オーストラリアのスーパーマーケットの日本とは違う特徴を解説!

オーストラリアにいる人なら必ずお世話になる現地のスーパーマーケットは、旅行者にとってもその国の日常を垣間見れる楽しい場所です。

でも、慣れないと日本とはちょっと仕組みが違っていたりして、戸惑う事もあるかもしれませんよね。

という事で、オーストラリアのスーパーマーケットについて、基本的な事をまとめてみました!

気を付ける事

まず最初に知っておいて欲しい事が2つあります。

・ほとんどのスーパーマーケットの買い物袋は有料
・アルコール類は一切置いていない

買い物袋は有料

Supermarket

日本でも2020年7月1日から買い物袋の有料化がスタートしていますが、オーストラリアは以前からローカルのスーパーマーケットではペラペラなレジ袋が使われ、エコバッグを使う事が推奨されていて、2018年から大手のスーパーマーケットのほとんどで完全に買い物袋が有料になりました。

エコバッグはそんなに高いものではなく、丈夫なので一度購入すれば何度も使えます。時々かわいい限定デザインも出るので昔からお土産に買っていく人もいました。

もし購入したくないなら、必ず買った物を入れる袋を持参してください。

アルコール類は売っていない

たまーに日本人観光客の人に聞かれるのですが、オーストラリアのスーパーマーケットにはアルコール類は売っていません。それはコンビニも同様で、もしもビールやワインなどを購入したいのならボトルショップ (Bottle Shop) に行く必要があります。ボトルショップも午後9時くらいには閉まってしまうので、お気を付けください。

買い物する一連の流れ

オーストラリアのスーパーマーケットは日本と違うところが多々あるので、初めは少し戸惑う事があるかもしれません。

出口と入り口

Supermarket

最近はだいぶ減りましたが、時々入り口と出口が違うスーパーマーケットあります。出口から中に入ろうと思ってもゲートが開きませんのでご注意ください。

そういうお店はレジを通らないと外に出れないので、何も買わずに出たい時はちょっと気まずいです。

お会計

お会計する方法はだいたいどのお店も2通りあるので、好きな方に並びましょう。

ひとつは普通に店員さんが商品を袋に詰めてお会計してくれるセクションで、もうひとつは自分でバーコードを機械に通してお会計するセルフサービスレジのセクションです。

店員さんがお会計してくれる場合

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店員さんがいるレジでは、買い物カゴに入っている商品を自分で出して、コンビナートのように流れる台の上に自分で置きます。その時に自分のショッピングバッグがあれば店員さんに渡してください。詰めるのは向こうでしてくれます。

Supermarket

前のお客さんと商品が混じらないように、仕切りの棒を自分で置いて区切りをハッキリと付けます。

この時に店員さんが他の店員さんやお客さんとおしゃべりに夢中になって手が遅くなっても、イライラせずに気長に待ちましょう。この国では速い = 良いサービス ではないですから、あきらめてください。

セルフサービスの場合

セルフサービスの場合は、自分でバーコードを機械に読み取らせてお会計をするのですが、カードでしか支払い出来ない『Card Only』の機械もあるので、現金で払いたい人は気を付けてください。店員さんに 「Cash or Card?(現金なのかカードなのか)」と聞かれる事もあります。

バーコードをピッと自分で機械に通します。

セルフの場合に気を付ける事は、キロ売りの野菜や果物の名前を覚えておく事。重さは機械が自動的に計ってくれるのですが、それがどの野菜や果物なのか自分でボタンを押さないといけません。

例えばトマトでも色んな種類があるし、聞き慣れない名前は忘れる事もありますので注意してくださいね。まあ、いざとなれば近くにいる店員さんに聞けば良いですが。

カバンのチェック

お店の出入り口には警備員が立っている事が多く、出る時にカバンの中を見せるように言われる事があります。

でも別に万引きを疑っているからとかではなく、ただ形式的にやっている場合がほとんどなので、普通に堂々と見せてください。ぶっちゃけ、本当にちゃんと見てるの?というくらい適当な人もいます…。

他にも色々日本と違う

他にも日本と違う点が色々あって驚く事もあると思うので、どんなところが違うか挙げてみます。

たくさん買うと安い事がある

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“2For$◯” と書いてある値札を頻繁に見掛けると思いますが、これは 2個で$◯ という意味で、人口が少ないオーストラリアでは、ひとり当たりの消費量をなるべく増やしたいという意図で行われています。量が多い方が少ない方よりも安いという現象がたまに起こるのも同様の理由です。

果物は自分でちぎる

これ、最初は私もびっくりしたのですが、野菜や果物はキロ売りが多く、バナナやブドウなど房が付いている果物や、ヘタが繋がっているトマト、ニンニクなどは自分で欲しい分だけちぎって買います。それが何キロか知りたい場合は、近くにハカリがあるはずです。

あと、店頭に並んでいるブドウを味見して買うか決める人がいますが、私はちょっとそれは未だに慣れません。

オーガニック商品が豊富

オーストラリアは日本よりも各段にオーガニック商品が手に入りやすいと言われますが、ここ数年でスーパーマーケットで買えるオーガニック商品も増えたように感じます。

卵もほとんどがフリーレンジやケージフリーのものになっていますし、もし ACO (Australian Certified Organic) マークが付いていたら、高い条件をクリアしたオーガニック商品です。

ACO マーク

お客様は神様ではない

日本の外に出るとしごく当たり前の事ですが、お客さんは神様扱いもされませんし、何なら横柄な態度をするスタッフもたまにいます。スタッフもお客さんも上下関係はなく人と人という感じなので、慣れないと逆にこんなにフレンドリーで良いの?と思う事もあるかもしれません。

ローカルのスーパーマーケットの体験実習は色んな意味で衝撃的だった

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ちなみに、オーストラリアのお客さんは商品の場所が分からなかったらすぐ店員に聞く傾向があるのですが、一応大概は天井に商品がどこにあるか分かるようにサインが下げられています。

無料レシピ本を活用しよう

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大手スーパーマーケットに置いてある月間の無料レシピ冊子の活用も個人的にとてもおすすめです。

カラーで立派な冊子は写真もたくさん載っているので眺めるだけでも楽しいですし、オーストラリアで食べられている料理を知ったり英語の勉強にもなったりもします。オーストラリアに来た記念やお土産にも良さそうですね。

おわりに

最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、慣れると楽しいスーパーマーケット。面白い物が見つかると良いですね!