南半球の真夏のクリスマス!

南半球の真夏のクリスマス!

11月に入ってくると、オーストラリアもだんだんとクリスマスムードが漂って来ます。
南半球のオーストラリアでは、日本とは季節が真逆の夏のクリスマスなんです!

暑いクリスマスなんて雰囲気出なくて変な感じ?
そう言っている日本人の人は多いですけど、私は好きですよ、夏のクリスマス!

 

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夏のクリスマス、町の雰囲気

11月も後半になってくるとショッピングセンターにクリスマスツリーが飾られたり、あちこちにクリスマスの飾り付けがされたりして町が華やいできます。

クリスマスのイルミネーションに気合いを入れる家もあり、夜道を偶然通りかかって発見する事もありますし、すごい家は新聞で紹介されたり、そういう家を巡るツアーが開催されていたり。

これは南オーストラリア州アデレードのイルミネーションで有名な町。

運が良ければサンタさんが運転しているバスに乗れるかもしれないですよ⁉︎ (私も何度も見た事がありますが、写真には収められてません。) 車内がクリスマスの飾り付けでいっぱいになっているバスもあるみたいです。

近所に消防署があるのですが、いつか消防車も飾り付けされてて浮かれた感じになってました。平和ですね。

ちなみにキリスト教圏ではクリスマスツリーは1月6日まで飾るのが一般的で、これは救世主イエスキリストの誕生した12月25日を祝いに東方の三賢者が来たのが1月6日だったからだそうで、その日までがクリスマスとされているからです。

日本はお正月があるのでさっさと片付けますが、別にオーストラリア人がツリーの片付けをサボってる訳ではありません(^_^;)

シドニー市内のクリスマスの様子はこちらで詳しく見れます。
真夏のクリスマス シドニー市内散歩マップ

クリスマスの準備

本来クリスマスは家族がみんな集まる日であって、日本のように恋人たちの日ではありません。

多くの人たちがクリスマスのプレゼント選びに大忙しな12月は、普段7時くらいで閉まるデパートも遅くまで開いている所が多いです。

そして、クリスマスカードを送ったりする人も多いので、ポストカードがたくさんお店並びます。
ちょっと何となく日本の年賀状に似てますね。

でもずーっと思ってる事なんですが、せっかくなのでオーストラリアっぽいクリスマスカードが欲しいと思う人は結構いると思うのですが、意外にないんですよ!
売られてるのは、ほとんど雪が描かれてる北半球仕様のポストカードばかり!南半球仕様の夏のクリスマスのものが圧倒的に少ないんです。

だから、オーストラリアっぽいカードを見つけるとワーホリ仲間の間で情報交換してわざわざそこへ買いに行ってましたね。
2007年当時、やっと郵便で見つけたカードが下の写真。

あの頃は「イギリスとかから輸入ばかりしないでオーストラリア独自のカードをつくれば、もっと良いビジネスになるのに…。」なんて思っていたのですが、オーストラリアに何年も住んでいるうちに「オーストラリア人は冬のクリスマスに憧れる人も多いんだ。」というのが分かって来ました。

夏なのにわざわざツリーに雪を飾ったりするのを見るとツッコミたくもなりますが、冬のクリスマスを味わいたいという気持ちは真冬の7月にクリスマスイベントを開催する事からも垣間見えます。

買い出しは必ず事前に

そしてこれはよくありがちな失敗ですが、クリスマス当日の12月25日は大抵のお店は閉まってます!スーパーマーケットもレストランもボトルショップ (酒屋) もみーんな閉まります!

前日の24日も早めに閉まるお店が多いので、事前に買い物をしておかないと寂しいクリスマスになってしまいますから、クリスマス時期にオーストラリアにいる人に絶対気を付けてくださいね!

日本人の感覚だと「何故稼ぎ時に閉めるの?」と思うかもしれませんが、キリスト教の多いオーストラリア人にとって、クリスマスは家族で集まって過ごす大切な日なので家で過ごしたいのです。
ちょうど日本のお正月みたいな感覚を想像してもらえば良いと思います。

当日アジア系の人たちがお店を探してさまよってるのを見かけたり、ワーホリの子がどこもお店が開いてなくて困ったという話は本当によく聞くので、本当に注意してください。

そうは言ってもクリスマスのランチやディナーをやっているレストランは結構あり、私たちも毎年どこかへ食べに行きますが、予約なしは絶対危険! 前もって予約してくださいね。

でも、クリスマスムードなどは関係ないという人なら中国系のレストランはわりと開いているらしいので、どうしてもの時はチャイナタウン方面に行ってみれば飛び込みでも問題ないかもしれません。

クリスマスの過ごし方

クリスマス当日は家で家族と一緒に過ごすのが一般的です。
オーストラリアらしく庭先やビーチでバーベキューをしたりする人も多いでしょう。

クリスマス当日にビーチに行けば、こんなにたくさんの人がいます!

