
さて、今年も年末の31日はシドニーで過ごしたわけですが、かつて盛大な花火が上がることで有名なシドニーの花火にすごく憧れていた私ですが、何年も経験しているとだんだん情熱がなくなって来るもので、最近では「テレビで観るのがいちばんの絶景だし楽」という感覚になって来ました。
毎年世界各国から多くの人たちが集まる花火の会場から
九州で生まれ育った私が、今では世界各国から多くの人たちが集まる花火のメイン会場であるサーキュラキーまで歩いて行って帰れる距離に住んでいるなんで、人生は不思議なものです。
という事で、2017年は自宅でのんびりと年越ししたので、その様子を書いてみたと思います。
あっさりした年末年始
カンガルーの皮で遊ぶ猫
一応「大晦日はどうしよう?」とパートナーとは相談していて、バルメイン方面に行ってみようかとか、ルナパーク方面に歩いて行ってみようかとか色々案は出たんです。
でも、結局なんだかんだパートナーも家でパソコン仕事があるみたいでしたし、もうすぐ3歳になる猫たちとも一緒に年を越したいというのもあって家でゆっくり過ごすことになりました。
家で過ごす年末は、これで3年連続です。
しかも、去年は一応バルコニーにテーブルをセッティングしてささやかなニューイヤーズイブを楽しもうという気持ちはあったのに、今年はずっとパートナーはパソコンで仕事してて、私はブログ作業してたという、全然特別感がないニューイヤーズ・イブでした (笑)
でもとりあえず、カウントダウンが近くなってから、クラッカーや飲み物を用意してテレビの前にスタンバイはしましたよ!
サーキュラキーが近いので、バルコニーから花火が見えても良さそうなものですが、うちからは残念ながら「遠くの方で花火が上がってるんだろうなー」と空が赤くなってるのが分かるくらいで、ほとんど見えません。
ただ、花火の音だけはよく聞こえるので、テレビの映像を見ながらリアルな花火の音を同時に聞くのが年越しの恒例になって来てます。
という事で、花火を観たのはテレビ画面ででしたが、やっぱりシドニーの花火はすごく盛大できれいでした!うちの猫たちは大きな花火の音にびっくりして、ソファやベットの下に隠れてましたけどね。
ちなみに、毎週土曜日にはダーリングハーバーでも花火が上がるのですが、その音も自宅からドンドンと音だけはよく聞こえるんですよ。ダーリングハーバーの高層アパートにあるシェアハウスに住んでいる人は家から花火が見えると言ってたので、うらやましいです。
花火が終わった直後は、自宅の外からも歓声が聞こえて来て、「ああ新しい年が来たんだなあ〜」と実感することが出来ます。
それにしても、この12分間のために朝早くから並んだり何百ドルも払う人たちがたくさんいるんですよね〜。
パートナー曰く「来年お金に余裕があったら船の上からカウントダウンしよう!」だそうですが、どうなることやら。
うちから見えるのはオペラハウスのてっぺんだけ
日本だとこれからお正月ですが、オーストラリアはクリスマスが盛大な分、年明けはあっさりしてます。
「あー、年が明けたんだね」というくらいで、特別なにがあるわけでもありません。
では、年が明ける前の31日はどうだったんでしょうか。2017年にシドニーシティで見た町と私は次のようん感じでした。
12月31日の町の様子
この花火が上がる数時間前、とある用事で外に出ました。
12月31日の夕方だというのに、思ったよりたくさんの人が歩いていていたので正直びっくりです。
てっきり皆んな花火の場所取りで忙しいと思っていましたが、別にそんなことには興味がなくて、私たちのように家でのんびりテレビ観ながら年越す人も結構いるんだなあと思いました。(当たり前と言えば当たり前ですが、花火会場は場所争奪戦ですごいですからね…)
買い物袋を両手に持って歩いてる人もいましたし、ワールドスクエアのボトルショップも人でいっぱい。あと数時間で年明けなのに、これから大晦日の買い物する人も普通にいるんだなあ、と。
かくいう私も、今頃になって大切な物を買い忘れている事に気付いて慌てて外に出たクチなので、人のことを言えませんが…。
