こんがり焼けたパイ生地の中に、お肉ととろりとしたグレービー。オーストラリアを旅していると、街のベーカリーやガソリンスタンドの売店で、そんなミートパイを見かけます。
ミートパイ(Meat Pie)は、オーストラリアで「国民食」と呼ばれるほど親しまれている食べ物。観光中のランチにも、ドライブ途中の腹ごしらえにもなる、身近なオージーフードです。
でも、もともと英国にもあるパイが、なぜオーストラリアを代表する食べ物になったのでしょうか?
この記事では、ミートパイの歴史的背景や選び方、有名ブランドを紹介します。また、日本に進出したパイブランドや、その州ならではのパイも楽しめるようにまとめました!
オーストラリアのミートパイってどんな食べ物?

オーストラリアのミートパイといえば、代表的なのは牛ひき肉や角切りの牛肉をグレービーと一緒にパイ生地で包んだ、手のひらにのるくらいの食事用パイです。グレービーとは、肉のうまみを生かした、とろみのあるソースのこと。トマト味のミートソースとは違う、茶色いグレービーを使うタイプがよく見られます。
底の生地は中身を支えるしっかりしたもの、上は層が重なるサクサクの生地、という組み合わせもあれば、上下とも軽いパイ生地を使うものもあります。肉の大きさやソースだけでなく、生地の厚さにもお店やブランドの個性が出るんですよね。
基本的には丸いパイが多いですが、四角いものや長方形もあります。ひとり分のほか、大人数でつまむ小さなパーティーパイ(Party Pies)、切り分けて食べるファミリーサイズなど、大きさもさまざまです。
なお、こうしたパイはニュージーランドでも親しまれているので、オーストラリアだけに存在する料理というわけではありません。ですが、この国の日常を味わえる食べ物のひとつです。
ミートパイが「オーストラリアの国民食」と呼ばれるようになった背景

「国民食」という呼び方には、こんなエピソードもあります。
2003年2月、当時のニューサウスウェールズ州首相ボブ・カーが選挙運動中に地元のパイ店を訪れ、ミートパイを手に「こちらの方がオーストラリアらしい選択。これは私たちの国民食だ」と語りました。
政府がミートパイを正式な国民食に認定したという話ではありませんが、ユーモラスな一幕です。
この言葉が現在まで広く引用されていること自体、ミートパイが誰にでも通じる「オーストラリアらしい食べ物」だったことをよく表しています。
参考:ABC Media Watch「Sausage roll policy」(2003年3月10日)
そして、その背景をたどると、英国由来の食文化、手軽に食べられる形、スポーツ観戦との結びつき、広い流通が重なっていることが分かります。
英国から伝わり、街で買える食事として根づいた
肉を生地で包むパイの歴史は、オーストラリアの入植史よりもずっと古く、英国でも長く食べられてきました。その食文化が英国からの入植とともに伝わり、植民地時代のシドニーでも早くからパイが作られるようになります。
やがてベーカリーの手仕事から、大規模な製造へと広がりました。例えばシドニーのSargents(サージェンツ)は、1909年にダーリングハーストで大きなパイ工場を開いています。現在よく知られている戦後生まれのブランドより前から、街の人々にパイを届ける仕組みがあったのです。
スポーツ観戦のお供になった

ミートパイと特に結びつきが強いのが、フットボール観戦です。オーストラリアン・フットボールのAFLや、ラグビーリーグのNRLの試合で、温かいパイを食べる。そんな場面を代表するブランドのひとつが、1947年にビクトリア州ベンディゴで生まれたFour’N Twentyです。
席に座ったままでも、紙袋やトレーを使って食べやすいひとり分のパイは、観戦中の食事にもぴったり。「スポーツを見ながら食べる味」として親しまれてきたことが、ミートパイのオーストラリアらしいイメージを支えているのでしょう。
参考:Four’N Twenty日本向け公式サイトのブランド紹介
ベーカリーからスーパーまで、暮らしの中に広がった
ミートパイは、店頭で温かいものを買うだけでなく、冷凍商品を家で温めても食べられます。製造の機械化や冷凍流通によって、大きな工場で作ったパイを各地へ届けられるようになりました。一方で、店で仕込んで焼くベーカリーや小規模メーカーも、それぞれの味を作り続けています。
学校や職場でのランチ、スポーツ観戦、ドライブ中の休憩、家での手軽な食事。こうした日常の場面に繰り返し登場してきたことから、ミートパイはオーストラリアの暮らしを思い浮かべる食べ物になった、と考えると分かりやすいですね。
この記事でいう「国民食」は、そのような文化的な親しみを表す呼び方です。
ミートパイはどんなところで買える?

