このサイトについて
This website would like to acknowledge Gadigal peoples of the Eora nations, Aboriginal and Torres Strait Islander people, the traditional custodians of this land and pay our respects to Elders both past and present.このウェブサイトは伝統的な土地の所有者であるエオラ、ガディガルの人々を含むアボリジナルおよびトレス海峡諸島の人々、そして過去と現在の長老に敬意を表します。
このサイトは、旅行者や短期滞在者には効率の良い観光を、在住者にも新しい訪問先の発見があればという思いで、シドニー在住の Eri が2017年10月からコツコツと書いている個人ブログです。
2022年6月17日に『Down Under オーストラリア』から、シドニーを含むニューサウスウェルズ州の記事を、この『シドニーとニューサウスウェルズ州』として独立させました。
ブログ運営から3年経った頃、やっと少しこのサイトのオーストラリアが立体的になって来た気がしていましたが、これからもウェブ上のガイドブックを目指して頑張ります!
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コロナ禍の後に起こった心境の変化
2020年3月に世界的なパンデミック宣言があり、その後にブログに対する心境の変化が少しあったので、ここに記しておきます。
シドニーは2度長いロックダウンを経験し、オーストラリアの国自体も閉鎖されるなど、大変な思いをした人はたくさんいました。
私はその時もシドニーの中心部にある狭いユニットでブログを書いていましたが、普段なら滅多に味わうことがなかったであろう体験を通して、なかなか行けない遠くの場所より、もっと身近な環境に目を向けるようになったのを実感しています。
私がブログを始める時に決めたコンセプトは全く変わっていませんが、最初は有名ガイドブックに載っているような場所や他州の派手な観光地を中心に追い求める傾向がありました。
ですが、最近になってもっとガイドブックでは取り上げられないようなローカルな場所にもスポットを当てていこう!と思うようになったんです。
シドニー周辺には、観光ではあまり知られてなくても素晴らしいスポットがたくさんありますし、シドニーをよく知らない人は先入観でシドニーについて勘違いする人もいます。(かつての私のように)
ということで、まずは欲張らずにこのニューサウスウェルズ州のブログを充実させることに尽力することに集中する予定です。
2024年の目標
シドニー中心部に10年以上住んでいる私ですが、実はメトロポリタン地域でさえ行ったことない場所が意外とたくさんあることに気付きました。
だから今年は、せめてメトロポリタン地域にある20のカウンシルだけでも積極的に訪ねてみようと思っています。
シドニーメトロポリタン
訪問した場所は可能な限り記事にも起こしていく予定ですが、記事を仕上げるのに時間がかかるため、間に合わないかもしれません。それでもベストを尽くしていきたいです。
それと、上半期はキャンベルタウンとサザンハイランズというあまり日本人には知られていない場所にフォーカスして紹介していきたいです。
上半期はまだ未定ですが、ニューカッスルやカヤマ辺りなども考えてます。
また、当ブログはマイナーな情報が多い傾向があり、シドニーにあまり馴染みがない人には情報不十分な面も多々あるかと思います。それがずっと気になっていますので、今年は一般的な観光記事にももう少し力を入れていく予定です。