“オーストラリアらしい物” は色々ありますが、よく知らない人から見れば「え?これオーストラリアらしいの?」と思われるような知る人ぞ知るオーストラリアらしいグッズも多数存在します。
私はこの国に来て最初の頃はコアラや国旗など分かりやすいグッズ集めに夢中になった事がありましたが、様々な現地情報や歴史などを知っていくうちに、どんどん興味の対象が変わって来ました。
という事で、今回はそんなオーストラリアにまつわる私のお気に入りグッズを紹介するので、何かのヒントにしてもらえたらと思います。
※ 私の個人的趣味がめちゃくちゃ入ってます (笑)
スワッグマンや金採掘者の置物
まずこの置物。ゴールドラッシュの時の金採掘やスワッグマンを形どったピュータ製の手作りで、何気に好きなんですよね。
シドニー郊外のウェルバーフォースにある開拓者の村 (The Australian Pioneer Village) で買いました。でも今見たら、ひとりいなくなってます💦
→ オーストラリアの開拓者の村で時代を感じるお買い物
パドルスチーマーの模型
こちらはビクトリア州エチューカで有名なパドルスチーマーの模型。パドルスチーマーは、19世紀後半に羊毛などを運搬するのに重要な役割を果たしていましたが、現在は観光用として人気を博しています。
2019年にパドルスチーマーに乗ってみたいという夢が叶ったので、これはその記念です。エチューカはまだ記事にしていないので、そのうち書きますね。
ルナパークのクッション
シドニーのルナパークで売っていたクッション。私は赤い色のものってあまり持っていないのですが、これは本当にかわいらしいと思います。別に使わないので完全に飾りですが、見るだけでテンション上がります。
→ シドニーの遊園地ルナパーク
シドニー・ノーランの画集
シドニー・ノーラン (Sidney Nolan 1917年4月22日 – 1992年11月28日) は、20世紀のオーストラリア芸術界を代表する画家で、特にオーストラリアのブッシュレンジャーであるネッド ・ケリーシリーズを描いた事でも有名です。オーストラリアの美術館に必ず何点かは飾ってある彼のインパクトのある絵は、ついつい見入ってしまうんですよね。
この画集、たまたま本屋で安くなってたので、昔パートナーが買ってくれたものです。
巨大なヌテラバッグ
ある日パートナーがもらったと言って持って帰った巨大なヌテラのバッグ、大きさを比較するために横に缶コーヒーを置いてみました。
「何に使うの?」という感じですが、何かかわいいですよね。
→ ヌテラのオーストラリア産とヨーロッパ産って違うの?
ミニチュアのグッズ
これ、知っている人も多いと思いますが、Coles のスーパーマーケットで一定額の買い物をしたらもらえた期間限定のミニチュアのおもちゃです。
オーストラリアのスーパーマーケットで買えるおなじみの商品がこんな小さなおもちゃになったら、かわいいですよね。集めていた人も多いのではないでしょうか。
ジェームス・クックの記念切手
これは最近手に入れた、ジェームス・クックのオーストラリア上陸250周年記念切手です。独特のタッチの絵がとても気に入ってます。
→ 何度も眺めたくなるジェームス・クックの250周年記念切手
バンクシアのアロマポット
オーストラリアの固有植物であるバンクシアの実で作られたアロマポット。最近ではお土産さんでも頻繁に見掛けるようになりました。
この中にアロマの精油をたらして置いておくと、フワッとアロマが香って良い感じですよ。オーストラリア原産のティーツリーやユーカリ、タスマニア産ラベンダーなどの精油を使うと更にオーストラリアっぽいかもしれませんね。私はよく “オーストラリア” というブレンドオイルを使います。
→ バンクシア (ヤマモガシ科) の種類一覧表
おわりに
近年は無駄なものを持たないミニマリストがもてはやされていますが、それは “何でもかんでも断捨離する” という意味ではなく、自分が本当に好きな物に囲まれてコンパクトに暮らすという意味でもあると私は解釈してます。
実際、家で過ごす事が多い今、何もない殺風景な部屋よりも自分の好きな物が飾られている部屋の方が、私は豊かな気分になれて好きです。
これが私の「別になくても良いけれど、あったら嬉しい気分になるオーストラリアにまつわる物」でした。
うん、やっぱり好き。
こういうのが好きだった人は、きっとこの↓商品も好きだと思います。
オーストラリアらしいお土産
お気に入りシリーズ