日本と違う事ばかりだったケアンズ

今回は、オーストラリアに来たばかりの時に日本と違い過ぎて戸惑った事を書いてみようと思います。

だいぶ前になってしまいますが2006年の5月21日早朝、私はオーストラリアの地を始めて踏みました。私が最初に選んだ土地は、オーストラリアの中でも北に位置する熱帯雨林気候のケアンズ

オーストラリアという国の中に5種類の気候と言われていて、ケアンズは小さい町ですが南国気分満載。そんな環境の中で、まずは1ヶ月のホームスティと語学学校から始まりました。

少し前にオーストラリア人と一緒に住むホームステイでの戸惑いを書きましたが、今回は環境にフォーカスしてみたいと思います。

ホームステイでの戸惑い

 

[adchord]

クイーンズランダー

オーストラリア人と一緒に生活して、習慣や考え方の違いに色々と刺激を受けた私ですが、同時に家のつくりや町の様子の違いにも新鮮さを感じました。

特にクイーンズランドで特徴的なクイーンズランダー(Queenslander) と呼ばれる高床式の家。これは害虫や洪水などから守る為なんだそうで、1階は駐車スペースになっている事が多いです。

こういうクイーンズランダーの家もですが、アパートとかのバルコニーなどにも結構テーブルセットやソファなどが置かれている所が多かったですし、レストランやカフェもいわゆるオープンカフェのような外で食べるスペースが日本に比べてたくさんあるな、と思いました。

ケアンズは気候が良いし、外でゆっくりご飯を食べたりするのは気持ちが良いんです。
スズメやハトは日本にいるのと同じですが、外でお茶をしてると近くまで来たりしてとってもフレンドリー。

私のホームスティ先はクイーンズランダーではなく平屋でしたが、日本では考えられないくらい広いバックヤード(庭)がありました。
クイーンズラン州の家って、思わずもったいないって思ってしまうくらいバックヤードが広いお家が多いと思います。

そこでバーベキューパーティしたり、ニワトリ飼ったり、果物を育てたり。
洗濯物はClotheslineと呼ばれるらしいんですが、くるくる回るでっかい傘みたいなものに干します。
日本では見られないような鳥もたくさんウロウロしています。

不思議に思ったのは、ケアンズの強い日差しとは対照的に、部屋の中は昼間でも電気をつけないといけないくらい暗い事。
外にはあんなに光があるのにわざわざ電気をつけるのはもったいないな、と思いましたが、多分強すぎる日差しをガードしてるんでしょうね。
窓の周りはしっかり日よけの屋根やプラスチックのすだれのようなものでガードされています。

蚊やハエも多いので、玄関のドアはだいたい普通のドアと網戸のドアの二重式になっているのですが、部屋の窓にも網戸が付いていて、これは開けられないようになってます。だから鍵が付いていません。

あとコンセントですが、差込口の形が違うのはもちろんですが、横にあるスイッチをオンにしないと電源は来ません。


日本の電圧が100Vなのに対して、オーストラリアは220〜240Vと高圧なのでスイッチでオンオフが出来るようになってるんです。
(日本製の電化製品を使う前には危ないので必ず何ボルトまで使えるのかチェックして、ダメだったら変圧器を忘れないでくださいね!)
慣れれば何て事ないんですが、最初よく分からなくて戸惑いました(^_^;)

横断歩道も日本と違いますね。
ボタンを押さないと永遠に青にはならず赤信号のままです。
赤の時は「ピッ、ピッ、ピッ」と穏やかな音を出しているのに、青になった途端に「ダダダダダ!」って早く渡れと言わんばかりの急かすような音を立てるのが、初めはなんか急かされてるようで嫌でした(笑)

時々ボタンのない横断歩道がありますが、そこは歩行者優先で渡れますので歩行者が渡る仕草をすれば車は必ず止まってくれます。
だからって左右も見ないで渡る歩行者も結構いるんですけど、それはちょっと危ないので一応確認した方良いかと思います(・・;)
基本オージーって、信号が赤でも車が来ないなら「何を待ってるの?」って感じで渡る人が多い気がします。

そんな感じで色んな事が日本と違って戸惑う中、ケアンズの風景はちょっと地元に似ているなと思いました。
ホームシックにはかからなかったけど、やっぱり少しは心細い。
そんな時に馴染みの風景に似た場所があると少し心が和みます。

ほら、ヤシの木がたくさん立ってて別大国道と高崎山にそっくりだと思いませんか、大分のみなさん!? コレです↓どこにいても、やっぱり故郷は懐かしい。

最初地理が全然分からなくて、自転車で語学学校に通ってた帰りに道に迷って困ったのもここら辺。
歩いてた人に道を聞いたら、「オレも迷ったんだ!」って言われたんですよね(笑)どうも私のする事にはオチがつくみたいです。

