今のワーホリ・昔のワーホリ、10年ひと昔って本当!

今のワーホリ・昔のワーホリ、10年ひと昔って本当!

2006年にワーキングホリデービザ (以下 ワーホリ) でオーストラリアに来た私ですが、なんだかんだであっという間に11年!自分でも驚いています。

ワーホリの1年なんてあっという間と言われますが、10年もあっという間ですよ!(笑)

前回は今と昔の連絡手段を比較しましたが、その他にもここ10年で変わったものがたくさんありますので、今回はその事について書きます!

違いを楽しむ事が目的で書いてますので、別にどっちが良いとか悪いとかではありませんよ〜。

前の話
ワーホリは今も昔も出会いと別れの繰り返し

 

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古くなるワーホリ情報

私が今のワーホリの子たちを見ていても、自分の持ってる情報はどんどん古くなっているのを実感しています。時代が変わるってこんな感じなんですね…。

現代でもインターネット上で古い情報を見る事はありますが、私たちの頃も古い情報がいっぱいありましたよ!

あの頃の情報では「オーストラリアは物価の安い国」「みんなTシャツとジーンズ」「洗濯ネットは売ってないので持っていかないと服がボロボロになる」などと書かれていましたけど、それはひと昔の情報で実際は全然違いました。

現地の物価は今ほど高くはなかったですが全然安くないし、ケアンズでもそれなりにおしゃれな服が売っていたし (値段と質は釣り合わなかったですが)、洗濯ネットもスーパーマーケットで売っているのを見ましたから。

ダイソーがあちこちにある

オーストラリアでは5〜6年くらい前からダイソーがオーストラリアに進出して来て、あちこちにあるので大概のものが手に入るようになりました。

¥100 ではなく $2.80 ですが、オーストラリアで売られているものの質と値段を考えたら全然安いものです。

オーストラリアに来て間もない頃に初めて大きな文具店に行ったら、普通のシャープペンシルの値段とクオリティが釣り合わないくらい割高でびっくりしましたから、ダイソーがオーストラリアで人気になるのも頷けます。

こちらも割高ですが、ユニクロ無印も出来ましたしね。20年以上前からシドニーにいる人によると「昔は本当に何もなくて、日本食も食べれないから自分で釣って刺身にしていた」らしいですからね。

確かに10年前でも日系のお店は紀伊国屋くらいでしたから、かなり変わったものです。

でも、私たちの頃のようにホストファミリーのお土産に100均の商品でも十分に喜ばれるという時代ではなくなったので、ちょっと大変ですね。日本から大量に持って来て色んな人に配れたのでとても重宝したんですけど。今の子は何をあげてるんでしょうか?

荷物の軽量化が可能

移動型ワーホリだった癖に荷物が多かった私は、都市移動や旅行の時にはスーツケースとバックパック+αで本当に大変で苦労しました。

だからシドニーに定住が決まっても、しばらくはつい癖で自分の持ち物をいかに軽量化するかに心を砕いてたので、現代は夢のようです!

写真

もう本当に、ギリギリデジタルカメラが普及していて本当に良かったです!! さもなくば、日本から大量のフイルムを持って来なくてはいけなくて、それでも絶対に足りなくなるのは容易に想像できます。

昔、短大の卒業旅行で1週間ヨーロッパに行った時は、36枚撮りのフイルム (懐かしい!) を10本も使い、写真の現像に軽く1万円を超えましたからね。

あの頃はまだフイルムカメラを使ってる人がちらほらいて私もそうでしたが、写真を撮るのが大好きな私はワーホリの為にデジカメを奮発しました。だから、今こうやって当時の写真もブログに活用出来てますし、本当に良かったです。

オーストラリアではフイルムも現像代も日本の倍くらいかかると聞いていたので、もしデジカメがなかったらと考えたらゾッとします。

更に今はスマートフォンについてるカメラの画質がかなり良くなっていますから、デジカメすら必要ないかもしれません。

iCloud や Google Photo などで自動的に保存するようにしておけば、写真が消失する事もないですよね‼︎何度も貴重な写真をなくした苦い経験があるので、この機能は本当に助かります。

パソコンの重さも変わった

当時はデジカメの仕組みがよく分かってなくて、メモリーカードからパソコンにデータを写せると知ったのも CD-ROM に写真を焼けると知ったのもオーストラリアでだったので、初めはえらく苦労しましたけど、パソコンは持って行って良かったなと思いました。

