オーストラリア独自のクリスマスソングを色々歌ってみよ〜♪

  • 2020年12月7日
  • 2020年12月8日
  • 音楽

オーストラリアのクリスマスは真夏なので、象徴的なイメージは暖かい暖炉や雪ではなく、Tシャツ・短パンでバーベキューやエスキー (クーラーボックス) に入ったビールなどで、北半球とは全然雰囲気が違うクリスマスです。

そんなわけで、オーストラリアバージョンのクリスマスソングも多く存在します。

今回はその中で有名な歌を8曲ほど紹介するので「暑いクリスマスなんて変な感じ」なんて言わないで、真夏のクリスマスを歌と一緒に楽しみませんか?

寒い北半球にいる人もぜひ聴いてみてください。きっと夏のクリスマス気分になりますよ (笑)

 

オージージングルベルズ

Aussie Jingle Bells (1995)
Greg Champion & Colin Buchanan

誰もが知っているジングルベルの曲ですが、シンガーソングライターでグレッグ・チャンピョンとカントリーミュージックの歌手コリン・ブキャナンは、1995年にオーストラリアバージョンの歌詞に書きかえた『オージージングルベルズ』をリリースしています。

とにかく歌詞が笑ってしまうくらいオーストラリアなんです。

Dashing through the bush
In a rusty Holden Ute
Kicking up the dust
Esky in the boot
Kelpie by my side
Singing Christmas songs
It’s summer time and I am in
My singlet, shorts & thongs

ブッシュを駆け抜ける
錆びたホールデン・ユートでホコリを蹴って
トランクにはエスキー、横にはケルピー
クリスマスソングを歌ってる
夏だからタンクトップに短パンとビーサンだよ

ホールデン・ユート = オーストラリアの自動車
ケルピー = オーストラリア原産の牧羊犬種
エスキー = クーラーボックスのオージースラング

そしてオージージングルベルズが入ったアルバムには、そんなオーストラリアバージョンのクリスマスソングがたっぷり入っています。

オージークリスマスソング

The Aussie Christmas Song (2010)
Batesy

『オージークリスマスソング』も耳に残るキャッチーな曲で、オーストラリアのクリスマスの雰囲気がよく出ています。

Well we fired up the barbie but it’s already thirty degrees
And you think about the other when theyre freezing over seas
We dont have to think about the snow on christmas eve
The coldest things the esky and it’s full of baked beans
Come on… come on… this is an aussie christmas song
Come on… come on… this is an aussie christmas song

やっぱりオーストラリアのクリスマスはバーベキューや冷たい飲み物ですよね!

オージークリスマスの12日間

12 Days of Aussie Christmas

日本語で『クリスマスの12日間』と呼ばれる曲は、18世紀のイギリスで歌詞が作られ、1909年にフレデリック・オースチンによって民謡に乗せて歌われるようになったクリスマスキャロルなのですが、オーストラリアの動物に置き換えられたオーストラリアバージョンもあります。

『オージークリスマスの12日間』の中では、オーストラリアの動物に歌詞が置きかえられて出て来るんです。

ちなみに、クリスマスの12日というのは12月25日のクリスマスから1月6日までの期間で、キリスト教徒にとっては特別な日で、日本と違ってクリスマスツリーもその日まで出すところが多いんですよ。

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シックス・ホワイトブーマーズ

Six White Boomers (1960)
Rolf Harris

『シックス・ホワイトブーマーズ』は、1960年にオーストラリアの歌手ロルフ・ハリスとアメリカ人のジョン・ブラウンによって書かれたユニークな歌で、老若男女問わず長い間人気を博しています。

Boomer というのはオーストラリアスラングで大きなカンガルーの事を指し、Joey は小供のカンガルーの事。

30℃越えの暑いオーストラリアのクリスマスは雪の中でソリを引くトナカイには耐えられないので、代わりに雪のように白いカンガルーがソリを引くというが楽しい歌詞です。

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クリスマスフォト

Christmas Photo (2003)
Song by John Williamson

多くのオーストラリアの歴史や文化にまつわる曲を作って来たジョン・ウィリアムソンは、この『クリスマスフォト』という曲の中でクリスマスプディングやバックヤードでするクリケット、フーティなど、オーストラリアの賑やかなクリスマスの様子をリアルに歌っていて、まるでオーストラリアの家庭に招かれているような気分になります。

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クリスマス・オン・ザ・ステーション

Christmas on the Station
Slim Dusty

タイトルにある『クリスマス・オン・ザ・ステーション』のステーションは、この場合 “駅” という意味ではなく “牧場” を指します。オーストラリアでよく聞く表現です。

この歌は牧場で過ごすクリスマスを祝っている歌で、スリム・ダスティ (1927-2003) はオーストラリアの文化を象徴するブッシュの生活をモチーフにした歌を歌うことで知られているカントリーミュージックの大御所。

カントリーミュージックのキャピタルで、巨大なギターのモニュメントがあるニューサウスウェルズ州のタムワース (Tamworth) も彼と深い関わりがあります。

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3人の家畜商人

The Three Drovers (1948)

勝手にタイトルを日本語にしましたが、 Drover というのは牛や羊、馬などの群れをより良い飼料を求めて長距離移動させたり、市場に持っていく事を生業としている人の事です。

3人の家畜商人がクリスマスの夜に乾いた暑い平野で空を見上げてクリスマスを祝うという内容で、1948年に John Wheeler が歌詞を書き、William G.James が作曲しました。

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クリスマス・ウィズ・ザ・カンガルー

Christmas with the Kangaroo (2016)
Coldplay

最後はイギリスの人気バンド、コールドプレイが2016年に行ったオーストラリア公演にてサプライズで歌ったオーストラリアのためのクリスマスソング『クリスマス・ウィズ・ザ・カンガルー』です。これは嬉しいですね。

 

おわりに

オーストラリアのクリスマスソング8曲、私も聴いているうちに楽しくなって来ました♪ あなたはお気に入りがありましたか?

オーストラリアのクリスマスは北半球と雰囲気が全然違うので最初は違和感があるかもしれませんが、これはこれで楽しいものですよ〜!

という事で、メリークリスマス🎄