ケアンズは平地が多く、自転車に乗っている人がたくさんいてワーホリの人たちもよく使ってます。
私のホストファミリーはどこかから私の為に自転車を借りて来てくれて、週$12払ってそれで語学学校に通ってました。

自転車に乗る際は絶対にヘルメットを被らなければならず、もししてないのが見つかったら罰金です。
実際罰金を払ったワーホリの人がいるというウワサも流れてきたので、髪の毛にヘルメットのクセがつくのですごく嫌でしたが仕方ありません。

それにしても5月、6月のケアンズ、冬に向かってるとはいえさすが南国。
自転車こいでたら暑い、暑い。
真冬でも日本の秋くらいの気候かなと思いました。ちょっと羽織るものがあれば事足りる感じ。

あっついなーと思ってはっと気付いたんですが、よく見たら私の周りの人たちみーんなビーチサンダルを履いてるじゃないですか!
ホストファミリーも学校のクラスメイトもみんな。
確かにスニーカーじゃ、足が蒸れて仕方ないです。

という事で町でビーチサンダルを物色。
記念すべき第1号のビーサンは、オーストラリアの国旗柄にしようと目星を付けました🇦🇺

その夜、ホストファミリーのピーターと「私、明日オーストラリアの国旗柄のビーチサンダル買うんだ!」という話をしたら、「それはサンダル(Sandal)じゃなくてソング(Thong)と言うんだよ。」と教えてくれました。

そう、オーストラリアではビーチサンダルのことをソング(Thong)と呼びます。
でも他の英語圏の国ではTバックとかエッチな下着という意味になるらしいので、そこはお気をつけください(笑)

それからのワーホリ生活は、ほとんどビーサンで過ごす事になります。
2年間歩きまくってたので、多分トータル10足は買ってるはずです。

ということで、先程も言ったように5月〜6月のケアンズは結構暖かくて半袖で過ごす事も多かったんですが、学校やバスの冷房がガンガンきいていてすごく寒い事が多いのです!
だから上着は必需品、暑くてもいつも持っておいた方が良いです。
白人とアジア人の体感温度は絶対に違うので!(1℃違うと言われてます。)
寒い真冬のシドニーでも、半袖短パンとかミニスカの白人がよくいますが意味が分かりません。

あ、あと私、日本ではコンビニが大好きっ子だったんです。
雑誌もあるし、コンビニデザートもあるし、日本のコンビニはワクワクするものが揃ってるじゃないですか!?
ケアンズにもセブンイレブンとかNight Owlというコンビニがありましたが、日本と比べると高いだけで全然コンビニエンスじゃありません。
日本だと商品の陳列や品揃えが上手いので、購買意欲をそそって高いと分かっていてもついコンビニで買う事もありましたが、オーストラリアのはわざわざそこで買うメリットがよく分からない…(・_・;)
ホームシックには一切かからなかった私ですが、コンビニだけはものすご〜く恋しかったです!

自動販売機もウケました。
日本の自動販売機の数は世界中探しても類を見ないくらい多い、という事は聞いていたのでそんなに期待してませんでしたが、オーストラリアにもある所には一応あります。
あるけれども…。
まさかのコーラ・スプライトなどの炭酸ものか、ミネラルウォーターかの二択! 買うものがない!(笑)

語学学校にも自動販売機があって、そちらは唯一キレイな色のついたドリンクが売ってました、が、とにかく高い!飲み物ひとつに$4近くも出すなんて、日本では考えられません。
それでもある日、興味本位で記念すべきオーストラリア初のドリンクを買ってみました。
(その時ホームスティ先で食事が出てたので、特に飲食物を買う機会ががなかったんです。)
ブルーハワイみたいでおいしそうに見えたので、キレイなブルーのドリンクを選びました。
飲んでみた感想は…。
「……。」
確かPOWERADEか何かだったと思うんですけど、あれってジュースと思って飲むと味が薄いんですよね。特にブルー!
「オーストラリアって、ジュースがバカ高い上にまずい国なんだ…。」と思いました。
※注 : 高いけど本当は別にまずくありません。
後で他の色も飲んでみて分かったんですけど、赤いのやオレンジ色のは結構おいしいと思いました。何故よりによって一発目にブルーを選んでしまったのか(^_^;)

まあこんな感じで、慣れない事だらけだけどゆる〜い私のワーホリが始まっていきました☆

Acknowledgement to Country

This website would like to acknowledge Aboriginal and Torres Strait Islander people, the traditional custodians of this land and pay our respects to Elders both past and present.このウェブサイトは伝統的な土地の所有者であるアボリジナルおよびトレス海峡諸島の人々、そして過去と現在の長老に敬意を表します。