インナーシドニーのバルメイン近く、ロジール (Rozelle) にめちゃくちゃかわいいジェラート屋さんがあったんです、少し前まで。
「絶対また来なきゃ‼︎」と思ったのが2019年の9月で、やっと1年経って来れた!…と思ったら、数カ月前に閉店してました…。
ああ〜。
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でも、ここのお店は2号店で、ニューサウスウェルズ州のベリンゲン (Bellingen) というところに本店があるそう。
だから『ベリンゲン・ジェラート』という名前なんですけど、聞いた事ない地名だったので地図で確認したら、シドニーから車で約5時間半 (524km)、コフスハーバーからだと約30分ほど。ちょうどシドニーとクイーンズランド州のブリスベン中間くらいだそうです。
と、遠いよ〜。
でも、いつか行けたら行ってみたいので、ここに書いておきます!
101 Hyde St, Bellingen NSW 2454
https://bellingengelato.com.au/
月〜日 10am – 5pm
ロジール店はかわいかった
ロジール店は本当に小さなお店だったんですが、とてもかわいい雰囲気で一目で気に入ったんですよね。
じゃあなぜすぐにブログに書かなかったかというと、パレットのジェラートというのを実際に食べて、写真を撮ってから…と思ってしまったからなんです。
アイスのティラミスやハートのアイスキャンディーもおいしかったですし、アフォガードもすごく気になってたんですけどね…。
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ね?かわいいでしょ?絶対インスタ映えでしょ?私が行った時、実際にこれ食べてるカップルがいて、すごくうらやましくて。
パートナーはアイスクリームが大好きなので、この時彼は大きなパッケージでお持ち帰り。
私はティラミスとアイスキャンディーを買ったんですけど、すっごくおいしかったです。それなのに…。
どうやらこのお店、賞を色々取ってるみたいです。
さりげない小物が置いてあるインテリアも好きでした。
ベリンゲン・ジェラートってどんなお店?
ベリンゲン・ジェラートは家族経営のお店で、もともとは1980年代にバルメインにオープンした Badde Manors Café で作っていたジェラートが始まりだったそうです。ちなみに、このカフェは今もあります。
ベジタリアン志向の古いお店みたいですね。
2006年にベリンゲンにジェラートバーをオープンし、2012年にはロイヤルクイーンズランドフード & ワインショーで出展した煮プラムシャーベット (stewed plum sorbet) が優勝。
2014年にはシドニー郊外のロジールにジェラート屋さんをオープンしたわけですが、2020年に4月にクローズしちゃったんですね…。やっぱりコロナでしょうか。
写真で見る限りではベリンゲン店はいかにも田舎のローカルありそうなお店で、もしかしたらロジール店のようなしゃれたメニューはないのかもしれませんが、行けたら行ってみたいなと思います。
いつか、いつかね。