オーストラリアと聞いたらグレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)を思い浮かべる人は多いかもしれませんよね。
グレートバリアリーフは世界遺産にも登録されている世界最大のサンゴ礁地帯ですから、ケアンズ付近に来る事があるなら必ず見ておきたいポイントですよね!
地図のブルーの所一帯に広がっているのがグレートバリアリーフ、全長約2000km。
北はケープヨーク、南がバンダバーグ周辺まで広がっています。
ちなみに新婚旅行などで有名なハートの形をしたハートリーフ(Heart Reef)は、ケアンズからかなり南下したアーリービーチ(Airlie Beach)という場所がアクセスポイントになるので、今回ははずします。
ここに行った時の事は、またいつか詳しく書きますね。
今回は、あくまでもケアンズから日帰りで行ける、私が実際行ってみて良かった場所を紹介します。
行った場所は3ヶ所、フィッツロイ島、ミコマスケイ、ウポルケイです。
日本人から一番よく聞かれる「グリーン島ってどうだった?」という質問なんですが、実は私、ケアンズの大概のアクティビティや観光地は回ったんですけど、グリーン島だけは行ってないんです。
これはケアンズ滞在中のかなり早い段階で、ある人から「グリーン島は、もともと日本人が目をつけて観光化して宣伝している場所だから、日本人以外の人はあまり行かない。」と言うのを聞いてしまって、何となく興味を失ったからなんです。
でも今思えば行っておけば良かったな、と思います。
ネットで見る限りでは良さそうですし、日本人が多いとは言われてますけど普通にローカルのツアーもたくさん出ているので、いつか実際に行って情報をアップデート出来たらなーと思ってます。
※写真はhttps://www.visit cairns.com.au/からお借りしてます。
私が行った所、と言っておいてなんですが、ポンツーン(Pontoon)という人工の浮き島もすごく良さそうなので、行った事ないけどとりあえずメモ的に載せときます。
うーん、何で行かなかったんだっけ?
きっとグレートバリアリーフを何度も見たので満足してしまったんだと思います(笑)
トラトラさんのサイトにグレートバリアリーフについてすご詳しく書かれているので、ガチで行く人は参考にしたら良いと思います(笑)
これがポンツーンの写真。↓すっごいキレイですね〜!!
あっ、私の実際行った所ですよね∑(゚Д゚) はい。
ではまずグリーン島の話をしたので、よく比べられるフィッツロイ島についてです。
フィッツロイ島には2度行きました。
1度目は普通に観光で、2度目はスキューバーダイビングのライセンスを取りに。
ケアンズはスキューバダイビングの資格が日本よりも安く取れる事でも有名で、それが目的で来てる人も多いんですよ。(ちなみにオーストラリア国内で一番安くライセンスが取れるのはバンダバーグなんだそうです。)
一番初級のオープンウォーターは4日で取れますし、しかもケアンズだと日本人が日本語で教えてくれます。(韓国人は韓国語でも受講可。)
オープンウォーターは日本よりも少しだけ安かったかな、という感じでしたがレベルが上がるほど値段も高くなる分かなりお得のようですよ。
でも私は結局ライセンス取ったきり全く使っておらず、シュノーケリングで充分だったなと思ってます。
でもお陰でフィッツロイの海に潜れたのは良かったです♪
ではそのフィッツロイ島(Fitzroy Island)。
グリーン島はサンゴが蓄積して出来たコーラルケイ(Coral Cay)と呼ばれる島でしたが、フィッツロイは山もあってブッシュウォーキングも出来るような島。サンゴ礁と熱帯雨林が両方楽しめる島なんです。
フィッツロイまでは、。ケアンズ市内にあるリーフフリートターミナル(Reef Fleet Terminal)から3社のフェリーが出ています。
シュノーケリング、シーカヤック、グラスボトムボートなどがセットになっているツアーもありましたが、私たちは個人で行きました。
では出発です!
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リーフフリートターミナルからフェリーに乗って、大体50分くらいでフィッツロイに着きます。
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フィッツロイに着きました。南国の雰囲気が出てます。
Welcome Bayっていう名前も良いですね。
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ビーチに出るのに少し山道を歩きました。海が上から見下ろせます。
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ビーチに到着!Nudie Beachというらしいですが、ヌードな人はいませんでした(笑)
ここでお弁当を食べたりシュノーケリングしたり、昼寝したりとのんびり過ごしました。
私たちが最初に行ったのは6月。オーストラリアでは初冬です。
風が強くて多少寒かったですが、水着になって泳げるくらいの気候でした。
それに冬の方が人が少なくて、水が澄んでてキレイです。
シュノーケリングでも熱帯魚やサンゴなどが見れますし、10月にスキューバーダイビングで潜った時は、ニモやらヒトデやら、たくさんの熱帯魚とサンゴでものすごくキレイでした。
でもサンゴはとても繊細なので、少し触れただけでも死んでしまうものも多いので、シュノーケリングやダイビングをする際は、足で引っ掛けたり触ったりしないように絶対に気を付けてくださいね。
足元はサンゴの死骸がたくさん!
でもオーストラリアは自然保護には厳しく、こういう天然の物を持って帰ると法律に触れますので、見て触って写真で持って帰ってください(^_^;)
これは、この日の空!雲ひとつない快晴の日はケアンズでは珍しくないんですけど、でもそれにしても青い!
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熱帯雨林の山の中をブッシュウォーキングしがてら、反対側にあるビーチに行く事にしました。友達4人で。
フィッツロイは国立公園にもなっています。
私たちは行ってませんが、灯台やシークレットガーデン(The Secret Garden)、亀のリハビリテーションセンター(Cairns Turtle Rehabilitation Center)などもあるそうです。
※地球の歩き方電子版 2016–2017より。
コカトゥー(Cockatoo)というオーストラリアに生息するオウムと出会いました。
この時は珍しいと思ったけど、わりとどこでもいる鳥です。
鳴くとめちゃくちゃうるさいです。
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違うサイドの海は結構静か。
ケアンズ周辺でよく見られるマングローブの木。
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とうとうケアンズに戻る時間です。さようなら。
あれ?グレートバリアリーフなのに、山ばっかりで水中の写真がないですね(笑)
この時水中カメラを持っていなかったので、海の中の様子を撮ってなくてすみません。
ダイビングで来た時は、なんとその日にカメラが壊れて写真が撮れませんでした(T_T)
次回のおすすめスポットは水中写真がありますので!
続きます。