メルボルン滞在2日目。
そもそもメルボルン来たのはパートナーがビジネス会議に出席する為なのです。だからこの日、彼は朝から晩まで忙しいと聞いていたので、私は適当に夕食取るつもりでした。
そしたら夕方になって彼から「予定よりも早く終わってフリーになった」という連絡が入ったので、結局一緒に夕食をとる事に。あらー。
何が食べたい?
という事で、ネットで調べてアルゼンチンのレストランに行こうという事になりました。
なぜパートナーがそのレストランに決めたかというと、“San Telmo” という名前が知り合いの馬と同じ名前だったからだそうです。また競馬か、あっそ…。
アルゼンチン料理 SANTELMO
メルボルン市内にあるそのレストランは、ちょっと裏路地のような細いおしゃれ空間にありました。他にも雰囲気の良さそうなレストランがたくさん並んでいます。
そして、お目当てのレストランに着きました!
San Telmo
14 Meyers Pl, Melbourne VIC 3000
http://santelmo.com.au
12pm – 11pm
火曜日の午後8時半頃だったのですが、満席でカウンターしか空いてないとの事。でも、オープンキッチンで料理を作る様子がよく見えたので、カウンター席でかえって良かったです。
アルゼンチンの郷土料理と言われる炭焼きの肉をパリージャ (Parrilla) というらしいのですが、その肉を焼くグリル台と火の粉の舞うオーブンに私たちは興味深々。
メニュー
まずは飲み物をオーダー。
南アメリカで100年くらい飲まれているという Pisco Sour というカクテルは、名前の通り程よく酸っぱい味。パートナーの頼んだ Mint Rose のモクテルも酸っぱめでした。
どうやらこのお店のステーキはこだわりの牛肉を使ってるよう。といっても、牛肉の部位やグラム数などでかなり値段に開きがあります。(ステーキは$35〜)
とりあえずオーダーして最初に出て来たのが細かく刻んだカプシカムとハーブみたいなもの?お肉に付けて食べるようです。
こちらは “Yellowfin tuna, roasted pepper dressing, radish, coriander”。マグロの刺身に赤いドレッシングがかかっていて、今までに食べた事ないような味で表現が難しいのですが、全然辛くなくておいしかったです。
“O’Connor’s premium pasture fed beef short ribs”。私たち、ポークリブは好きでよく食べるのですが、ビーフリブは初めてかも。柔らかいけどコリコリしてるんですね。
そう、パートナーは思い切って$70のステーキを注文したのです。それがこちら!
“O’Connor’s premium pasture fed eye fillet | 300g”。とっても柔らかくておいしかったです。パートナーによると、彼の人生でいちばんおいしかったそうです。(彼は“人生でいちばん〜” とよく言います 笑)
そして、最後にポテト料理 “Charcoal roasted sweet potato, creme fraiche, almonds, lemon, dill” も来ました。
うすうす思ってたけど私たち、また頼み過ぎじゃない?
まあでも、テイクアウェイ (持ち帰り) が出来るから…と思っていたら、この店はテイクアウェイをしてないそうなんです!もったいないので、最後は2人でお腹に詰め込みましたよ…(^_^;)
実は、パートナーは食事より先に「デザートおいしそう!」と言ってたのですが、お腹いっぱい過ぎてデザートまではいきませんでした。
私もカウンターからよく出て来てた日本のプリンみたいなのが気になったし、アルゼンチンクッキーというのを試してみたかったんですけどね。
ギリシアのケーキ屋さん
ちょっとおまけのインフォメーション。
レストランのデザートはあきらめましたが、パートナーはちゃっかりレストランに行く前にギリシアのケーキショップを見つけていて、そこでデザートをゲット。10時半頃で閉店間際でしたが、結構遅くまで開いてますね。
185-187 Lonsdale Street
日本人には甘すぎるかもしれませんが (私は平気)、試してみるのも楽しいかも!店内で食べるスペースもありますよ。
おわりに
メルボルンは市内にぎゅっとレストランやお店が集まっていて、国際色も豊かで良いなあと思いました。
シドニーは町があちこちで栄えている感じなので、行きたいレストランは遠くにある感じで、市内のレストランは限られているので、本当にたくさんありすぎて目移りします!
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