ミートパイは、Bakery(ベーカリー)か、Pie Shop(パイ専門店)など、わりとどこでも買うことができるので、Googleマップなどの地図アプリで「meat pie」「bakery」と検索すると出てきます。全てのベーカリーで扱っているわけではないので、店頭やメニューで確認すると確実です。
パンや甘いお菓子とは別に、温かいパイやソーセージロールを並べたケースがないか見てみてください。
| 買える場所 | こんなときに | 確認すること |
|---|---|---|
| ベーカリー | 街歩きの途中に、パイをひとつ買いたい | 温かいパイの取り扱いと、その日の種類 |
| パイ専門店 | 具材を選んだり、パイを食べる時間を楽しみたい | 日替わりメニュー、席やサイドメニューの有無 |
| コンビニなどのホットフード売り場 | 近くで手軽に買いたい | 店舗ごとの取り扱いと在庫 |
| スーパーマーケット | 滞在先で温めて食べたい | 冷蔵・冷凍の別と、必要な調理器具 |
例えば、オーストラリアの7-Elevenにも温かいパイの商品があります。ただし、品ぞろえは店舗によって異なるようです。
スーパーでは冷蔵・冷凍コーナーも探せますが、温める設備がない旅行中は、焼いてあるものを買う方が便利ですよね。冷凍パイを買う場合は、パッケージの調理方法と宿泊先の設備を先に確認しておきましょう。
初めて食べるなら? ミートパイの種類と選び方
まず基本の味を知りたいなら、ビーフパイ、クラシックビーフ、プレーンパイなどの名前を探してみましょう。ただし、同じような名前でも肉の切り方や味付けはお店によって違います。
| メニューの表示例 | どんなパイ? |
|---|---|
| Beef / Classic Beef / Mince Beef | 牛肉とグレービーの基本形。ひき肉を使うタイプが定番です。 |
| Chunky Steak | 角切りの牛肉入り。肉の食感を楽しみたいときに。 |
| Beef & Cheese | 牛肉にチーズを合わせた、コクのある味。 |
| Steak & Mushroom / Beef & Mushroom | 牛肉とマッシュルームの組み合わせ。 |
| Pepper Steak | こしょうを利かせた牛肉のパイ。辛さは商品によって異なります。 |
| Curry Beef / Butter Chicken | カレー味の牛肉やバターチキンなどを包んだタイプ。 |
このほか、チキン、ラム、シーフード、野菜を使ったパイもあります。店頭では食事用のパイがまとめて並んでいることも多いので、「ミートパイを食べに来たけれど、ほかの味も気になる!」となるかもしれません。
メニュー例:Garlo’s Piesの商品一覧、Pie Face公式サイト
これもパイの仲間?
