3月21日はオーストラリアの多様性を尊重して祝う『ハーモニーデー』の日

毎年3月21日はハーモニーデー (Harmony Day) という、オーストラリアの文化的多様性を尊重し祝う日です。

オーストラリア全土で祝われていますが、大きなイベントがあると言うよりも学校やコミュニティの規模で祝われているイメージがあり、祝日ではありません。

テーマカラーはオレンジだそうですよ。

ハーモニーデーについて

ハーモニーデーは1999年から実施されているオーストラリア政府のプログラムで、国連の人種差別撤廃国際デー (United Nations’ International Day) とも重なります。そして、15日から21日まではハーモニーウィークなんだそうです。

ハーモニーデーは何をする?

オーストラリアの学校などではシンボルカラーであるオレンジ色の服や伝統衣装を着たりするそうですが、私が2013年に政府の運営する移民に向けた英語プログラム (AMEP) の学校に通っていた時は、各自の国の料理を持ち寄って立食パーティーをしたり、自国の文化について発表したりしました。なんか、ハーモニーデーのステッカーも配られて、服に付けた記憶もあります。

私はその時に初めてハーモニーデーの存在を知ったのですが、移民向けの英語学校だっただけにクラスメイトが中国、台湾、タイ、トルコ、ラオス、イラン、ハンガリー、ボリビア、とにかく多国籍だったので、面白かったですよ。

私が持って行ったのは、もちろんお寿司。当時は日本食レストランで働いていて、テイクアウェイで売れ残った寿司ロールをひと口サイズに切って持って行きました。

なぜオレンジ色がシンボルカラー?

オレンジ色はコミニュケーションの色であり、自由なアイディアとお互いの尊重を表すという意味でこの色が選ばれました。ハーモニーウィーク中にオレンジを着る事で文化の多様性を祝います。

確かに、カラーセラピーでもオレンジ色は社交の色で、身に付けていると話しかけやすいように見えるなんて言われていたはずです。

おわりに

様々なバックグラウンドを持つ人々が暮らすオーストラリア。

最近はコロナの影響もあり人種差別の問題が大きく取り上げられる機会も増えましたが、平和に過ごすなら異なる文化を尊重する事は不可欠ですよね。

そもそも国の政府と個人は別の話ですしね。