南半球の北半球とは正反対のものを色々と集めてみた

南半球にあるオーストラリアでは、季節が真逆、北と南が正反対など、北半球と正反対なものが色々あります。

エネルギー的にも逆らしく「エネルギーって何?」と聞かれると難しいのですが、例えば風水の鬼門とかもエネルギーですよね。実際にオーストラリアでも、中国系の人が建てた家には風水が取り入れられてたりする事もあるそうです。

という事で、北半球とは正反対なものを色々集めてみました!

季節や方向が逆

コアラ

南半球のオーストラリアで北半球とは正反対なもので、まずいちばん最初に挙げられるものが季節や方向が北半球とは真逆という事です。

北に行くほど暑くて南に行くほど寒いというのは、慣れないと変な感じかもしれません。

特にオーストラリアの真夏のクリスマスは、北半球出身だと違和感を感じる人も多く、真冬の7月にもクリスマスを祝うくらいです。
Christmas in July☆オーストラリアはクリスマスが2度やって来る!

逆さ地図

あとこれはジョークですが、オーストラリアで使われる北が上の世界共通の世界地図に対抗して、お土産屋さんなどで南が上になった逆さ地図が売られていたりします(笑)

これでダウンアンダー (地図の下の方にある国) じゃないぞ!と。

天体の見え方も違う

もちろん月や星座も北半球とは逆に見えます。これは単純に、逆方向から空を眺めているからですね。

南半球に来たら北極星は見えませんが、南十字星 (サザンクロス) が見えます。
絵で見る南半球の星空

日時計の影も反対

南半球にある日時計も太陽の動きが逆なので北半球とは逆回りの影が出来ます。

ちなみに時計が右回りなのは、時計は北半球で発明されたからです。オーストラリアでも普通の時計は右回りですよ、念のため。
南半球一大きい反時計回りの日時計 in Singleton

渦巻きも反対⁉︎

もうひとつ有名なのが、渦巻きの方向も北半球とは逆という話。自転が北半球では左回りなのに対して南半球は右回りなので、それによって渦の巻く方向が変わるという事ですね。

これは、水洗トイレを流す水やお風呂に溜められた水を抜く時なので例えられる事もありますが、それは実際はただのパフォーマンスであって、そういった小さなものではなく気圧や台風などかなり大きな規模の渦が対象となります。

気の流れ⁇

冒頭でも少し触れた “気” についてですが、これは風水で例えるのが分かりやすいと思うんですよね。
※ ここから見えない世界の話になるので、苦手な人はお気を付けください。

風水は陰陽五行説という中国から古く伝わる思想が元になっていて、その陰陽のシンボルである太極図も南半球は北半球とは逆向きだというのです。

このシンボルは、世の中のありとあらゆる事は陰と陽に分類されるという東洋の考え方を表していて、中医学はもちろん風水やマクロビオティック、キネシオロジー、アロマセラピーなど様々なものにも取り入られ、西洋でも近年注目を浴びています。

太極図って面白い

この太極図についての考え方は、面白いのでちょっと説明すると、シンボルは黒い部分が陰で白い部分は陽を表しています。その黒の中に白い丸があって白の中に黒い点がありますよね。これは、陰の中にも陽の要素が含まれていて、陽の中にも陰の要素が含まれているという意味です。

つまり、一見良い事も必ずマイナス要素が含まれていて、一見悪い事にも必ず良い事が含まれているという事なので、究極にいうとポジティブもネガティブもないという話。

例えば、宝くじで大金を手にした人は不幸になる人が多いとか言いますよね。逆に嫌な事があったからこそ、それを糧にして飛躍する人もいます。つまり、世の中バランス (中庸) が大切だという事。

マガ玉ような形の先が細くなっているのは「陰極まって陽になる」という言葉があるように、どちらかに偏りすぎるとバーンと逆方向にひっくり返る可能性があるという意味です。だから、上がり過ぎず下がり過ぎず陰と陽の中間である中庸がいちばんバランスが良いのです。

右回り 左回り

海外でもセレブが実戦して注目を集めたマクロビオティック (Macrobiotic)、実はこれも陰陽思想が取り入れられています。だから、中庸の食べ物を取るのが良いとされています。

ちなみにマクロビオティックというのは、外国に逆輸入された形になっていますが実は日本発祥。昔の日本人の食習慣のように、その土地で採れたものをその季節の旬に味わおうという考え方が基本です。

なので、北半球の人が南半球に来たら、南半球で採れたものを食べると身体が慣れるらしいと聞きました。ただし、おそらく科学的根拠はないと思いますので、信じるかどうかはあなた次第。

ただ、右巻きが陽のエネルギー (締まる・活動)左巻きが陰のエネルギー (緩む・休息のエネルギー) と言われているのを利用して、実際にごま塩をすり鉢ですって実験してみたら本当に味が変わったので、私はそういうエネルギーの存在はあると思ってます。

ごま塩を小鉢に入れて、右回りにすったら辛めに、左回りにすったらまろやかになったんです。明らかに味が違っていたんで、き気になる人は試してみてください。

ネジも右回りで締まって左回りで緩みますよね

南半球の風水ってどうなるの?

では、風水 (Feng Shui) はどうなるんだろう?と疑問に思う人もいるかもしれません。

南半球で活躍している風水師さんによると、東西南北は太陽の位置が重視されるそうなので、南半球の北と南は北半球とは逆の効果、でも東と西は同じだと考えるらしいです。だから、鬼門は北東ではなく南東ですね。

ただ、日本で流行っていた “西に黄色” とかそういうのは、残念ながら本来の風水ではなくパフォーマンスのようです。

 

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おわりに

ほとんどが地球の自転に関係していましたね。プラス、ちょっと思想的なものも入れてみました。

私個人的には、日本人とオーストラリア人は正反対だなと思う事も多々あり、細かくてきっちり計画を立てる日本人と、おおらかで大雑把な所があるオーストラリア人は両極端なので、両方を足して割る2くらいがちょうど良いのではないか、なんて感じる事が多いです。

南半球に来たら、あなたも色々探してみてください!