この記事では、ベーカリーやスポーツ会場などで販売されるパイ生地に肉を包んだ一人用のミートパイを中心に紹介していますが、オーストラリアのベーカリーやパイショップでは、定番のミートパイと一緒に、マッシュポテトをのせたパイやパスティー、ソーセージロールなどが並んでいます。
見た目や名前が似ていても、中身や作り方には違いがあります。
シェパーズパイ(Shepherd’s Pie)も名前に「パイ」が付きますが、一般的なオーストラリアのミートパイとは形が異なります。ラムのひき肉とグレービーを耐熱皿に入れ、パイ生地ではなくマッシュポテトを重ねて焼く料理です。牛肉を使う場合は、伝統的にはコテージパイ(Cottage Pie)と呼ばれます。
そして、店や地域によって形が異なりますが、Potato Pie / Potato Top Pie肉という、グレービーの上にマッシュポテトをのせたタイプのものもあります。
どちらもオーストラリアで食べられている英国由来の料理です。
| 名前 | 特徴 |
|---|---|
| Potato Pie / Potato Top Pie | 牛肉とグレービーが入ったパイの上に、マッシュポテトをのせたもの。パイ生地の土台があるため、ミートパイのバリエーションとして売られていることが多く、チーズやベーコンをのせた商品もあります。 |
| Shepherd’s Pie | 伝統的には、ラムのひき肉と野菜、グレービーを耐熱皿に入れ、マッシュポテトを重ねて焼く料理です。通常はパイ生地を使いません。 |
| Cottage Pie | シェパーズパイとよく似ていますが、伝統的にはラムではなく牛肉を使います。ただし、オーストラリアでは名称が厳密に使い分けられていないこともあります。 |
| Pastie / Pasty | 肉やジャガイモ、ニンジン、タマネギなどを生地で包んだ料理。半月形のものが多く、野菜だけを包んだベジタブル・パスティーもあります。特に南オーストラリア州が有名。 |
| Sausage Roll | 味付けしたひき肉を細長くパイ生地で包んで焼いたもの。パイではありませんが、ベーカリーではミートパイと並ぶ定番商品です。 |
シェパーズパイはラム肉? 牛肉?
伝統的な区別では、羊肉を使うものがシェパーズパイで、牛肉を使うものがコテージパイと書きましたが、オーストラリアでは牛肉を使った商品もシェパーズパイと呼ぶ場合もあるので、ラムが苦手な人や食事上の制限がある人は、メニューや原材料表示でlamb、beef、muttonなどの表記を確認してみてください。

店頭で確認するときは、“Is the shepherd’s pie made with lamb or beef?”(このシェパーズパイはラムですか、牛肉ですか?)と聞けば伝わります。
参考:Banjo’s Bakery Café「Potato Pie」、RecipeTin Eats「Shepherd’s Pie」、C Si Bon「Shepherd’s Pie」
トマトソースはお好みで。中身の熱さに気をつけて
定番の食べ方は、上にトマトソース(Tomato Sauce)を添えること。ここでいうトマトソースは、日本でいうケチャップに近い、甘酸っぱい調味料です。
まずそのままひと口食べて、お好みでソースを足してもいいですね。注文時にソースが必要か聞かれることもあり、別料金になる場合もあります。
手で食べられるサイズでも、中のグレービーは熱々。紙袋やトレーで底を支え、少しずつ食べると安心です。具がたっぷりのパイやトッピング付きなら、フォークやナイフを使うと食べやすくなります。
知っておきたいミートパイの有名ブランド7つ
オーストラリアのパイを知るなら、大手メーカーやチェーン店の名前も覚えておくと便利です。出身地をたどると、全国で知られるブランドにも地域のルーツがあることが分かります。
以下は味の順位ではなく、それぞれの特徴を知るための一覧です。ブランドの出身地と、現在買える地域は必ずしも同じではありません。
| ブランド | ルーツ | 覚えておきたい特徴 |
|---|---|---|
| Four’N Twenty | ビクトリア州 | スポーツ観戦と結びつく定番。日本向け商品も展開。 |
| Mrs Mac’s | 西オーストラリア州 | パース発のメーカー。売店やスーパーで探せます。 |
| Balfours | 南オーストラリア州 | 長い歴史を持つベーカリー。四角いパイが名物。 |
| Vili’s | 南オーストラリア州 | アデレードで育ったブランド。パイやパスティを製造。 |
| National Pies | タスマニア州 | ホバート生まれ。長方形のパイも特徴。 |
