オーストラリアのスーパーマーケットについて

オーストラリアのスーパーマーケットについて

初めて訪れる国の事を知りたければ、まずスーパーマーケットに行くと良いのではないでしょうか。現地の色んな様子が垣間見れて新鮮な発見がありそうです。それに、おみやげを安く手に入れるのにも欠かせないですよね。

でも最初は勝手が分からなくてドキドキしますよね?

オーストラリアのスーパーマーケットってどんな感じなのか、ちょっと覗いてみましょう!

 

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代表的なスーパーマーケット

オーストラリアの大手スーパーマーケットは色々ありますが、代表的なトップ3はウールワース(Woolworths)コールス(Coles) アイジーエイ(IGA) です。

中でもウーリー (Woly) という愛称で親しまれているウールワースは、オーストラリアで最も数の多いスーパーマーケットです。

日本と違うところ

オーストラリアのスーパーマーケットは日本と違うところが多々あるので、初めは少し戸惑う事があるかもしれません。

出口と入り口

最近はだいぶ減りましたが、時々入り口と出口が違うスーパーマーケットあるので、ご注意ください。見れば分かると思いますが、Entrance (入り口)Exit (出口) です。出口から入ろうと思ってもゲートが開きません。

そういうお店はレジを通らないと出口まで行けないので、何も買わずに出たい時はソローっとレジの横を通って出ましょう。

お会計

レジでお会計する時、並ぶ場所が二手に分かれています。

普通に店員さんがお会計してくれるセクションと、セルフサービスで自分で商品をバーコードに通すセクション があるので、並ぶ場所に気を付けてください。

店員さんがお会計してくれる場合

お会計はショッピングカートをそのままドンとレジに置けば良い場合もありますが、コンビナートのように流れる式のレジではカゴから商品をいちいち出さないといけません。

全部商品を出し終わったら、次に並んでいる人の商品と混じらないように仕切りの棒を置きます。(写真がなくてすいません。)

ものすごくフレンドリーな店員さんも多いですが、よく他の店員やお客さんとのおしゃべりに夢中になる事もしょっちゅうで、作業が遅かったりするのは日常茶飯事ですので、イライラせず気長に待ちましょう。この国では速い = 良いサービス ではないのです。

セルフサービスの場合

セルフサービスの場合は、自分でバーコードを機械に読み取らせてお会計をするのですが、その前に店員さんに 「Cash or Card?(現金なのかカードなのか)」と聞かれる事が多いです。オーストラリア人は現金を持ち歩かずにカードで支払いを済ませる人が多いので、カードしか使えない機械が多いからです。

だから店員さんがいなくても、現金の場合は機械に Card Only の表示を確認してくださいね。

バーコードをピッと自分で機械に通します。

日本でもセルフサービスのレジが導入されて来ているそうですが、こちらでは完全に定着しています。

うちのオージーパートナーは嫌いらしいですが、セルフの方が慣れたら楽で早いので私を含めて多くの人がそちらを好んで利用しています。これはもう好みの問題ですね。

カバンのチェック

お店の出入り口には警備員が立っている事が多く、出る時にカバンの中を見せるように言われる事があります。

別にあなたを疑っている訳ではなく、ただ形式的な儀式のようなものなので、やましい事がなければ堂々と見せてあげてください。警備員も適当でよく見てなかったりします。

レジ袋とエコバック

環境問題に関心を持つ人が多いオーストラリアでは、二重にしないと破けそうなくらいペラペラなレジ袋が使われて来ましたが、大手スーパーマーケットでは2018年から廃止になりました。

各自買い物したものを入れる袋を持参するか、有料になりますのでご注意ください。

その際、丈夫なレジ袋も購入出来ますが、エコバッグも売られてます。おしゃれなものや期間限定デザインもあったりしますので、記念に買うのも良いかもしれません。

服屋さんや百貨店などのエコバッグも。右上の緑のエコバッグはスーパーマーケットで買える一番ベーシックなデザインです。

エコバッグは丈夫なので、一度購入するとかなり長く使えるのですが、私は急に買い物する時にも対応出来るようにコンパクトに折りたためるナイロン製のバックを常にカバンに入れています。

色々使えて便利ですよ〜。

日本人がびっくりする事

他にも色々日本とは違う事が色々あります。

例えば “2For$10” と書いてあるのをよく見かけるますが、これは 2個で$10 という意味で、人口が少ないオーストラリアなので、ひとり当たりの買い物量を増やす為にこういった多く買うとお得になるセールをよく見ます。

時々、同じ商品でも量が多い方が少ない方よりも安いという謎の現象も(笑)

果物は自分でちぎる

ちなみにバナナやブドウなど房が付いている果物は、キロ売りなので自分で欲しい分だけちぎって買います。

トマトもヘタが繋がってたら自分でちぎってね。

商品なのに普通に味見している人を初めて見た時は衝撃でしたが、結構みんなやってます。
オージーパートナーは「味をみないと買うか決められないだろ。」と言いますが、私は未だに慣れません。

