Christmas in July☆オーストラリアはクリスマスが2度やって来る!

Christmas in July☆オーストラリアはクリスマスが2度やって来る!

「暖かいと思ってたのでジャケットを日本から持って来なかったんです。」

そう言って震えているワーホリの人たちの多さには驚きますが、シドニーやメルボルンなどオーストラリアの南の方にある地域はダウンジャケットが欲しいくらい寒いんですよ〜!タスマニアで冬を過ごしていた子なんて、いつもホテルの暖炉の前で震えていたそうです。

確かにダーウィンやケアンズは熱帯地域ですし、マリーンスポーツのイメージも強いですので気持ちは分からなくはありませんが、日本列島がすっぽり21個も入ってしまうくらい広大な土地を持つオーストラリア、ちょうど北海道と沖縄の気候が全然違うように赤道近くの北と南の気候が全く同じはずはありませんよね。

南半球は日本と真逆の6月から8月が冬ですので、ジャケットはお忘れなく!

でも、そんな寒い冬には冬の楽しみ方があります。
例えば7月にクリスマスを祝うクリスマスインジュライもそのひとつです!

 

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オーストラリアのクリスマス

「7月にクリスマスを祝うなんて、一体どういう事??」と思った人もいるでしょう。
もしかしたら、南半球に来ると理由が分かるかもしれません。

12月25日の本当のクリスマスはオーストラリア人にとって大きなイベント。
当日はほとんどのお店が閉められ、家族で過ごす大切な日です。

クリスマス時期のオーストラリアは真夏なので、バーベキューをしたりビーチでのんびり過ごす人も多く、食事もシーフードや冷たいハムやトロピカルフルーツなど、夏気分満載。

そんな雰囲気からか、オーストラリアのサンタクロースはサーフィンをしながらやって来るなんていう話もあり観光客にはウケていますが、正直オーストラリア人はそれよりもソリに乗ってやって来るサンタクロースに憧れているのではないだろうか、と思う節があります。

何故そう思うのかと言うと、オーストラリアは夏なのにあまりにも冬のクリスマスモチーフを使う事が多いからです。

これはオーストラリアに来た時からずっと思っていて去年ブログにも書いたのですが、オーストラリアの夏っぽいクリスマスカードってなかなか売ってないんですよ。売られているカードは圧倒的に雪が書かれてるようなカードばかりです。
南半球の真夏のクリスマス!

私には違和感があり過ぎるし、せっかく夏のクリスマスなのだからその特性を生かしてもっともっとオーストラリア独自の夏っぽいクリスマスカードを作れば絶対に売れると思うのですが。(私のリサーチでは。)

観光客用に、こういうのもありますけどね。

日本の人たちは「何年いても夏のクリスマスは慣れない。」とか「すごく違和感がある。」とか言う人が多いのですけど、私は冬も好きですが夏のクリスマスの雰囲気も大好きなんですよね。

ゴールドコーストのサーフショップにあった夏バージョンのツリー。

よく考えたら、私日本にいた時から夏のクリスマスに憧れてました。
と言ってもまあ、同じ南半球でもアフリカ好きから発祥した気持ちだと思うんですが(笑)

だから私はオーストラリアの夏バージョンのクリスマスグッズが欲しい訳で、夏のクリスマスを思いっきり味わいたかったんですね。
でもその立場から見ると、本当にオーストラリア独自のクリスマスグッズが少ないと思うんですよ。

去年のクリスマス時期にロックスに設置されてたロックスの町のミニチュア。雪が降るようになってます。

オーストラリア人はイギリスを始めとする北半球にルーツを持つ人が多いので、寒い冬のクリスマスに強い愛着があるようです。
だから、彼らも寒い冬のクリスマスを体験してみたいらしいんですね。

暖炉の前でローストチキンとかを食べて暖かい飲み物を飲んで、北半球ではメジャーな冬のクリスマスの雰囲気を味わいたい気持ちは何となく分かります。

私も九州出身なので思うのですが、九州とオーストラリアってメジャーから離れているという点で何か似てます。
雪が滅多に降らないので子供の頃はホワイトクリスマスにすごく憧れてましたし、民放が3チャンネルしかなかったのでチャンネル数の多い地域に嫉妬もしました(笑) 多分そんな感じかな?ん?

