シドニーの花火スポット②

これは前回の記事の続きになります。
でもここから読んでも全然オッケーですよ(^^)
シドニーの花火スポット

絶景スポットを求めて

別に何の意味も目的もないのですが、子供の時から写真を撮るのが大好きな私。

旅行が好きな人って写真好きが多いと思うんですが、その人たちにも呆れられるくらい写真を撮っていた事があります。あの情熱は何なんでしょうね。

なんていうか、その時の雰囲気や情報を画像として後々まで残せるというのがたまらなく良いんです。
匂いや気持ちまでは収められないのが残念ですが(笑)、充分にその画像を見れば思い出がよみがえります。
(ま、時々どうしても思い出せないような謎画像もありますけどね。)
私が10年以上前の出来事や日付などを詳しくブログに書けるのは過去撮った写真のお陰もありますから、やっぱり撮っててよ良かったです。

それはさておきとりあえず、ワーホリ当時の私の頭の中は
「シドニーと言ったらオペラハウス。オペラハウスといったら花火。花火といったら写真、写真撮らなきゃ!」
としっかりインプットされてしまったようです(笑)
実際夢が叶ったのは、ワーホリビザが終わって学生ビザになった時ですが。

という事で、無料の年末の花火絶景スポットを求めてさまよう私(笑)

2009年年末 Royal Botanic Garden

2010年年末 The Rocks

さて、2011年は私のパートナーの提案で、キリビリ(Kirribilli)へ!

2011年、キリビリの花火スポット

キリビリは、ハーバーブリッジを渡ったシティと反対側なので、オペラハウスが違う角度で見れます。

午後7時過ぎに到着。
でも、すでに人が多くて…。当然ですけどギリギリに行くと良い場所はすでに取られています。

9時のファミリーファイヤーワークス。
花火が始まるとみんな移動したり立ち上がったりすので身長153の私にはちょっときついですね。


よっぽど背の高い三脚がないとちょっと…。
花火はキレイに見えたし、肉眼なら全然オッケーかもしれませんが、ハーバーブリッジも近過ぎるしちょっと移動。

キリビリからそう遠くないミルソンズポイント(Milsons Point)へ。
予想通りすごい人です。
この日のこの場所なのでどこへ行っても人だらけです。

彼がコンクリート屋根っぽい所を見つけて「ここにしよう。」と言いました。
「え、ここって上がって良いの?」
「他にも人がいるから大丈夫。」
ちょっとハーバーブリッジの角度が微妙だけど、まっいっか。

待つ事2時間ばかり。
女友達とだったら、きっとここでおしゃべりに花が咲くんでしょうけど、パートナーとはこういう時に話す事があまりないというか…(笑)
暗くなって新聞も読めなくなったし、彼はなんか退屈そうで横になってました。
私もスマートフォンもiPadも持ってない時代だったし、ただ待つのは暇でした。

そして11時40分頃、警備員の人が私たちと他のグループに向かって叫びました。

「そこでは花火を観てはいけないから降りなさい!」

はあ〜、何で今言うの〜?もっと早く言ってくれ〜。
もう今更どこも場所取れないよ。

今回の教訓 : 怪しそうな場所は初めから避けておく事。

なんとか見つけたスポットは何と、ハーバーブリッジの下!

いや〜確かにものすごい迫力でしたけど、近すぎて何が何だか分かんなかったですよ(笑)
ちょうど映画館で一番前に座る感じ。画面が近すぎて良く見えない、みたいな。
オペラハウスどころじゃなかったですよ。
こんな↓写真しか撮ってないし(笑)

でも花火はとてもキレイでした。

 

2012年年末。

なんかちょっと花火もどうでもよくなって来てたんですよね。
結構もうどうでもいいモード。

「とりあえずどこか良い所を探してみようか!」

で、今回来たのはクイーンズパーク(Queens Park)
RandwickとBondi Junctionの間くらいにある公園です。

9時の花火。
あはは、遠くにちっちゃいのがたくさん。
これはこれで面白いかもしれないけど、本当に小さい!

で、車で移動。
そしてたどり着いたボンダイジャンクションの近くにあるどこかの道路。
小さいけどオペラハウスとハーバーブリッジが見えます。

おお!?

ハーバーブリッジの花火、今までで一番よく見えたかも!!

でっかい船がずっとオペラハウス前に泊まっててちょっと残念でしたが、期待してなかった分すごく感動しました!

途中でインド人みたいなおじさんが私の三脚の前に立って視界を遮ったので、私のパートナーが「ちょっとよけてもらうように言おうか?」と言ってくれたんですけど、充分写真も撮れたし「良いよ、大丈夫。」と言いました。
花火を観たい気持ちはみんな同じと思いましたから。

でもそう言ったものの、この人途中からずっと携帯いじってて花火ちっとも観てなかったんですよ。
もったいない。あんなに盛大なのに、最後まで下を向いていたので、それならちょっとよけてもらえば良かったかな、と後悔しました。
とりあえず後半の写真はずっとこの人の後ろ頭が映ってます。
ギャラリーが少なかったので、カウントダウンの歓声が少なくてちょっと寂しかったかもしれません。

そして2013年〜2015年

次の年の2013年はメルボルンで年越し、2014年は遠くでキャンプ。
いつも年末バタバタなので、2015年は家で過ごしてみようか?という事になりました。

前回書いたように、うちのバルコニーから微妙にオペラハウスのてっぺんが見えるので、もしかしたら花火も見えるかも…という期待もあったんですよね。
バルコニーでのんびりも悪くなかったです。

 

でも花火自体はキレイに見えなかったので、リアルな音を聞きながらテレビを観たんですけどね。
テレビで観るとすごい!超絶景スポットだと思いました!(笑)

空からとか、角度を変えてとか、何度も現場に行ってるので、その景色をもし確保をしようと思ったらどれだけ大変な事か!
思わずテレビの花火の写真を撮ってみる(笑)

こんな感じで次の年はもっとぐうたらな年末を過ごしてしまいました。
だんだん酷くなってます(笑)
今年はどうするかまだ決めてないんですが、来年は有料も視野に入れてみような!?とこの記事を書いてて思いました。

以上、私のシドニー年末花火体験でした。

皆さま、今年このブログを訪問してくれて本当にありがとうございました。
良いお年をお過ごしくださいね!!

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Acknowledgement to Country

This website would like to acknowledge Gadigal peoples of the Eora nations, Aboriginal and Torres Strait Islander people, the traditional custodians of this land and pay our respects to Elders both past and present.このウェブサイトは伝統的な土地の所有者であるエオラ、ガディガルの人々を含むアボリジナルおよびトレス海峡諸島の人々、そして過去と現在の長老に敬意を表します。