シドニーボンダイビーチにて。

サンタの帽子があると更に盛り上がるので、ダイソーなどで用意しておいてくださいね〜!

あと、オーストラリアのクリスマスにはサーフィンをしているサンタがいるという説?

いや〜、本当にいるんですかね?

昔、クリスマスにゴールドコーストの長い海岸沿いを友人と何時間も歩いてみましたが、それらしい姿は全くありませんでした。あれって都市伝説?どこかにいるのかな〜。

クリスマスの料理

他にはどんな物を食べるのでしょうか。

オーブン料理

クリスマスと言えば七面鳥の丸焼き?
七面鳥に限らず丸のままの鶏肉などは一年中スーパーマーケットで売っていて、オーブン料理はオージーの得意料理。

切らずに丸のまま肉や野菜を丸ごとポンっとオーブンに入れて焼きます。
それが定番クリスマス料理でもあります。

大きなハム

それから大きなハムを食べる習慣があります。
日本では見た事がないような大きな丸のままのハムは、クリスマス時期になるとスーパーマーケットでも普通に買えます。

シーフードやフルーツ

あとはシーフードやフルーツも食べますね!

これはフィリピン人が作ってくれたクリスマスランチ。

以前彼の家族と家でクリスマスランチをした時、私のパートナーのお母さんが教えてくれました。
「えり、これがオージーフルーツポンチよ。」

そう言って見せてくれたのは、パパイヤ、パイナップル、バナナなど南国のフルーツがたっぷりのフルーツポンチ。
私も偶然フルーツポンチを作ったのですが、私のはオーストラリア型の寒天が入ったナンチャッテオーストラリアンフルーツポンチ(笑)

クリスマスプディング

クリスマスに生クリームのケーキを食べるみたいな習慣はないですが、パブロバやトライフルのようなデザートは出たりします。

トライフル。詳しくはこれでばっちり!? オーストラリアのスイーツ辞典で。

でもクリスマスに食べるスイーツの定番は、クリスマスプディングです!

オーストラリアはイギリスの流れを汲んでいるので、これはイギリスから来た文化です。
プディングと言っても日本人が想像するプリンではなありません。(ちなみに日本のプリンはクリームキャラメルと呼ばれます。)

シナモンやブランデーの効いたナッツやドライフルーツたっぷりのずっしり甘いケーキの上に、更に甘いカスタードクリームをかけて食べます。
クリスマス時期になるとよくスーパーマーケットで売られてるんですけど、私はちょっと苦手です。

ドライフルーツのケーキなんかもクリスマスによく食べるみたいですね。

食卓に欠かせないクリスマスクリスマスクラッカー

こちらもイギリスが発祥なのですが、オーストラリアのクリスマスでも欠かすことの出来ないクリスマスクラッカー。

大きなキャンディみたいな物が、必ずクリスマスの食事を囲む時にはテーブルに置かれています。

隣の人に手伝ってもらいながら両はしから出ている紐を、相手側と自分側で片方づつ引っ張り合います。

引っ張ったらパンっと音がして、中からクイズの紙とグリコのおまけみたいなおもちゃと紙で出来た冠が出てきます。
大人・子供関係なく、その冠をかぶってクリスマスの食事を楽むのです😄

お菓子ではないので間違って買わないでくださいね(笑)

プレゼント交換

そして忘れてはいけないプレゼント交換🎁

オーストラリアではクリスマスツリーの下にサンタさんがプレゼントを置いてくれる事になっているようですが、プレゼント用の大きな靴下や、巨大なアグブーツも見た事があります(笑)

とりあえずプレゼントはツリーの下に置くのが定番。
もらったプレゼントは、くれた本人の前で開けるのが普通です。

おわりに

いかがでしたか?
国や文化が違うと全く違うクリスマス。
せっかくなので、その違いを十分に味わってみてくださいね!
夏も悪くはないですよ。