| Garlo’s Pies | ニューサウスウェールズ州 | シドニーのマルーブラで始まった家族のパイ事業。 |
| Pie Face | ニューサウスウェールズ州 | 顔の描かれたパイで知られるチェーン。 |
Four’N Twenty|フットボール観戦とともに親しまれる味
Four’N Twenty(フォーン・トゥエンティー)は、1947年にビクトリア州のベンディゴで生まれたブランド。スポーツ観戦のお供として知られ、現在はPatties Food Groupのブランドのひとつです。
オーストラリアの身近なミートパイを知るうえで押さえておきたい名前であり、日本でも商品を探せるのがうれしいところ。旅先で食べるパイと、日本で温めて食べるパイをつなぐ入口にもなります。
公式情報:Four’N Twenty 日本/Patties Food Groupのブランド紹介
Mrs Mac’s|西オーストラリア生まれの身近なパイ
Mrs Mac’s(ミセス・マックス)は、西オーストラリア州パースにルーツを持つブランド。事業の歴史は1954年にさかのぼります。
パイのほか、ソーセージロールやパスティなども手がけています。ガソリンスタンドの売店やスーパーでパイを探すとき、覚えておきたいメーカーのひとつです。西オーストラリアだけでなく、州を越えて流通しています。
公式情報:Mrs Mac’sの歩み。販売先の例:Retail Worldの企業紹介
Balfours|アデレードで育った老舗の「四角いパイ」
Balfours(バルフォーズ)は、1853年にアデレードで始まったベーカリーに起源を持ちます。南オーストラリア名物のフロッグケーキでも知られていますが、ミートパイにも長い歴史があります。
注目したいのは、1958年に登場したスクエアパイ(Square Pie)。丸いパイとは違う四角い形が特徴で、公式の歴史紹介によると、生地の無駄を減らす工夫として開発された可能性があるそうです。形にも、作り手の事情が隠れているんですね。
→ 南オーストラリアの老舗Balfoursと名物を詳しく読む
歴史の出典:Balfours「Our Story」
Vili’s|アデレードから広がったベーカリーブランド
Vili’s(ヴィリーズ)も、南オーストラリア州で覚えておきたい名前です。公式サイトでは、1968年にアデレードの小さなベーカリーで最初のVili’s Piesを作り始めた、と紹介されています。
パイに加えてパスティやケーキなども扱うため、食事用のパイだけでなく、ベーカリーのおいしいものをまとめて楽しめるブランドです。アデレードを訪れるなら、Balfoursと併せて知っておくと、街で見かける看板や商品にも親しみが湧きそうです。
公式情報:Vili’s Family Bakery
National Pies|タスマニアのパイを全国へ
National Pies(ナショナル・パイズ)は、1942年からホバートで作られているブランド。Tasmanian Bakeriesが手がけ、タスマニアで育った味をオーストラリア各地へ届けています。
長方形のパイや、帽子と口ひげを組み合わせたマークが特徴です。名前だけでは出身地が分かりにくいかもしれませんが、「タスマニアのパイなんだ」と覚えておけば、スーパーで見つけたときも楽しめますね。
公式情報:Tasmanian Bakeries/National Pies
Garlo’s Pies|シドニーの家族が始めたパイ
Garlo’s Pies(ガーローズ・パイズ)は、2001年にシドニーのマルーブラで最初の店を開いた家族の事業です。名前はGarlick家の愛称「Garlo」に由来します。
薄く伸ばした底の生地と、たっぷりの具を特徴として打ち出しています。リーンビーフ、チャンキーステーキ、カレービーフなどを製造しており、店頭で食べるパイと、スーパーで買う商品を比較してみたい人にも気になるブランドです。
参考:Woolworths掲載の商品・ブランド説明/Garlo’s Piesの商品一覧
Pie Face|かわいい顔と、旅の途中の手軽さ
Pie Face(パイフェイス)は、2003年にシドニーで始まった、顔の描かれたパイで知られるチェーンです。パイやソーセージロール、コーヒーなどを扱っています。
現在はUnited Petroleumのガソリンスタンドに併設された店舗もあり、街中だけでなく、車で移動するときの食事候補にもなります。旅行先で探すときは、公式の店舗検索で場所を確認してみてください。
→ Pie Faceを訪れたときの写真と食べた感想はこちら
→ Pie Faceの現在の店舗を探す(公式)