オーガニック商品が豊富

良いなあと思うところはオーガニックの物が手軽に手に入る事。

健康に対する意識の高いオーストラリアなのでオーガニック専門店もたくさんありますが、スーパーマーケットでもたくさんのオーガニック商品が売られていますし、卵もフリーレンジ・ケージフリーと選べたりと自分の予算などに合わせて商品を選べます。

よく買うオーガニックのパスタ。

オーストラリアのオーガニックの標準は日本よりもずっと高く、条件がクリアされているオーガニックの物には ACO (Australian Certified Organic) マークが付いています。

店員とお客さんの関係

オーストラリアでは店員がちょっと偉そうに見えるかもしれません。でも、フレンドリーな人も多いので、商品の場所が分からなかったら気兼ねせずに聞きましょう。

一応、天井に商品別に分類されているサインが下げられているのですが、分かりにくい事も多いです。

スーパーマーケット比較

さて、そんなオーストラリアのスーパーマーケットですが、安さ、品揃え、一体何が違うのか考えてみました。特にウールワースとコールスはどちらも大きな規模を誇るので、何が違うのか気になる所ですよね。

シドニーのジョージストリートにあるウールワースは3階建てになっていて、キッチン用品からおもちゃから品揃えが豊富なのでよく利用します。

値段に関しては、特に大きな大差を私は感じないのですが、お肉はコールスの方が安いですね。
唯一コールスには牛と豚のひき肉が置いているので、コールスに行ったら「ひき肉買わなきゃ!」という気分になります(笑)

でも特売商品はどのお店でも時期によって変わりますし、節約に力を入れている人は広告などでしっかり値段を比べて安い方へ行ったりする人もいるようですが、そこまでの情熱は私にはないですね。

でも、以前テレビの番組で “どこのスーパーが安いか!? ” という検証をしていたのですが、それによるとウールワースよりもコールスの方が若干安いそうです。

比較対象になっていたのは4つのスーパーマーケット。
結果は以下の通りでした!(安い順)

1位 アルディ(ALDI)
2位 コールス (Coles)
3位 ウールワース (Woolworths)
4位 アイジーエイ (IGA)

1位になったアルディ(ALDI)は、ドイツが発祥のスーパーマーケットです。
ちなみに、ここは昔からレジ袋は有料 (¢50) です。

ホームブランド

コールスもウールワースも独自のホームブランドを持っているので、そちらを選べば安く購入出来ます。
ホームブランドなのに商品によってはオーガニックの物とかもあって、嬉しいもの。

IGAにもBlack & Gold というホームブランドがあります。

昔働いてた僻地のファーム周辺には、スーパーマーケットがIGA一件しかなくて、キッチンがBlack & Goldの黄色だらけになりました(笑)

節約するならカードを作る

これは長期滞在者でないと難しいですが、せっかくだったらメンバーズカードを作るとお得です。(カードは郵送で来るので、長期滞在でも移動型の人には向きませんが。)

ウールワースはRewards Card、コールスは Flubuys Card といって、お会計の時にピッとバーコードに通すとポイントが貯まっていきます。

スーパーマーケットだけではなく、系列店でも使えるので便利ですよ〜!

Woolworths ー BWS、Dan Murphy’s、BIG W、Dick Smith など
https://www.woolworthsrewards.com.au

Coles ー Kmart、Target、Liquorland など
https://www.flybuys.com.au/home#/

カードを持っている人だけ割引きとか◯日までに$◯買い物すれば次回割引きになるとか、色々お得キャンペーンがあります。

ポイントが貯まると送られて来たカタログの中から好きな商品がもらえるらしいのですが、私が欲しいと思った物はかなりのポイントが必要なようでした(^_^;)

おみやげはスーパーが安い

先程もスーパーマーケットの商品の所で紹介したのですが、お菓子などのおみやげは同じ買うならおみやげ屋さんスーパーマーケットの方が安いですよ!

運が良ければTim Tamなどのお菓子が割引きになってるかもしれません。
時々オーストラリアのお菓子じゃない物もあるので、そこは注意してくださいね(笑)

ここ10年の期間限定Tim Tam!
エアプレインゼリー90周年の足あと
オージーの大好きなベジマイトって何なの?

下の写真はMade in Australia のマカダミア味ショートブレッド。

オーストラリアはもともとイギリスの流れを汲んでいるので、ショートブレッドとか紅茶とかイギリス的な物もオーストラリアのおみやげとして売られていたりします。

終わりに

いかがだったでしょうか?イメージ出来ましたか?

スーパーマーケットは宝の山です♪
ショッピング、楽しんでくださいね!