ともかくそれが7月にクリスマスを祝う理由みたいです。

だから7月のクリスマスはクリスマスと言っても祝日でも何でもなくて、ちょっとしたお遊び感覚と言った感じですかね。
そんなに大々的にやっている訳ではないので、移民の人とか知らない人もいると思います、多分。

まあ、7月はちょうどタックスリターンの申請が終わって税金が戻ってくる人も多いでしょうし、クリスマスプレゼントを用意するにも都合は良いですね。

冬のクリスマスイベント

この時期になるとレストランでクリスマス イン ジュライ ランチメニューが出たり、学校などでパーティが行われたりする所もあります。私が昔通っていたビジネスのビザ取り学校でもやってました。

私のパートナーが所属するゴルフクラブでは、毎年有料でクリスマスディナーの会が開催されます。あまり写真を撮ってませんが私も一度行きました。
ツリーもしっかり飾られててクリスマスムード満載です。

探せばたくさんのイベントがあると思うのですが、クリスマス イン ジュライ イベントを少しだけ紹介します。

ニューサウスウェールズ州

ユールフェスト Blue Mountains

https://www.bluemts.com.au/things-to-do/yulefest-2018/

Yulefest (ユールフェスト) とは、クリスマスのお祭りという意味です。
毎年6月〜8月にシドニー中心部から車で約2時間ほど走らせたブルーマウンテンズ周辺で開催されているイベントです。

1980年、アイルランド人がブルーマウンテンズに降る雪を見て故郷が懐かしくなり、滞在先のホテルにクリスマスの食事をお願いしたのが始まりなんだそうです。

それ以来毎年行われるようになったこのイベントでは、クリスマスイルミネーションやキャロルを楽しんだり、暖炉の前でクリスマスターキーなどの食事を楽しんだり、そういう宿泊パッケージも用意されています。

ジェノラン・ケーブのサンタのイベントは楽しそうですけど、ちょっと寒そうですね。

ブルーマウンテンズは雪も降るのでホワイトクリスマスが味わえるかもしれませんが、車を運転する際は十分にお気を付けください。

クリスマス イン ジュライ マーケット The Rocks

https://bastillefestival.com.au/the-rocks-christmas-in-july-market/
ロックス (The Rocks) で7月12日(木) 〜 15日 (日) で開催されるクリスマス イン ジュライ マーケット。
フランス革命記念日 バスティーユ フェスティバル (Bastille Festival Sydney ) の一環で、フランスをイメージしたクリスマスマーケットが開かれます。

©︎ 池田理代子 バスティーユと聞くとどうしてもこれが出て来るのですが。

実際はこんな感じでした。

フランスから取り寄せたという木製シャレーのお店が12店舗。
ものすごい人混みのバスティーユフェスティバルから少し離れた所でクリスマスマーケットは開催されてました。


これでもかという大きなわたあめや、


その場で煎ってくれるマカデミアナッツやアーモンド。

他にもスイーツ、クリスマスオーナメント、お茶などなど色々販売してました。


暗くなってからのライトアップが、フランス国旗模様で素敵。

Thredbo Resort

https://www.thredbo.com.au

こちらは本当に雪が降る地域です。
首都キャンベラを越えた、ニューサウスウェールズ州ですがビクトリア州寄りの所。

ここでは冬のイベントが盛りだくさんで、サンタさんが一緒に記念撮影してくれるのだそうです!

スノボーするサンタさん、カッコいい!

ビクトリア州

ウィンターワンダーライト Sovereign Hill

http://winterwonderlights.com.au
1950年代にゴールドラッシュで賑わった町バララットにある、当時の町の様子を再現したソブリンヒル (Sovereign Hill)で6月30日 〜 7月22日まで開催されているイベントです。

オーストラリアの基盤はゴールドラッシュで築かれた

建物がライトアップされて、フェイクの雪も降るようです。子供向けのイベントも色々あります。

でも、19世紀の町がライトアップされると変な感じですね(^_^;)

ヒルトンホテル (おまけ)

メルボルンのヒルトンホテルは2016年の冬に Uggと提携して期間限定のバーチャル アグブーツの部屋を作りました。

全ての物がシープスキンで覆われていて、クリスマスツリーとライトで飾られたラグジュアリーな部屋は、ホットワインとパイと、暖かい羊肉のルームサービス付き。おもしろいですね!

画像: https://www.hotelmanagement.com.au/より。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
他にもおもしろいイベントがあったら是非聞かせてください〜!