でも、私が持ってたパソコンは Windows Me の古いタイプでめちゃくちゃ重いし、当時ダイアル回線だったインターネットと繋げるコードの挿入口すらない旧型だったので、もう重くて重くて。

1万円くらいで海外でもインターネットに繋げる “海外ローミングセット” も買いましたけど、全く役に立たないまま終わりました。

当時でも小さいパソコンは出てたのでそれを買って持って来れば良かったんですけど、完全に予算オーバーだったので自分が悪いんですけどね。

お気に入りの音楽

これも自分が悪いんですけど、パソコンに音楽がダウンロード出来るなんて知らなかったんです。何しろ高校生の時はワープロ使ってた人間で、機械には疎かったですから。

だけど、大好きな音楽のない生活だけは考えられなかったので、慌ててあの頃普及し始めていた MP3 を通販で買いました。

でも最大の失敗は、ほとんど洋楽の曲を入れてしまった事。洋楽は普通にオーストラリアでも買えるのに、もがいても邦楽は手に入らないので、しばらく “日本の歌が聴きたい病” でした。全く何を考えていたのか…。

それに比べて今の時代はどこにいても日本の曲どころかドラマやアニメも観れるんですから、夢のようですね!

書籍関係

本がいちばんかさばるし重いし厄介です。移動する時は本の重みで泣きそうでした。

でも地球の歩き方は必需品だし、英語の本がないと不安だったし (でも持ってても読まないw)、僻地に行った時に娯楽が何もないのも辛いので責めて小説一冊くらいは持っていたい。こうやって荷物は増えていく…。

あと、いつも日本で読んでいたマンガ連載の続きが気になって気になって、本当にもがいてました(笑)

今なら電子書籍でいつでもどこでも買えちゃいますから、このお陰で私の生活の質がグッと上がりました。

かさばらずに持ち運びも楽で、私のような海外在住者にとって、電子書籍は神ですね・:*+.\(( °ω° ))/.:+

地球の歩き方も電子書籍版が出ているので、分厚いガイドブックや大きな地図を広げる必要がなくなりました。

側から見るとただ携帯を見てるだけに見えるので、いかにも観光客!とバレにくくなりました。

むしろネットでいつも調べられるから、最近のワーホリはガイドブックすら持ってない人が増えましたよね。もう海外に出る感覚も違うんだな、と感じざるを得ません。

手帳もスマートフォンや iPad を使えば軽量化出来るし、もうあの時の私の苦労は何だったんですか(笑)

携帯電話と長距離通話

今って LINE とかでも簡単に国際電話が出来ますけど、当時は固定電話からコーリングカードを購入してかけないといけませんでした。

よく公衆電話に並んで、かけてました。日本の携帯電話にかけようものなら$20で15分くらいしか話せなかったですし、OZコールという会社のコーリングカードは混み合う事が多くてなかなか繋がらず、お金だけ取られたり。

当時、日本の携帯電話は世界でいちばん進んでいると言われていましたが、日本国内だけで発展して来たので海外進出に出遅れました。

ネットやEmail、カメラ機能などが付いていてカラーだった携帯電話にひきかえ、オーストラリアはまだ旧式の白黒。

もちろん日本語なんてついてないので、日本人同士でテキストする時は英語ならまだ良かったですけど、日本語をローマ字で打たれるとすごく読みにくかったです。打つのも面倒でしたし。

ビザ関係

でも、いちばん重要でコロコロ変わるのはビザ関係ですよね。

どのビザも年々信じられないくらい値上がりしてますし、条件も厳しくなってハードルが上がってます。でもワーホリ3年滞在はちょっと羨ましいかなあ。

ちなみに、当時私はワーホリの情報収集でインターネットを使う為にマンガ喫茶に通ってました。ビザ申請も無料エージェントとのやり取りも、全部マンガ喫茶からでした。懐かしい。

おわりに

どうですか?ワーホリのライフスタイルもかなり変わりましたよね?

その気になれば、日本語で生活して日本語の動画見てマンガ読んで…、日本とほぼ変わらない生活をオーストラリアでも遅れそうです。

羨ましい反面、もうあの日本の物が何もない禁断症状とか、僻地で日本の物を持ってる優越感とか味わえないのかあ、と思うと複雑です。

だって、海外に来た醍醐味は薄れてしまいそうじゃないですか?

それでも私は、誰でも情報発信が出来る現在にとても嬉しく思ってます!