巨大なマッチ 〜Brett Whiteley Studio〜

巨大なマッチ  〜Brett Whiteley Studio〜

すごく不思議な事があります。
シドニー七不思議に入れても良いんじゃないか?
どうしてなんだろうとずっと思ってました。

さあ、シドニーに来た事ある皆さん!
この巨大なマッチをあなたは見た事があるか!? (笑)

何故か目立たない場所にある

これね、シドニー市内にあるんですよ。
かなり大きいです。
見たら結構テンションが上がる大きさです。

大きいものは人間と比べるとよく分かりますよね。
今回は人も入った写真も載せますので、ちょっと見てください。
ね、大きいでしょ!

この近くのWooloomoolooとかに住んでる人なら知ってかもしれません。
これ、実はニューサウスウェルズ州立美術館の裏手にあるんですよ。

美術館(Art Gallery of NSW) は、シティのボタニックガーデン側にある美術館で、ほとんどの展示が無料で見れます。結構広くて見応えがありますよ!

ちなみにニューサウスウェールズ州立美術館の記事はこちらです。
シドニーのアートギャラリー と併設カフェ

ボタニックガーデンからは、かの有名なオペラハウスとハーバーブリッジを一度に見る事ができるスポットなどもあって、観光する際は絶対に押さえておきたい所。

そんなサイコーなロケーションの美術館。
なのに何故このテンション上がる巨大マッチ、美術館の裏に作ったんでしょう??
普通に美術館に来てもなかなか気付けないような場所です。

裏はスポーツが出来る広場みたいになっていて、そこを道なりにちょっと降りていかないと見えないんですよ、このマッチ。
興味がある人はぜひぜひ、裏手まで歩いてみてください。

The Rocks にある巨大な巣も、実は彼の作品がモチーフです。
やっぱり目立たない所にあります。

有名アーティストの作品だった

実はこの巨大なマッチは、20世紀のオーストラリアを代表するアーティストの一人、ブレット・ホワイトリー (Brett Whiteley 1939 − 1992) の作品なんです。

彼は絵画、彫刻、グラフィックアートの分野で活躍し、特に官能的かつ情緒的な絵で有名です。

シドニー出身アーティストですが、イタリア、イングランド、フィジー、アメリカなどにも住んでいて、たくさんの展示会を開催し、賞も色々もらったアーティストです。
オーストラリアにおけるアヴァンギャルドムーブメントの中心人物としても、社会や文化に大きな影響を与えたようです。

彼が1988年から1992年まで住んでいた家は現在、ニューサウスウェールズ州立美術館が管理するアートギャラリーになっていて、おしゃれな地域として知られているSurry Hillsの住宅街で静かに運営されています。

彼のアートギャラリーの入り口にもマッチのモチーフが!

Brett Whiteley Studio
2 Raper Street, Surry Hills, NSW 2010

https://mgnsw.org.au/organisations/brett-whiteley-studio/

10am-4pm
入場無料ですが、基本的に金・土・日しかオープンしていないのでお気を付けくださいね。

定期的に展示されている作品も変わります。
3回ほど行きましたが、二階建の小さなアトリエという雰囲気です。

一度はベットまで置いてあり彼のアトリエを覗き見ているような気分になっておもしろかったです。
スケッチブック、写真、音楽コレクションなど、彼の個人的な私物の演出が好きです。
作品はウェブサイトを見てみてくださね!

少しだけグッズ販売などもしています。

カフェは併設されていませんが、おしゃれなレストランがたくさんサリーヒルズにありますので、お友達とのランチついでに寄ってみるのも良いかもしれないですね!