我が家はオージー寄りの年末年始を過ごすので、別に餅つきも門松もおせち料理もありませんが、あれだけは絶対に用意しないと年が明けた気がしないんです。
その書い忘れていた大事なものとは…。
2018年版のイベント用メガネです‼︎
メガネを探してウロウロ
え、いやだって、せっかくの年越しなのに全く何もないのはちょっと寂しいじゃないですか。
これがあると、とりあえず「あー年が明けたなあ!」と実感出来るので、この数年間毎年買ってます (笑)
良いデザインはすぐになくなるのを知っているので、いつも早めに準備してたのですが、今年はスコーンと抜けていました。
2013年の年明け
ということで、実は12月31日の5時過ぎ、グッズを探して旅に出る事に…。結構歩きました〜。
大晦日の夕方に何してるんだろ?と思いつつ、何か2018年になったと分かるようなグッズが欲しくて、シドニーのシティ内をウロウロさまようことに。
まず、家から近いワールドスクエアショッピングセンターの中国系雑貨屋さん『Dollar King』に向かいました。
いつもここでニューイヤーグッズを買うので、運が良ければすぐ買えるだろう…と思っていたのですが、甘かったようです。
クリスマスやらハロウィンやら時期が外れのグッズはやたら店頭に並んでいるのに、肝心のニューイヤーグッズが全く何もありませんでした!
去年はたくさん余っていたみたいで、年が明けてから買い物の際にお店の人に「プレゼント」とかいって押し付けられたくらいだったんですけどね。在庫が多過ぎたので、今年は入荷を減らしたんでしょうか?うーん。
チャイナタウンにある Market City の Dollar Kingにも行ってみたのですが、やっぱりクリスマスグッズだらけでニューイヤー関係のものがありません。どうして??
というか、もともと安いのに更に50%オフになっていて、中もあまり商品がなくてガラーンとしている上に、商品が床にごちゃで大丈夫??というもうすぐ閉店でもするような雰囲気…。(この後、本当に閉店しました)
仕方ないのであきらめて、次に思い付いたのが『ダイソー』です。
ダイソーは2012年を境にオーストラリアにどんどん増え、シティにも何件かあるのでその中の2件ほど見に行ってみました。
あー、やっぱりダイソーです!ピシッと整理されていて、過ぎてしまったクリスマスグッズは片付けられて全く見当たりません。…がニューイヤーグッズも全くありませんでした…。
うーん、どうしよう?最悪ダイソーのおゆまる粘土とかを駆使して作る…?(← 必死 笑)
…ああ、そこでちょうど10年前の2008年のワーホリ時代、大雨のゴールドコーストで何か大晦日らしい物をとあたふたしたのを思い出します。
何もないので、スケッチブックに自分で2008と書いて写真撮ったんですよね。ラジオもいつも通りの音楽しか流してなくて、年末感が全くなしでガッカリでした。まだスマホも存在してませんでしたしね。
苦肉の策で自分で書いた…笑
ちょっと虚しいですが、また自分で書く…⁉︎
そこでやっと気付いた私。
昔ここはお土産屋さんで、その時何度か行った事はあったんですけど、パーティーグッズ屋さんになってからは横目で見た事しかありませんでした。
そもそも入り口が地下になっているので、何となくふらっと入りにくかったんですよね。
もうここになければどこにもないのであきらめよう…。
と思ったら、最後の最後で見つけました〜‼︎
ニューイヤーのメガネはあっても2018年限定メガネはありませんでしたが、とりあえず代用出来そうなものが買えたので良かったです。(なぜか去年の売れ残りと思われる2017年のメガネは大量に売られてましたが)
まあ、とにかく、無事に年明けを迎えました♡
買ったもの
- 2018年の飾り3つ入り$2.50
- メガネ $4
- 頭の飾り $1each
こうして無事にカウントダウンの花火を (テレビで) 鑑賞して、家族写真も撮って無事に年が明けたのでした。めでたしめでたし。
という事で皆さん、
明けましておめでとうございます!
今年も良い年になりますように♡