レストランについて知っておくと便利な事

レストランについて知っておくと便利な事

オーストラリアは多国籍な国です。
色んな国の料理が本場に近い形で食べる事が出来たりするのが魅力。

確かに日本食レストラン(通称ジャパレス)はオーストラリア人にウケるようにアレンジされてたりとか、明らかに日本人が作ったんじゃないだろうなと思うセンスの料理もあるし、日本にいるような気分になれるレストランまでピンキリであります。

どちらにしても、値段も日本人から見たらとても高く感じるでしょう。
私は外食するなら、飲み物を入れて2人でだいたい最低でも$60 〜 $80 (五千円から七千円) はみています。

日本食は日本と比べ物にならないくらい高いでしょうし、お茶もティーパックでも有料です。
もうオーストラリアに来るなら値段は諦めてください(^_^;)

レストランの基本

私がオーストラリアで好きなのは、昼間から堂々とお酒を飲んでも違和感がないところです(笑)
でも、いくつかルールもあります。

まず、お酒が飲めるかどうかはLicensed かどうか、確かめてください。

Licensedとは

ライセンスドと言うのは、そのレストランが酒類を取り扱うライセンスを持っているかどうか、という事。
アジア系のレストランに多いイメージですが、お酒を取り扱ってないレストランも多々あるんです。

そういう場合、お酒を持ち込む事が出来るBYOというシステムもあります。
ライセンスドの場合、BYOが出来る所と出来ない所があるので、お店の人に確認してください。

BYOとは

BYOとは、Bring Your Ownの略、つまりお酒の持ち込みが可能と言う意味です。

BYOの場合、ワインは絶対に大丈夫ですが、お店によってはワイン以外ダメだったりします。
値段もボトル数でチャージされるのか、グラス数なのかもお店によって違います。

でも当然持ち込んだ方が安上がりなのは言うまでもありません。

料理

まず先に飲み物を聞かれる事が多いので、先に決めましょう。
BYOでワイングラスが必要なら、グラスの数を言って持って来てもらいます。

Entree(オントレ)とメニューに書いている事も多いですが、前菜の事です。
オントレ → メイン料理 → デザート の流れが基本ですが、全部同時に出すかどうか聞かれる事もあります。

デザートメニューが別の事も多いので、食事が終わる頃に聞いて見ましょう。
でも大概は向こうから聞いて来ます。

その他

大概のレストランは誕生日のケーキ持ち込みOKだと思いますが、Cakageと言ってケーキ持ち込み代を取る所もあります。

それから金曜日など混雑するレストランやパブなどでは、身分証明書の提示を求められる事がありますので、パスポートなどを持参していた方が無難です。

料理が食べきれない時は、どこのレストランでもテイクアウェイ(お持ち帰り)が出来ます。
※オーストラリアはイギリス英語ですのでTakeawayです。Takeoutではありません。

店員さんに言えばテイクアウェイ用のコンテナを持って来てくれるので自分で詰めたり、お店の人がやってくれる場合もあります。コンテナが有料の場合もあるのでそこは要確認。

チップ

お会計もテーブルに伝票を持って来てくれる場合もあれば、自分でレジに行く場合もあります。

お会計を持って来てもらいたければ「Can I have the bill please.」とか「Check please.」で大丈夫です。後者の方がちょっとアメリカン。

で、チップなんですが、基本オーストラリアにはアメリカやカナダのようなチップ制度はありません。
でも大体のオーストラリア人は、気持ちとして少しだけ置いていきます。

良いサービスを受けたりおいしかったりしたら、ありがとうという意味を込めて$2くらいでも良いので置いて行くと良いと思います。(が、強制ではないです。あくまでも個人の気持ち。)

ウエスタン系レストランに入る時

ここで、オーストラリア人が好むいわゆるウエスタン系のレストランについて私が感じている事を書きます。

まずウエスタンが中心のレストランはアジア人ターゲットのお店とは、全然雰囲気もマナーも違います。
薄暗い照明のムードのある中で、ゆったりとおしゃべりを楽しみながら食事するのがオージー流。

アジア人をターゲットにしているお店は照明が明るくて食堂っぽい所も多いですが、アジア系のレストランでも、オージーのお客さんを意識しているお店なら照明は落とされています。
(私のパートナーは照明が暗すぎてメニューが読めない!と文句言ってますが。笑)

オーストラリア人の傾向として、席についてもおしゃべりに夢中でメニューを見るのを忘れている人が結構います。席に着いてかなり時間が経過してても、オーダーを取りに行くと「あ、そうだ、忘れてたわ。」という人も珍しくありません。

アジア人は、まずオーダーしないと落ち着かなくて、すぐに待てずに「すみませーん!」と呼んだりするじゃないですか?あれはウエスタン系のお店ではマナー違反ですので気を付けてください。

ウエイターかウエイトレスが近くに来た時にそっと声をかけるか、目で合図。
スタッフが忙しそうだったら「時間の出来た時にオーダーお願いします。」とゆったり構えてるお客さんが多いです。

こういうお店では、スタッフもなかなかオーダーを聞きに来ないし、オーダーしても料理が待てど暮らせどなかなか出てこない事がよくあります。

で、その時にオージーたちはどうしてるかと言うと、私の今まで観察して来た限りでは、のんびり会話を楽しんで待ってるんです。
だから会話や雰囲気を楽しんで素敵なディナーをする為には、ああいう照明を落としたムードが大切なんだろうな、と最近思い当たりました。

でも日本食も人気

と言っても、日本人のようにちょっとお店が汚れてて小汚い方が味がおいしいとか、さびれた感じが良いよね、とかいうオーストラリア人もいると思いますし、日本食はとても人気です。

もちろん腕が確かな日本人シェフの料理するキレイなレストランもたくさんありますし、最近では日本人よりも舌が肥えてるんじゃないかというオージーも増えてきたそうです。(お気に入りシェフが寿司を握らないとおいしくない、とか。)

中には中国人や韓国人が経営している日本食レストランも多く、あ〜、これ日本人が食べたらアウトだな、というクオリティのレストランも正直あります(笑)

メニューや出てきた料理を見たら、何となく日本人が作ったんじゃないな〜と分かると思います。
何かセンスが微妙に違うんですよね。

店員さんとかもワーホリで安く雇われてるのかな?と思う人も結構いて、とても日本での接客クオリティには敵いません。(本当に日本では見られないくらいひどい接客もあります。)

まあ、ここはオーストラリアですからね。

あるちょっと値段が高めの日本食レストランで、刺身に醤油がないわ、とんかつのソースは忘れるわ、最後のデザートスプーンにべったり指紋がついてるわでがっかりした事がありますが、それでもその店は繁盛してますしね。

オーストラリアの日本食レストランに来たからって、日本と同じようなサービスが受けられると思うのはちょっとどうかな、とも思うんです。

細かい事を求めてうるさく言うわりにはチップもなし、だから日本人観光客って面倒くさい!って思われるのも損ですしね。

ただ、接客自体が初めてでオーストラリアの接客業に慣れてしまった人たちは、日本で働く時にものすごく苦労するんじゃないかな〜?という気はしますけどね。

最後の方は私の意見でした。