オーストラリアのハロウィンってどんな感じ!?

オーストラリアのハロウィンってどんな感じ!?

10月31日はハロウィン (Halloween) ですね!

私はハロウィンが好きで、日本でもグッズを集めてました。

この時期、日本だったら町はハロウィンのディスプレイで盛り上がるし、外国人の集まるハロウィンパーティはみんな仮装する気合いの入れ方がすごかったので「オーストラリアのハロウィンってどれくらいすごいんだろう?」と期待していたのですが、少なくとも10年くらい前はハロウィンらしいものをほとんど見つけられませんでした。

でも、最近では町で仮想している人をよく見掛けるようになったし、イベントをしているお店もちょこちょこあります。

子供たちがお化けの格好をして「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ〜!(Trick or Treat!)」と言いながら近所の家をまわる行事も、郊外では行われていると知ったのもつい最近の事。

オーストラリアのハロウィンは今、こんな感じです!

 

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盛り上がるオーストラリア?

「は?ハロウィンなんて、アメリカの行事だよ!」

オーストラリアで年配の人にハロウィンについて聞くと、こんな反応が返ってくるかもしれません。

最近こそだんだん若い層に浸透して来た感じがしますが、うちのパートナーなんてハロウィンが何なのかはおろか、日付さえ知りませんでした。

私がオーストラリアに来てすぐの頃、ハロウィンなのに町は普通でスペシャル感は何もなく、がっかりしたものです。

その頃はまだダイソーもなかったし、唯一ハロウィングッズが売られていた安いチャイニーズ系の雑貨屋さんで買物して、自宅を飾り付けて楽しんでいた私。

…だったのですが!

ゾンビの仮装がすごい

ここ数年で少しずつ仮装する人を見る確率が増えて来て、ハロウェイングッズも昔よりも売られているのを頻繁に見るようになった気がします。スーパーマーケットでもハロウィンコーナーとかありますし。

何度かゾンビの群れと遭遇してびっくりしてましたが、これはゾンビウォークというシドニーでは2009年から始まったイベントです。

詳しくはこちら

日本では仮装した若者たちが問題視されたりしているようですが、このゾンビウォークの参加費はブレインファンデーションの資金となるんですよ。

   

それにしても…。

日本の仮装はかわいい系が多いですが、オーストラリアでは子供から大人まで本気のグロ系ゾンビがいっぱいで迫力があります。

もともと仮装パーティが大好きなオーストラリア人ですから、盛り上がらないわけがないですよね。

レストランやパブで

ハロウィンのイベントもちらほらあります。

写真は以前、シドニーシティのパブで行われたパーティで、普段は入場無料のパブがこの日は有料に。迫力は満点でした。

これは有料だったパブ

本当はニュータウンのレストランが毎年ハロウィンをやっていておすすめだったのですが、2019年になくなってしまったようで残念。

雰囲気を見たい人やパーティのアイディアが欲しい人もいるかもしれないので、一応レストランのリンクを貼っておきますね。

レストランのハロウィンパーティ

最近ではディスプレイもちょこちょこ見るようになったので、町歩きも楽しいかも。

タイレストランに行ったらこっそりハロウィンだった。

これ、日系のカップケーキ屋さんです。

あと、よく日本人ワーホリの人たちが集まってパブなどで仮装コンテストとかしてるみたいですよ。シドニーの日本語情報誌『チアーズ』に載ってました。

他の都市はどうなんでしょうね。

都市別日本語情報誌一覧

グッズを入手しよう

とにかくハロウィンといえば仮装。それにちょっとしたアイテムもかわいいですよね。

衣装はパーティグッズ専門店や中国系の安い雑貨屋 Dollar King などに行くと良いですよ。ちょっとした小物なら2012年辺りから増えた日本のダイソーがかわいいものをたくさん置いています。後はスーパーマーケットにもありますね。

スーパーマーケットで

スーパーマーケットでハロウィン仕様のお菓子を探すのも楽しいですよ。毎年売られている商品が微妙に違うので、ワクワクします。

 

関連記事

生のカボチャで作ったジャック・オ・ランタン (Jack-o’-Lantern) を売っている事もあります。

普通に丸のままのカボチャもあるので、いつかパンプキンスープでも作ってみたい…。

Trick or Treat!

さて、今まで主に大人たちのハロウィンの楽しみ方を紹介して来ましたが、子供たちが変装して「Trick or Treat!」と言いながら近所をまわるハロウィンナイトもちゃんと開催されているようです。

ただ、郊外の住宅街で行われる事が多く、特に公の告知などはなく近所の知り合い同士でやる感じなので、シティに住んでて子供もいない私は最近まで全然知りませんでした。

お菓子を用意してくれている家は、庭にデコレーションが施されているのですぐ分かるようで、小さい子供だけではなくティーンエイジャーたちも大勢参加していてすごい人らしいので、ぜひ一度は見てみたいものです。

そもそもハロウィンの由来とは

ハロウィンという名前は、カトリックの11月1日の記念 “諸聖人の日 (All Hallows Day)” が語源で、前夜祭を意味する “All Hallows Eve” が短縮され “Halloween”となったそうです。

アメリカの行事と思われがちなハロウィンですが、実はハロウィンがアメリカに根付いたのは19世紀以降。もともとはアイルランド人やスコットランド人などの祖先となる古代ケルト人の信仰が起源なんです。

収穫も終え秋の終わりを意味する10月31日、寒くて暗い冬に死者が訪ねてくると信じていた人々は、収穫祭としてかがり火を炊いたり、仮面を被ったりして魔女や悪霊から身を守ろうとしました。現代に受け継がれているお化けや魔女などのおどろおどろしいイメージはその為です。

子供たちが仮装をして家々を訪ねて歩くのもスコットランドやアイルランドで始まったイベントで、その時に野菜をくり抜いてランタンとして使ったのが、現在のジャック・オ・ランタンの元です。

おわりに

もともとは死者や魔女を追い払う為のイベントでしたが時代と共にアレンジされて、今では「ハッピーハロウィン!」と言ってかわいいディスプレイやゾンビのコスプレをする楽しいイベントになってますよね。

起源を少しでも知っていたら、また違った角度からこのイベントを楽しむ事も出来そうですよね。(オーストラリアは夏ですけど。)

では Happy Halloween! 🎃👻