頭の中でブログを書きながら、効率よくメルボルン観光したい

ブログを書いている人ならあるあるなんじゃないのかなと思うんですけど、どこかに出掛けてネタを見付けた時「あ、こんな風に記事を書こう」と頭の中でブログを作りながら歩いたりしません?私はわりといつもそうなのですが、今回は特にでした。

1年ぶりにメルボルンに来たので、今年こそメルボルンの観光記事をいっぱい書くぞ〜!と張り切っていたからです。

メルボルンはシドニーと違ってシティ徒歩圏内にわりとギュッと見所が詰まっているので、出来るだけ効率良く観光地をまわりたいと思うのですが、毎回土地勘を取り戻すのに少し時間が掛かってしまうんですよね。だから、次回の為にも上手く記事でまとめられたら良いなあ、と。

ただ、今までそうやって脳内で書いたネタは山ほどあるものの、実際に作業をしないと現実化しないんですよね (笑) なので、ひたすらコツコツ書きます。

 

今回のルートは、クイーンビクトリアマーケットビクトリア州立図書館バークストリートモール、それからクリスマスなのでジンジャーブレッドビレッジに行きます。とりあえずは、これで上手く回れるはず。さあ歩くぞ〜!

 

前回はホテルからマーケットまで歩きました

Down Under オーストラリア

えっ、メルボルンでひとりで過ごすフリータイムが5日間もあるの⁉︎ […]…

 

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写真の種明かし

Queen Victoria Market

この記事は私の日記のようなものなので書いちゃうと、昔から写真を撮るのが好きな私でしたが、ブログを書くとなるとますます気合が入ります。…と言っても一眼レフとか難しい事はよく分からなくて、実はこのブログで使っている写真はほぼ全部スマホのカメラで撮ってます。

でもたまたまなのか、私がメルボルンに来ると曇りが多い気がしてすごく残念。晴れていた方が気持ち良いというのもありますが、写真を撮るなら絶対に晴れてた方がキレイに撮れるのに…。

そう思っていたら、クイーンビクトリアマーケットでランチを食べているうちに、さっきまで分厚かった雲から青空が‼︎ うわー良かった〜!

Queen Victoria Market

特に駐車場から見えるこのビルの感じが好きなので、晴れている時に写真を撮りたかったのです。ね、キレイじゃないですか?最近はスマホのカメラも性能が良くなりましたよね〜。

私はめちゃくちゃ歩き回るし、シャッターチャンスは突然現れるので、カメラが軽くてコンパクトだと本当に助かります。数年前までデジカメ2個と分厚いガイドブック、紙の地図などを持ち歩いていたのでそれだけで重かったですからね。

いや〜、晴れて本当に良かったです!実は、既に一通り写真を撮っていたのですが、全部もう一回取り直しました。

完全に観光化していたビクトリア州立図書館

State Library Victoria

今度はクイーンビクトリアマーケットから次に近いビクトリア州立図書館に来ました。
ビクトリア州立図書館はただキレイなだけじゃない!

この図書館は “まるでハリーポッターの世界みたい” な感じが大人気なのですが、私はそれよりも併設されているミュージアムにあるネッド ・ケリーの鎧を見に行くのか好きなんですよね。

State Library Victoria

それにしても、外も中も人が多い多い!特に図書館利用者ではなく、私のように観光目的の人たちが本当に大勢いてびっくりしました。

図書館の写真を撮るのにちょうど良い手すりには、順番待ちしないと近付けないくらいで、これはインターネットで拡散された威力なのか、それともクリスマスが近いので時期的なものなのか…?ただの図書館なんですけどねー。(と私が言っても説得力がないですねw)

State Library Victoria

でも肝心のネッド・ケリーの鎧が展示されてませんでした。去年まではちゃんとあったのにー。勝手にこの図書館のウリだと思ってたんですけど、また戻って来るんでしょうか…。

私もいつか観光というよりも普通にこの図書館を利用してみたいものですが、メルボルンには5日しかいないので、サクサク次に行きます。

クリスマスが楽しめるバークストリートモール

2019年のバークストリートモール

更に南に向かって歩くとバークストリートモールに出ました。ここはショッピング街なので、オーストラリアらしいクリスマスの雰囲気が満点です。
メルボルン中心部にあるバークストリートモール

2018年は赤いベルも付いてました

ちなみに、前年のクリスマスディスプレイと比べてみると、色が微妙に違うんですね。2014年に来たときも違ってましたし。こうやって見比べるの、好きなんですよね。

2019年

そして、マイヤーのショーウィンドウもクリスマス恒例です。前年はめちゃくちゃ混んでいて長い列が出来ていたので見るのを諦めたのですが、今回は思ったより混んでなくて拍子抜け。もしかしたら、まだ12月初旬だったからかもしれませんね。

2018年の様子

2018年は2列になって並んでいて目を疑いました。シドニーのデビッドジョーンズ前も人気がありますけど、そこまでの人混みではないですから。

という事で、今回はバッチリ念願のカラクリ人形を見れました。2019年は「The Gumnut Babies」がテーマとの事で、かわいかったです。
メルボルンの真夏のクリスマス市内散策ガイド

あと、ここにあるでっかいがま口のサイフってベンチだったんですね‼︎ 私はずっとただのオブジェかと思ってたんですけど、どうりでいつも誰かが座っているわけですね。

 

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ジンジャーブレッドビレッジもすごかった!

それから、メルボルンのクリスマス恒例だというジンジャーブレッドビレッジを見るために、次の目的地 St. Collins Lane というショッピングセンターへ向かいました。

でもこのショッピングセンター、2016年まで Australia on Collins という名前だったそうで、ああ、だから聞き覚えがないのか…と。『地球の歩き方』にはまだその名前のままになっているので、もしグーグルマップがなかった数年前だったら辿り着けなかったかもしれないです。

それにしても、10年くらい前にもメルボルンの駅の名前が変わってますし、フェデレーションスクエアも改装されてビジターインフォメーションセンターがなくなっていたりしてて、メルボルンはなかなかガイドブック泣かせですね。

Gingerbread Village

そして、ついに念願のジンジャーブレッドビレッジに到着!前回はどこで開催されているのか情報が見付けられなくて諦めたので、めちゃくちゃ嬉しい!

Gingerbread Village

ジンジャーブレッドで作られたミニチュアのメルボルンは、細部まで作られていて感動〜!
クリスマス名物ジンジャーブレッドビレッジでミニチュアのメルボルン見学

おわりに

今回は前年に出来なくて心残りだった事を少しずつ達成出来ました。そして、こうやって書いておく事で次回はもっと観光しやすくなるはず。

さあ、次はいよいよフェデレーションスクエアに行きます!

フェデレーションスクエア、タウンホールへ
クリスマスムード満点のメルボルンとマイキーカード

 

>Acknowledgement to Country

Acknowledgement to Country

This website would like to acknowledge Aboriginal and Torres Strait Islander people, the traditional custodians of this land and pay our respects to Elders both past and present.このウェブサイトは伝統的な土地の所有者であるアボリジナルおよびトレス海峡諸島の人々、そして過去と現在の長老に敬意を表します。