まるで日本!? のIZAKAYA CHUJI で日本食

12月16日の夜にシドニーを車で出発して、17日の夕方に無事メルボルンに到着しました。

ホテルで少しだけ休憩して、夕食を取ろうと市内のチャイナタウン近く、 Lonsdale Street 周辺を歩いてみたら、道沿いにずらっとアジアンレストランが並んでいて驚きました。

パートナーが日本食にしようかと言うので、パッと目に入って来た居酒屋 忠治というお店へ。名前や雰囲気からしても日本人経営のレストランっぽいので、ちゃんとした日本食が食べれそう!

 

居酒屋 忠治

後で知ったんですが、ここは1989年から営業しているオーストラリアにしては古くからある日本食レストランでした。

IZAKAYA CHUJI
165 Lonsdale St, Melbourne VIC 3000

https://izakayachuji.com

月〜木 5pm − 10.30pm
金 5pm − 11.30pm
土 5pm − 11pm
日 5pm − 10.30pm

通された席に着くと、テーブルの上にはメニューと一緒に自分で注文したい物を書く紙が!そう言えば日本の居酒屋ってこんなシステムありますよね。すっかり忘れてたので懐かしい!

メニューは全てアルファベット表記なので、日本人からしたらちょっと読みにくいですが、居酒屋だけあって豊富なメニューと日本酒がたくさんあって迷ってしまいます。

写真は閉店間際に撮ったので店内が空いてますが、月曜日の夜にしてはそこそこお客さんが入ってました。

料理

パートナーが頼んだ飲み物は、彼の好きなカルピスソーダ。

ちなみに、こちらではカルピスというと Cow piss (牛のおしっこ) ⁉︎とギョッとする人が多いので、よくカルピコ (Calpico) と表記されます。

私は、居酒屋と思ったらつい日本酒3種類が飲めるNihonshu Sake Flight 3 × 60ml というのを頼んでしまいました。想像してたよりも意外と量が多いですね。

出て来たのは、沖縄の御前酒 (美作純米)、山形の盾野川 (純米大吟醸)、秋田の雪の茅舎 (純米吟醸) で、他にも色んなチョイスメニューがありましたよ〜。

そして、いちばん最初に来た料理にびっくり!

このコロッケは、紛れもなく日本のコロッケでしょ‼︎

日本のきゅうりの盛り付け方ってこうだったよね!と久しぶりに思い出しました。これはやばいぞー。(日本に長い事帰ってないのですみません 笑)

他にパートナーが注文したのがこちら。天ぷらの手巻きに刺身、チョイスがもろオージーです。刺身がこれまでにないくらい分厚くておいしかったです。

オイスターもプリっとしていてソースも最高。

それから串焼きは豚と鳥。豚串はピリ辛ソースがついててご飯が進みました。

うすうす気付いてましたが、私たちちょっとオーダーしすぎ。でもこの国はテイクアウェイ (持ち帰り) が気軽に出来るからね。パートナーは「いや、これはオレの朝ごはんにするから」と、初めから余る前提でオーダーしたような発言。

店員さんにテイクアウェイのコンテナをもらって、残った料理を詰めてホテルへ戻ります。

ところで、私たちはわりと入り口近くの席に座ってたのですが、食べている途中で後ろの席に中年のアジア人女性がふらっとやって来ました。パートナーが怪しいと思ってじっと見ていたら、女性はすぐにどこかへ行ってしまったのですが、女性はどうやらイスにかけていた私のバックを狙っていたよう。

こういう事もあるので荷物管理には充分にご注意ください。

おわりに

とにかくどれもおいしい日本の味なので、日本料理が恋しくなった人におすすめです!日本人以外の友達などにも、ここなら自信を持ってこれが日本食だよと紹介できそう。

やっぱり日本食は最高です。

 

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