日本のクレープ、たまに無性に食べたくなることがないですか?シドニーにいると、そんな願いも叶えられるから嬉しいですよねえ。
2024年の年が明けてすぐ、X (旧ツイッター) でヘイマーケットに『Unicone Japanese Crepes』という日本のクレープ屋さんが出来たらしいというポストを見たので、それからわりとすぐに行ってみました。
普段、ちょっと甘いものが食べたくなった時は、BredTop の丸ごとバナナのようなものを買うのですが、クレープも良いですね。
しかもここ、毎日夜9時までオープンしているようで、さすがチャイナタウン!
日本のクレープを食べにヘイマーケットへ

そのクレープ屋さんは、ヘイマーケットのチャイナタウンのところにあるのですが、ちょっと裏通っぽい Sussex Street にあるんです。
もし存在を知らなかったら、私は多分、そこにクレープ屋さんがあることにずっと気付かなかったでしょうね。

お店も小さいので、もしかしたら見つけにくいかもしれませんが、ピンク色のかわいい入口がそのクレープ屋さんです。

こちら!
Shop 3A/410 Sussex Steet, Haymarket NSW 2000
月〜土 1pm-9pm / 日 12pm-9pm

では、中に入ってみましょう!

左側でオーダーして、右で受け取るようになってます。
お店の人は想像通り日本人ではなかったですが、フレンドリーな感じで「まだオープンして3週間だから、グーグルにレビューしてね!」と言ってました。
ということは、この日1月10日だったので、去年の暮れにオープンしたんですね。

こちらがメニュー。
クレープは、ベストセラーシリーズ、ヌテララバーシリーズ、シグネチャーシリーズと3種類に分かれてます。

私はベストセラーの中から、ミックスフルーツ、クリーム、ストロベリーソースのクレープにしました。
おいしいですよね、クレープ!

でも、後から普通のクレープではなく、シグネチャーのちょっと変わったのにすれば良かったかな?と思ったのですが、次回ですね。

マンゴーソーダとか、ベリーライチヤクルトとか謎のドリンクもありますが、メロンソーダフロート (いわゆるクリームソーダ) が飲めるのも貴重ですよね⁉︎
シグネチャークレープにも挑戦!

さて、それから3ヶ月後、またこのクレープ屋さんに来てみました。
私の前に3人のオージーと、2人のアジア人カップルのお客さんが待っていて、まあまあ忙しそうな感じです。というか、お姉さんがひとりで注文とクレープ作りをやってるのですが、クレープが出てくるまで、ちょっと時間がかかってましたね。

クリームブリュレのクレープが出来るまで、15分以上は待ちました。
でも、バーナーで焼いたりする面倒な工程もあるので、時間かかりるのは仕方ないのかも。

たっぷりのカスタードの中にはバニラアイスクリームなどが入っていて。とてもボリューミーでおいしかったです。

ちなみに久しぶりに来たら、座る席とテーブルが設置されてました。
ところで、この近くのクレープ屋さんと言えば、大通りの George Street にもジャパニーズクレープ売っているところがあるんですよね。
George Street のクレープ屋さん

ここにほら、大きくジャパニーズクレープの看板が!

でもこっちはクレープ専門店じゃなくて、大判焼きとかたこ焼きとかおでんとか、色んな食べ物があるみたいですね。

日本の食べ物に混じってタイのデザートもちらほらあるので、タイ人経営のレストランみたいですね。

ここもいつか行ってみようと思いつつ。混んでることが多いので、まだ行ったことがありません。
でも、クレープを買うとしたら、やっぱりさっきの専門店の方が種類が多いですね!
 
 