オーストラリアでは、トーストして閉じてあるサンドイッチのことをジャッフル (Jaffle) と呼びます。
この名前は、1950年代にジャッフルを作る道具を発明したボンダイの Dr Ernest Smithers が命名しました。一説によると、ワッフルに似ているので名前を寄せたのだとか。
そして5月の終わり頃、クロヌラ (Cronulla) で『ミス・ジャッフルカフェ (Miss Jaffles Cafe)』というジャッフルのカフェがあるのを発見しました!
ジャッフルのバリエーションが豊富で、私がすごく気にってしまったカフェです。
ミス・ジャッフルカフェ
ジャッフルカフェは、クロヌラビーチの近く、色んな飲食店が入っている建物の一角にあります。
こちらがそのカフェです!
9/20 Gerrale Street, Cronulla NSW 2230
https://miss-jaffles-cafe.business.site/
毎日 6am–2.30pm
平日で、しかも閉店間際の2時過ぎだったので、お客さんもまばら。まだオーダー出来るかな?と思いながらドキドキして店内に入ったら、ものすごくフレンドリーなオージーのお姉さんが対応してくれて、ホッとしました。
店内はかわいらしい感じ
こんなカップル席も
種類が豊富なジャッフル
さて、ジャッフルの注文ですが、種類が多くて迷ってしまいます。
不難にハム & チーズかベジマイト & チーズにしようかな?とも思ったのですが、それじゃあ面白くないかな?と思ったり…。
お姉さんに何がおすすめか聞いてみたところ、日によって人気なジャッフルが違うそうで、この日はベーコンと卵が入ったやつやベジタブルがよく出たそう。
スパゲッティやミゴレンが入ったものも気になりましたが、結局スモークサーモンやクリームチーズなどが入った Miss Fishy にしてみました。
パンも白かブラウンが選べて、プラス$1でサワードウやターキッシュブレッド、グルテンフリーにも出来ます。
飲み物も面白くて、普通のコーヒーの他にヌテララテやビスコフラテ (各$5.5)などもあったので、ビスコフの方を注文。
横にビスコフが添えられてました。スーパーマーケットなどで売っているのは2枚入りですが、1枚入りなんてあるんですね。
しばらくしてジャッフルも来たので、ちょっと遅いお昼ご飯です。
とろりとしたチーズにサーモンやほうれん草が入っていておいしい〜!
また次回来て、色んなジャッフルを食べてみたいと思っちゃいました。近くに住んでいたらしょっちゅう通いたいくらいです。テイクアウェイしてビーチで食べるのも良さそうですよね!
もちろんジャッフルだけではなく、普通のカフェにあるようなメニューも色々あります。
おわりに
ありそうでなかったジャッフルのカフェ。(いや、私が知らないだけでシティ周辺にもあるのかな?)
クロヌラは雰囲気が良いですし、飲食店はレベルが高いと思います。
書いているうちからまた行きたくなったので、Kmartでも行ってジャッフルを作る機械買うかもしれません (笑)
でも絶対また行こ!
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