シドニーでメルボルンカップを気軽に楽しめる場所はここ!

先日、ビクトリア州メルボルンでメルボルンカップ (Melbourne Cup) が開催され、オーストラリア中が盛り上がりました。

メルボルンカップは “オーストラリア中の動きが止まる” と言われるほど大きな国民的競馬レースで、この日ばかりはオーストラリア中がこのレースに熱中し、町はドレスアップした女性たちの姿で華やぎます。

せっかくこの時期にオーストラリアにいるなら、競馬に興味はなくてもイベントの雰囲気は味わってみたいですよね!

大丈夫、私も全く競馬の事はよく分かってません(笑) 私が知っているのは、オーストラリアは世界でも有数のギャンブル大国だという事と、競馬は格式高い伝統文化扱いだという事。

そんな私なので、競馬に興味がない・オーストラリア人の知り合いがいない・英語がしゃべれないという人でもそれなりに雰囲気を楽しめるであろう、メルボルンカップウォッチング (@ シドニー市内限定)を紹介します!

 

[adchord]

メルボルンカップって?

メルボルンカップは毎年11月の第1火曜日にメルボルンのフラミントン競馬場で行われるオーストラリアで1番大きな競馬レースです。

この日、メルボルン都市圏のみ祝日となります。このように競馬イベントを祝日に制定している国は世界的にも珍しいようです。

1861年から始まったこの歴史あるメルボルンカップ前後には、メルボルンでメルボルンカーニバルも開催されていますので、詳しくはウェブサイトを見てみてください。日本語です。

ウェブサイト
https://www.flemington.com.au/japanese-vrc

 

ちなみに、2015年にメルボルンカップで史上初の女性ジョッキー、ミッシェル・ペインの映画が2019年9月に公開されているので、興味がある人はチェックしてみてください。

ミッシェル・ペインの映画

Down Under オーストラリア

2015年にオーストラリア最大の競馬の祭典メルボルンカップで史上初の女性ジョッキ […]…

メルボルンカップ@シドニー

メルボルンカップデーには各地で大小様々なファンクション (パーティ) が開催されるのですが、パートナーはシドニーの遊園地ルナパークの奥の会場でファンクション。

私もそのファンクションに誘われたのですが今回はちょっと遠慮して、シドニーの町を歩いてみました。

ドレスアップした人たちがちらほら。午後12時前です。

それからハーバーブリッジを歩いて渡って観光地ロックスへ到着すると、ドレスアップした人たちが大勢いました。

写真を撮るブースも発見!

撮影用にメルボルンカップでおなじみの髪飾りや男性用の帽子も用意されていたので、ちょっとした思い出になりそうですね〜。

日本人の修学旅行生が団体で歩いていて「メルボルンカップー!」と叫ぶ声も。

でもみんながみんな着飾っているかというと、そういうわけでもありません。どのくらいおしゃれするかは、どこに行くかによって違います。

どこで賭ける?

レースの様子はテレビでも放送されるので、この日限定で特別スクリーンが設置されているレストランを何カ所も見ました。そういう所でメルボルンカップを楽しんでも良いと思います。

他にはどんな所があるのでしょうか?

TAB

一般的に、賭け事をする時に思い出されるのが TAB です。TAB とはTotalizator Agency Board の略。

午後3頃 (異なる場合あり) に行われるあのたった6分間くらいのレースの間、狭い部屋が人だかりでギュウギュウに埋まります。

パートナーと出会って最初のメルボルンカップは近所のTABへ行きました。正直、狭い所にギュウギュウと人が詰まっていておじさんばかりという印象でしたが、ラフな格好でパッと行ってパッと帰れるので楽は楽です。

パブ

パブの中にある TAB ならそれほどギュウギュウでもないし、カジュアルでもおしゃれしても良さそうです。ドレスコードがあるのはちゃんとしたファンクションに参加する時なので。

ショッピングセンター

「賭けとかどうでも良いから、ちょっとだけ雰囲気を味わいたいなー」とか、「もっと気軽に楽しみたいなー」とかいう人に良い所を見つけました!

シティ中心部にあるワールドスクエア (World Square) ショッピングセンターです!

中庭に大きなスクリーンが設置され、賭ける事が出来る設備がついた車までありました。レストランの外席に座ってスクリーンを観ている人もいて、ここならとても気楽に雰囲気を楽しめます。

レースが始まる数分前からどんどん人が増えて、レース中終盤には多くの人たちの歓声や叫び声が。私はただその中で眺めてただけですが、十分参加した気になりました(笑)

ファンクション

1月に行われたゴールドコーストコーストのマジックミリオンのファンクション。

ドレスコードがあるのは、大きなスクリーンでレースを観戦しながら食事をするようなファンクションです。基本的に女性はドレスとあれば髪飾り、男性はスーツ。

食事付きで飲み放題の何百ドルもするような席は珍しくなくて、ワイン片手にドレスの女性が賭け事に興じる姿を見た時は、本当に優雅だなあ…と思いました。

調べたら色々な場所のファンクションが出て来ると思います。

ブックメーカー

オーストラリアはギャンブル産業が盛んで、ブックメーカー (Bookmaker) というギャンブル関係の仕事をしている人が数多く存在します。

ブックメーカーは日本ではなじみがない言葉かもしれませんが、簡単に言うとネットで賭け事をする人たちのアカウントを作って独自の配当倍数を提供する人の事で、オーストラリアにはブックメーカーがいる大きな会社は5社ほどあり、小さなものを入れると数え切れないほどあるのだとか。競馬だけではなくてスポーツは何でも賭けられます。

専用アプリからスマホで賭ける事が出来るので、好きな人はそこで賭けたりするみたいです。

 

うーん、でも私はやっぱりギャンブルには興味がわかないな…。

パートナーはいわば競馬やスポーツ観戦のエキスパートなのにね…。

オーストラリアの競馬場

最後にちょっとだけ競馬場について触れておきます。

オーストラリアの競馬場に初めて連れて行ってもらった時、子供の多さには驚きました。

そこそこ大きなレースだったようですが、小さな子たちがちょろちょろと走り回っていて、ピクニック感覚なのかと思うほど。こうやってオーストラリアの子供は成長していくのか、と妙に感心したものです。

きっと日本の子たちよりも、ずっとずっと馬を身近に感じて育つのでしょうね。

おわりに

オーストラリア人にとって賭け事はごく身近な事なのかもしれませんが、多くのギャンブル関係の会社が成り立っているという事は、それだけ負けている人がいるという事なんですよね。

実際、オーストラリア国民の80%が何らかのギャンブルに関わり、一人当たりの支出は世界一らしいです。

まあ、ギャンブルに溺れて大金をつぎ込んでしまう人はどこの国にもいますが、とにかく節度を持って嗜みたいですね。

 

こちらもどうぞ

Down Under オーストラリア

オーストラリアの競馬場に行くと小さな子供もよく見掛けたりして、この国の競馬は日本 […]…