公式情報:Pie Face。リンク先の訪問記事に掲載している店舗・メニュー情報は訪問当時のものを含みます。
旅先で食べたい! 地域によって違うミートパイの楽しみ方

有名ブランドを知ったら、次はお店へ。街歩きの途中に寄れるチェーンやベーカリーもあれば、ドライブの目的地にしたくなるパイ屋さんもあります。
以下は、おすすめのパイショップやパイの特徴などを州ごとにまとめました。
シドニー・ニューサウスウェールズ州

シドニーなら、街中で手軽に買えるパイから、歴史あるHarry’s Cafe de Wheels(ハリーズ・カフェ・デ・ホイールズ)まで、いろいろな食べ方に出会えます。マッシュポテトや豆、グレービーをのせたパイは、手に持って食べるシンプルな一個とはまた違う楽しさがあります。
シティから行きやすい場所を探すなら、まずはこちら。郊外へ出掛ける人は、ロードトリップの途中に立ち寄れる店もチェックしてみてください。
アデレード・南オーストラリア州
アデレードのある南オーストラリア州は、BalfoursとVili’sが2大パイブランドと言われています。それぞれコンビニやスーパーマケットなどでもよく見かけますが、カフェもあるので、旅行の計画に組み込むと楽しいかもしれませんね。
そして、アデレード名物のパイと言えば、ミートパイと濃厚な豆のスープを組み合わせたパイフローター(Pie Floater)!シドニーのトッピング付きパイとは違い、スープと一緒に味わうところに特徴があります。
Balfoursの四角いパイなど、地元のベーカリー文化と併せて知ると、南オーストラリアの食の楽しみが広がります。
ブリスベン周辺・クイーンズランド州
ブリスベンとゴールドコーストの間には、パイ専門店のYatala Pies(ヤタラ・パイズ)があります。車で旅をするなら、移動の途中にパイ屋さんを組み込む楽しみ方もできますね。
日本でもオーストラリアのミートパイを味わえる!

「旅行まで待てない」「オーストラリアで食べた味が懐かしい」という人は、日本で流通している冷凍ミートパイを探してみるのもひとつの方法です。
Four’N Twentyは2019年に日本へ進出
ビクトリア州政府は、2019年4月21日にFour’N Twentyが日本でブランドを立ち上げたと発表しています。東京の世界のビール博物館でイベントが行われ、日本のスーパーでの販売につながる動きとして紹介されました。
日本向け公式サイトの商品一覧には、ビーフ、ビーフ&チーズ、パーティーパイ(ビーフ)が掲載されています。購入時は商品名やサイズを見て選んでください。
出典:ビクトリア州政府の日本進出発表/日本向け商品ラインナップ
ちなみに、Pie feceも一時は日本に進出していましたが、2024年3月31日に事業が終了しています。
どこで買える? 店頭と通販の探し方
日本向け公式サイトは、2023年11月にイオン、イオンスタイル、@FROZEN(アットフローズン)での取扱開始を案内しています。また、通販のWHOLE MEATにはFour’N Twentyのミートパイの商品ページがあります。
- 近くのお店で探す:イオン系店舗の冷凍食品売場を確認。公式案内でも一部取扱いのない店舗があるとされています。
- 通販で探す:商品名に「Four’N Twenty」「フォーン・トゥエンティー」とあるか、内容量や個数も確認します。
→ イオンなどでの取扱開始案内(公式・2023年11月)
→ WHOLE MEATのFour’N Twenty商品ページ
販売案内・商品ページの確認日:2026年9月14日。店頭在庫や取扱商品は店舗・時期によって異なるため、お出掛け前や注文時に確認してください。
温め方は商品の表示に合わせて
冷凍パイは、購入した商品のパッケージにある加熱方法に従って温めましょう。Four’N Twentyの日本向け案内では、電子レンジで温めたあと、トースターで仕上げる方法も紹介されています。
家でトマトソースを添えれば、日本にいながらオーストラリア気分。旅行前に試してみるのも、帰国後に旅を思い出しながら食べるのも楽しそうです。
お気に入りの一個から、オーストラリアの食を知る
ひき肉とグレービーの素朴なパイ、角切り肉が入ったパイ、四角いパイ、スープと一緒に食べるパイ。同じミートパイでも、選ぶブランドや訪れる地域によって楽しみ方が変わります。
まずは気になる一個を食べてみて、次は別の店や違う州のパイへ。出身地や歴史を少し知っているだけで、スーパーの冷凍食品売場や、旅先の小さなベーカリーを見る目も変わってきそうです。
ミートパイ以外にも、オーストラリアで食べてみたいものはいろいろあります。次に何を試すか迷ったら、オーストラリアの代表的な料理をまとめた記事も参考にしてみてください。

