さて、サーフィンのメッカ、トーキー (Torquay) と言えば何といっても海です。エスプラネード沿いにはレストランなども多く、気持ち良い遊歩道もあるのでぜひ足を運んでみたいところ。
そんなビーチ沿いを歩きます。
前回の記事
トーキーの観光全般についてはこちら
トーキー (Torquay) は、メルボルンから車で西南へ1時間ちょっと (約1 […]…
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トーキーのビーチ
トーキーのビーチはフロントビーチ (Front Beach) を中心に広がっていて、海沿いには海を見ながら歩ける遊歩道 (Surf Coast Walk) が続いています。
このウォーキングコースはトーキー東の Point Impossible からアングルシー (Anglesea) という町の Fairhaven まで44km 続いているらしいです。
写真ではまだまだ明るく見えますが、この時既に午後5時過ぎでそんなに遠くへはいけないので、とりあえずまず北に向かって歩いてからUターンしてビーチ沿いを歩きながらホテルに戻る事にしました。
ちなみに有名なベルズビーチはトーキーの中心部から南へ7kmくらい離れているので、歩けなくはない距離ですが時間的に難しいので、また日を改めて。
ベルズビーチについて
北へ歩いてみる
という事で、北へ向かって歩いてみます。
所々に座る場所があるので、晴れた日にのんびり散歩やピクニックも良さそう。
やっぱりあった、ビーチ沿いには運動器具(笑)
こんな場所でバーベキューしたらサイコーですよね。
ビーチが見えます。
プレイパークには子供が遊べる遊具やバーベキュー台もありました。ちょっと楽しそう。
この先を行くと Zeally Bay があり、Fishermans Beach、Whites Beach と続いて行くのですが、その手前を5分〜10分くらい歩いた所でUターンしました。
ちなみに第3土曜日には、Zeally Bay あたりで Cowrie Market が開催されているようですよ。
https://www.torquaylife.com.au/markets
日時計
フィッシャーマンビーチ (Darian Road と Esplanade の角) には、12万以上ものテッセラタイルで作られた日時計 “Sundial of Human Involvement” があります。
これは、原住民 Wathaurong族のドリーミングストーリーを表していて、そこに立った自分の影で時間をはかれてユニークなものなので、時間があれば見てみてください。
南へ歩いてみる
来た道を少し戻って、南に向かって歩きます。
所々にビーチに降りる道が。歩く気満々モードのスニーカーに砂が入りそうだったので、私は下に降りませんでしたが。
海沿いの道は何となくどこも似てますが、久しぶりにこんな場所を歩きました。
水飲み場。下についている容器は犬用です。
犬のフンを入れる袋。
ずーっと道なりに歩いていると、一本だけ真っ赤な花が咲いている木がありました。近づいてみると、どうやらニュージーランドのクリスマスツリー、ポフツカワのようです。きれいで感動!
木の後ろには遊具もあり、ここでちょっとネットで調べたりツイッターしたりして、休憩しました。
ここでポフツカワに出会って知った事
再び歩いていると、ここにもバーベキュー台が。でも、木のしなり具合が凄くないですか?
多分、ここがフロントビーチ。
ポイントデンジャー
ところでずっと看板に名前が出てるポイントデンジャー (Point Danger) ってどんな所だろう?と思ったので行ってみました。
木のしなり具合、やっぱりやばいです…。
よっぽど風が強いんでしょうか。
ビーチはこんな感じ。うーん。
どこかに戦争記念碑が建っているはずなのですが、見つけられませんでした。
ホテルへ戻る
さすがにちょっと疲れたので、ホテルに戻ることに。ポイントデンジャーからホテルまでは約1.5kmです。
さすが RACV Torquay Resort ホテル、大きいのでよく目立ちます。
泊まってるホテル
2018年のクリスマス時期にパートナーの仕事と里帰りを兼ねて、シドニーからメルボ […]…
改めてホテルの部屋から眺めたら、やっぱり木がなぎ倒されてますね。
そして実はこの時、もう8時過ぎ。なのにこんなに明るいなんて、夏のビクトリア州って良いな〜。
パートナーはというと、朝からゴルフで疲れていて動く余力がないようだったので、結局またルームサービスを利用。フィッシュ&チップスとポークベリー、おいしゅうございました。
というわけで、この町では外食してません。
おわりに
とりあえずこれでもうトーキーには悔いなし。明日はいよいよ車でグレートオーシャンロードの旅が始まります。
有名なベルズビーチも行く予定だし、楽しみ〜!
次の日はとても良い天気でした
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