2020年はジェームス・クックのオーストラリア上陸250周です。それに伴って記念切手が発売されると聞いて、事前にウェブサイトで切手のデザインを見てみたらなかなかの私好みの絵。
という事で、せっかくなので4月29日の発売日当日に買いに行って来ました。別にオンラインでも良かったのですが、直接買いに行った方が早いですからね。
250周年イベント全部キャンセルになってしまったので、これくらいの贅沢は…ね。
→ キャプテン・クックのオーストラリア上陸250周年記念はまさかのキャンセル続きでしたが…
郵便局へ
最寄りの郵便局に行ったら、店内にも色んな記念切手が並んでました。こういうのにハマって集め出したら、本当にキリがなくなりそうですよね〜。
でも、目当ての切手がなかったのでスタッフの人に聞いてみたら、まだ商品が届いたばっかりでノーチェックだったようです。
色々調べてもらったら、郵便局の奥にあった未封の箱に入っている事が判明して出してもらいました。
それがこちら!
じゃーん、ジェームス・クックの記念切手シート、$5.50です!
そして、これは台紙付きで$5.50。
こんなA4サイズの立派なタイプもあって、これは$5.95でした。
そうなんです、実はひとつに絞れなくて3種類買ってしまいました。他にも記念コイン付きのタイプなどもあったんですけど、そっちはもっと値段が高かったので買ってません。
切手をじっくりみてみよう
この切手が面白いのは、パッと見5種類の細長い切手ですが、それを半分に切っても使えるんです。2枚がペアになっていて、$1.10で使うなら5種類、¢55なら10種類になるんですね。
こういうデザインの切手はオーストラリアでも初めてらしいですよ。
上: 南十字星
下: ジェームス・クック
Voyages
上: エンデバー号
下: オーストラリア
Land
上: アボリジニとトレス海峡諸島民の文化
下: 休憩するジェームス・クック
Science and botany
上: バンクシア
下: バンクスとソランダー
The journey continues
上: トレス海峡
下: コンパス
うーん、私は変にリアルな絵よりも、こっちの方がかわいくて好きかもしれないです。
この絵は、ブリスベンを拠点としてアボリジニやトレス海峡諸島民のアートワークを基盤として活動いる Gilimbaa Creative Agency がデザインしたものだそうですよ。
おわりに
でもこの切手たち、どうしようかなあ…。本当は額に入れるか何かして見える所に飾っておきたいんですけどねー。
とりあえず、私のオーストラリアのお気に入りグッズリストに仲間入りしました!
→
知る人ぞ知るオーストラリアを深く感じられるグッズ集