イタリア発!フェレロ社のキンダーチョコレートが好き過ぎる

オーストラリアのスーパーマーケットには、輸入お菓子も結構たくさん売られています。

イタリアのフェレロ社が発売するヨーロッパでも人気のチョコレート “キンダー (kinder)” もそのひとつです。

このチョコレート、どこか懐かしさを感じるパッケージがかわいくて、ついつい買いたくなってしまうんですよね〜!

ただ、メイドインオーストラリアではないので、お土産にするのは微妙かもしれませんけどね。

色んな種類のキンダーチョコレート

Kinder Chocolate

キンダーチョコレートには色んな種類があって、チョコレートを発売するフェレロ社の工場は世界中に20カ所もあるんだそうですよ。だから、オーストラリアに入ってくるキンダーチョコレートも色んな国で製造されたものです。

まあ、ヘーゼルナッツチョコ味が基本なので、製造された国によって味が変わる事はほとんどないでしょうけどね。でも一応、この記事ではどこの国で作られているのかもチェックしておきたいと思います。

定番のキンダーチョコレート

Kinder Chocolate100g / 2352KJ

まずは基本のキンダーチョコレート。パッケージがめちゃくちゃかわいくないですか⁉︎ 持ってるだけでテンションが上がる気がします。これはイタリア産だそうです。

でも、同じチョコレートなのにこっちはドイツ産

ドイツでもこのチョコレートは人気があって、ドイツのお土産として買う人もいるそうです。

キンダーブエノ

Kinder Chocolate

このブエノもおいしいです。久しぶりに見たらホワイトチョコレートもありました。あと、ダークチョコレートもあるみたいですよ。

Kinder Chocolate100g / 2368KJ

チョコレートコーティングされたウエハースの中には、とろっとしたヘーゼルナッツ味のミルクチョコレートが入っていて、サクサク。

Kinder Chocolate100g / 2374KJ

ホワイトチョコレートは普通のチョコレートよりは甘めで、ウエハースについているココアみたいなものがポロポロと落ちるので注意ですが、こっちも期待を裏切らないおいしさ。

しかも、こんな小分けされたブエノも見つけました。かわいいですねー。

…あれ? でもパッケージをよく見たら、普通のチョコレートはイタリア産なのに、ホワイトチョコレートはメイドイン・ポーランド⁉︎

実はこのキンダーチョコレートを発売するフェレロ社の工場、世界中に20カ所もあるんだそうですよ。

ハッピーヒポ

Kinder Chocolate

あと私、このハッピーヒポ (Happy Hippo) も大好きなんですけど、最近見掛けないなあ…と思っていたら、なんと2021年に11年ぶりに販売を再開したそうです‼︎

Kinder Chocolate

パッケージも新しくなってます!ヘーゼルナッツとココアの2種類があったんですね。前はヘーゼルナッツだけだったような…?でも、私はココアの方が好きかも。

Kinder Chocolate

ちょっと周りについているスプリンクル (メレンゲ) がポロポロ落ちますが、かわいさは健在♡ ちなみにドイツ産です。

キンダーサプライズ

Kinder Chocolate

それから、おもちゃのカプセルが入ったエッグチョコレート、キンダーサプライズ (Kinder Surprise)。これは色んな国で発売されていて、おもちゃも国によって違うらしいです。

でも、オーストラリアで売られているものは白いのがイタリアでピンクと青はアルゼンチンでした。

ちなみに、オーストラリアでこれを買った事がある人なら知っていると思いますが、中に入っているおもちゃがちょっと微妙な事が多いんですよね💦 日本でも過去にロッテやグリコなどで発売されていましたが、その感覚で買うと、もしかしたらガッカリするかもしれません。日本のお菓子のおまけはやっぱりかわいいと思います。

イースターバージョンもかわいい!

Kinder Chocolate

イースター時期になると出回るイースターバージョンのチョコレートも忘れてはいけません。

イースター限定ウサギのキンダーサプライズ。これはポーランド産だったので、ポーランドのおもちゃが入ってるのでしょうか。

Kinder Chocolate

めちゃくちゃ大きいキンダーサプライズもあります。

Kinder Chocolate

確か、ここら辺も全部ポーランド産。

中にミルクチョコレートがタップリ詰まっているミニイースターエッグチョコレートも、パッケージがやっぱりかわいいです。

過去のお気に入り

今年はこのウサギのでっかいバージョンを見ていない気がします。年によって販売される内容がちょっと違うんですよねー。

以前、こんなのも売ってましたっけ…。

クリスマスバージョンも

これはクリスマスバージョン。クリスマスツリーに飾れるようにヒモが付いているのが良いですね。
楽しいクリスマス時期のスーパーマーケット探索

 

これも実はフェレロ社の商品!

最後になりましたが、他にもオーストラリアでなじみのフェレロ社商品が色々あるので、ちょっと紹介します。

ロシェ

キンダーチョコレートとはまた雰囲気が全然違う、高級感あふれる金色のパッケージが特徴的なロシェ。ヘーゼルナッツの粒々がおいしいんですよね。

ロシェというのは、フランス語で「岩」を意味するそうです。…へ?フランス語?

ティック・タック

これは意外ですが、あのティック・タック (Tic Tac) もフェレロ社の商品。ちょっと地味ですが、よく限定商品も出ているので楽しいんですよね。

ヌテラ オーストラリアバージョン

そして、もちろんヘーゼルナッツ味のチョコレートペースト、ヌテラ (Nutella)もです。これはシドニー郊外の工場で生産されているので、ヨーロッパで売られているものとは微妙に容器や味が違うようです。

おわりに

ところで、フェレロ商品はヘーゼルナッツとチョコレートの組み合わせが多いのはなぜだろうと思ったら、イタリアのランゲ地方の特産品なんだそうです。第二次世界大戦後、ココアと組み合わせる事を思いついた事から始まったんだそうですよ。

それにしても、色んな国で作られているのを知ってびっくりしました。

他の国のキンダーチョコレート事情はどんな感じなんだろう?と、ますます興味がそそられます。

 

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